白石麻衣さん、新垣結衣さんのフェイクポルノ裁判
オリンピック方面の某スポーツの、埋もれている事件。無罪主張である。けど、もし無罪なら、あれの理由は何なんだ、被害者(と称する女性)は大うそで被告人を嵌めたことになるが、その理由に思い当たることはないのか、という部分を弁護人はすっかりスルーした。ふうん?
東京地裁は傍聴人が多い。COVID-19で半分に制限された傍聴席を、傍聴人が早々埋めてしまい、被告人の家族が座れない(=傍聴できない)ってことがよくある。東京地裁のあるあるだ。
しかしほとんどの弁護人はそこに興味を示さない。開廷ぎりぎりまで、つまり傍聴席が埋まるまで、そばの待合室で家族らとしゃべってる。
今日、幸運にも家族3人がぎりぎり座れた、めっちゃラッキー、というケースと、やっぱり座れなかったよ、あ~ぁ、というケースがあった。
そういうところも見張ってレポートするのは、言っとくけどメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」だけだからねっ、たぶん。
「AIで偽わいせつ動画 芸能人被害「ディープフェイク」 男2人逮捕、全国初摘発」と2020年10月2日付け千葉日報。「白石麻衣や新垣結衣の“フェイクポルノ”配信……“職人”たちの素性とウソの経歴」と週刊文春2020年10月15日号。
その「名誉毀損、著作権法違反」を傍聴した。
被告人は公訴事実を認めているようなんだが、若い弁護人が、まぁ私からすれば不可解な理屈を立てて無罪主張だった。弁護人と私、どっちが正しくても、判決は有罪だろう。
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