ヤバイことを教えない縦割り行政
6月20日(日)をもって、新型コロナの緊急事態宣言は、沖縄を除き解除らしい。
こりゃもう、21日(月)は沖縄を除き全国一斉大宴会でしょ!
傷害、公務執行妨害、器物損壊、強制性交等、準強制性交等、等々、今年1年間の犯罪件数の何%が6月21日(月)だけで起こるか。
酒のアルコールで前頭葉の一部が壊れるんだろう、とんでもないことをやらかし、被告人として法廷に立たされ、しゅーんとなる、どんなに後悔しても取り返しがつかない、そういう人が続々といる。
…と、長年裁判傍聴をやってれば否応なく分かる。でも、傍聴マニアよりもっと分かっているはずの裁判官、検察官が社会に対し何か言うことはない。粛々と相場どおりの刑に処していくだけだ。これも一種の縦割りか。
そんなことも考えながらメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、6月は以下の5号を発行した。
第2546号 とうとう傍聴した、可搬式オービス、TKKのLSM-300の否認裁判を!!!
北海道でも沖縄でも行く! 何がなんでも傍聴したい! と常々言ってきたLSM-300の否認裁判を、なんと東京地裁で傍聴しちゃいました~。
以下の2号は6月15日にお知らせした。
第2545号 珍しい「住居不退去」、裁判官から何度注意されても淡々と長々と…
第2544号 井下田裁判官がミスった事件、なぜか双方控訴の控訴審を傍聴した
以下の2号は6月8日にお知らせした。
第2543号 執行猶予中に別件で起訴状の送達を受け「出奔」、6年以上も…!
第2542号 SEALDsの女性らに対する中傷裁判、なぜか被告(中傷した側)だけが匿名
いま購読登録すると以上5号がどどっと送信される。そして6月末まであと4号が順次送信される。
次号は、特殊詐欺ならぬ特殊強盗、強盗ビジネスのおそるべき実態を垣間見た! という話にしようかと。これもまた、裁判官、検察官が社会に対し注意を呼びかけるなどあり得ず、何も知らないお年寄りたちが襲われ続けるというパターンか。
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