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2021年5月18日 (火)

公然わいせつで前科11犯、幼少期に厳格な父親の性的虐待を見た?

20101926_20210518044601  2014年7月29日発行のメルマガ第1329号「「ネットの借金のサイト」は詐欺師の誘蛾灯か」の編集後記で、「原発再稼働は止めたほうがよい――福井地裁の大飯原発運転差し止め判決文に原発問題の核心はすべて書いてある」というYahoo!ニュースの記事を一部引用した。こうだ。 ※記事本体はすでにリンク切れ。

原発稼働は電気を生み出すための一手段たる経済活動の自由(憲法22条1項)に属するもので、憲法上は人格権の中核部分よりも劣位に置かれる

本件原発の安全技術や設備は万全ではないのではないか、という疑いが残るというのにとどまらず、むしろ確たる根拠のない楽観的見通しのもとに初めて成り立つ脆弱なものと言わざるをえない

被告は原発稼働で電力供給の安定性、コストの低減につながるというが、きわめて多数の人の生存そのものに関わる権利と電気代の高い低いの問題を並べて議論したり、議論の当否を判断すること自体、法的には許されない

コスト問題に関して国富の流出や喪失の議論があるが、豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることこそが国富の喪失であると、当裁判所は考える

 すんごいことを書いたもんだ!
 行政の追認機関としての地位を放棄し、法と良心にのみ従って裁判をしたかに読める。絶対許されない! 控訴審でさくっとひっくり返されることは必至。福井地裁の裁判官らも当然承知だったろう。承知のうえで、こんな判決を書いてのける、そこがすごいっ!

 「【速報】大飯原発運転差止請求事件判決要旨全文を掲載します」によれば、当時の裁判長は樋口英明さん、右陪席は石田明彦さん、左陪席は三宅由子さん。「お三方の“移動履歴”が今度どうなるのか注目だ!」と、2014年7月29日発行のメルマガに私は書いている。 ※2018年7月、名古屋高裁金沢支部が原判決破棄とした。

 今、新日本法規の裁判官検索で調べてみた。
 樋口英明裁判官は2015年4月、名古屋家裁へ送られ、2017年8月、定年退官。
 石田明彦裁判官は、2015年4月、東京地裁へ。2018年4月、札幌高裁へ。
 三宅由子裁判官はその後、大阪へ行き、2019年4月、大阪地裁の「事務官」に。ん?

 なーんてことも気にしつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の5号を発行した。 

第2537号 52歳、「公然わいせつ」で前科11犯、幼少期に厳格な父親の性的虐待を見た?
 刑務所を出て11日後、電車内において不特定多数が容易に覚知し得る状態で自己の陰茎を露出して示し「こすった」…。

第2536号 シャブ密輸の受取人、懲役7年、罰金200万円を破棄して懲役3年のみ、なぜ?
 検察で弁解録取書をとられるときの録画映像が法廷で再生された。被告人(当時は被疑者)はでっかい声でしゃべりまくり…。いやいやなかなか珍しい裁判を傍聴させてもらいましたよ。

 以下の3号は5月12日にお知らせした

第2535号 執拗に狙い定めた強盗・強制性交等、性交は未遂なのがせめてもの救い
第2534号 おそらくは自転車事故の控訴審、なんと原審に違法な証拠採用があり!
第2533号 放火は無罪→逆転実刑。知的障害者を多目的トイレに連れ込んだ事件は

 いま購読登録すると、以上5号がどどっと送信される。そして5月まであと4号が順次送信される。そこまで無料、初月無料だ。
 画像は本文と関係ないです。前橋地裁の裏手の前橋公園で昨年撮影したもの。

 ←5月18日4時50分現在、週間INが60で2位。

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