最高裁、約55分前に満員御礼とは!
今日は最高裁へ行ってきたよ。
最高裁の開廷期日情報にある、「窃盗」の判決を傍聴に。
たかが「窃盗」で最高裁がなんで判決期日をもうけるのか。
最高裁が「傍聴人の皆様へ 最高裁判所広報課 窃盗被告事件について」という文書をアップしている。
この被告人の、なんというか本件前の「窃盗」を私は傍聴している。メルマガ第2156号「骨格標本のような万引き病女性、22kg!」でレポートした。尋常じゃないのである。
だからどうしても傍聴したかったのだ。
開廷は13時30分。私は東京地裁での傍聴が11時40分頃に終わり、「おいしい昼食のおにぎり(正しくはおにぎらず)を、じゃあ最高裁で食べようか」と12時04分に着いた。
それから続々と傍聴人が来て、12時35分頃には傍聴席数に達した。
約55分前に満員御礼とは、私は想像もしなかった。世の中どうなってるんだ!
20年ほど前は、傍聴人なんてほとんどいなかった。
法廷に入ると書記官から「被告人の方ですか?」と言われる、それは何度もあった。
ところが今や…。
そこんとこ、気象災害とあわせて破滅論的に語りたいんだが、また今度(笑)。
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