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2021年6月 8日 (火)

有識者会議の本来の役割とは

 以下は6月3日付け朝日新聞の記事の、タイトルと冒頭の一文だ。画像はそのスクリーンショット。

尾身氏「普通はない」発言、自民幹部反発「言葉過ぎる」
 東京五輪をめぐり、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が3日に「パンデミックの所でやるのは普通ではない」と発言したことが、与野党に波紋を広げている。

 各紙、各局の報道をチラ見しつつ私は「ピント外れだなぁ」と感じ続けている。

20210606-2  尾身茂氏は、内閣官房におかれた「新型インフルエンザ等対策有識者会議」の会長で、「新型コロナウイルス感染症対策分科会」の分会長らしい。
 こういう有識者会議の本来の役割は、政府が用意した資料をもとに、政府がやりたいことに対し「有識者」のお墨付きを与えることだ。別の言い方をすれば、政府がやることに“もっともらしさ”を与える、それが本来の役割、設置目的だ。
 私の専門ジャンルでは、たとえば2013年の「交通事故抑止に資する取締り・速度規制等の在り方に関する懇談会」なんかばりばりそうだった。

 そこに疑問を持たない人しかメンバーになれない。まして会長や分会長になど任命、選任されるはずがない。

 それなのに、嗚呼それなのに、尾身茂氏は政府が反発することを言ってのけちゃった。うわぉ、あってはならない掟破り! 言語道断、前代未聞! 気が狂ったんでなければ、どしてっ???

 という視点、視座が、メディアにはもちろん、ネットにも、どうもないように見える。薄っぺらいタテマエ論、もしくは幻想のもと、あれこれ騒いでる、ように私には見えて、違和感をおぼえるわけ。

 タテマエも幻想も排してありのままに司法を、犯罪を、人を見ようとする(なんか格好いいぞ。笑)メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、6月は以下の2号を発行した。 

第2543号 執行猶予中に別件で起訴状の送達を受け「出奔」、6年以上も…!
 主文、原判決を破棄する…。原審が不当に重い量刑としたため、かえって被告人は儲かったという、テレビ・新聞には絶対に出ない話です。

第2542号 SEALDsの女性らに対する中傷裁判、なぜか被告(中傷した側)だけが匿名
 
大変な本人尋問を一部傍聴したというマニア氏から情報をいただき、判決を傍聴した。報道では匿名の被告氏名で私はネット検索してみた…。

 いま購読登録すると、すぐにこれらが送信される。そして6月末まであと7号が順次送信される。

  このメルマガ、創刊は2009年12月だ。当初は週6号の発行だった。バカですか?
 その後、さすがに少しずつ減らし、現在は週2号だ。たくさん傍聴した中から、選りすぐってどの事件をレポートするか。

210605-2   これは珍しいぞ!
  大きく報道されたが、この部分を誰も知るまい!
  犯罪とはじつはこういうものなんだな!
  うわあ、司法は悪質だなぁ!
  検察官、あんた、やるねっ!

 などと、私自身がいちばん興奮できた事件をレポートする、そんな感じですかね。

 画像は、農家の直売所で最近買った野菜。全品1袋100円ぽっきり。トマトの量が多いのは、傷有りのB品だから。トマトも人間も、傷有りのB品が魅力的かも。そんな私はC品? えーっ。

 ←6月8日20時50分現在、週間INが70で2位。

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