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2021年12月の11件の記事

2021年12月29日 (水)

訪問買取、おそるべし!

Img_1247_20211229141101  メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、12月は以下の8号を発行し終えた。んまぁすごいのを次々レポートしたもんだと自画自賛だ。

 最初の2号は選挙のサクラに関する事件だが、サクラを集めた側と、集められてサクラになった側、いずれも素敵な女性、という2号なのである。
 こんなレポートをやる者は、てか月額110円(税込み)のメルマガでやるバカは、私以外にいないでしょ、がはは。💦

第2602号 毎月150万円のノルマを課され盗みを。不要品買取業者、おそるべし!
 被告人は元スポーツ選手。悪質な訪問買取業者の手口が垣間見えた!

第2601号 消えた年金のあのお年寄り、裁判所と総務省にまた朱墨をかけた!
 全国報道されたのに、詳細は誰も知らない、あるあるだ。じつはこんな事件なのだったとレポートさせてもらいます。

第2600号 万引きで実刑判決を受け控訴中にまた、自動万引き、オートマチスムか!
 人格的に盗みや裏切りが平気な者もいるようだ。一方、悪霊に取り憑かれたように、自らの人生を破壊するように、万引きをくり返す者が確かにいる…。

第2599号 塾の先生が小学生女児の胸を触った。強制わいせつを否認したがゆえに
 「シャワーを浴びたら話がある」「先に話して」「わたし、いま、汚いからシャワーを浴びる」…。

第2598号 東京地裁でまさかのオービス69キロ超過! 「まさか」のディープな意味は
 制限60キロのところ、制限80キロと思い込んで100キロ程度で走った。そのときオービスにより129キロと測定された、らしいのだが…。

2597号 裁判員裁判で一部無罪の暴力団員、女性を殴らずにいられない?
 裁判員裁判で一部無罪→検察控訴→原判決破棄、地裁へ差戻し。その差戻し裁判が始まる前の、DV事件。

第2596号 集められた「きれいな女性」の公選法違反、単なるサクラがなぜ罰金刑?
 どう見てもサクラ、単に席埋めのアルバイトなのに、よってたかって公職選挙法違反で検挙、処罰。なぜ?

第2595号 参院選挙、サクラの日当5千円、華やかできれいな女性を集めてほしい
 安倍元首相など大物を招いた応援演説のとき、日当5千円でサクラが大勢雇われたと話題になった。同じく5千円でサクラを集めて「公職選挙法違反」の裁判を私は過去に傍聴した!

 書き手は私だが、発行者は「まぐまぐ!」さんだ。詳しいシステムを私は分かってない。たぶん、いま購読登録するとこの10号がどどっと送信され、月末までに購読解除すれば10号は全部無料、そういうシステムじゃないかな。

💥精神障害者年金はすべてパチンコに費消。小中学生の自転車の前カゴからゲームソフトを万引きして換金を重ね。
💥強烈DV男、逃げた妻子の上階の部屋を賃借し、子どもを連れ去ろうとして、止めた通行人に暴力。
💥コミュニケーション障害の若者と、理詰め秀才の検察官、かみあわね~!
💥同種前科4犯。強制わいせつの相手を見つける目的で上京し。狂ってる。

 等々、等々レポートしてない事件がたくさんある。次の発行は1月4日。どうしよう。

 ←12月29日14時00分現在、週間INが20で4位。

2021年12月24日 (金)

自動万引き、オートマチスムか!

20211019_20211224054701  2000年の前後数年間、東京簡裁にオービス事件がめっちゃ多かった。測定値の否認が多かった。今しかご存知ない方は腰を抜かすだろう。

 私は大興奮で傍聴しまくった。警察に取材しても絶対に出てこないこと、またメディアに出るはずもないことが、裁判の法廷へはぼろぼろ出てくる。貴重な情報を独り占め! 興奮するなってのが無理っしょ。

 2003年、あることがきっかけで、いわゆる裁判傍聴マニアになった。
 裁判員制度が出てきた頃から、東京簡裁のオービス裁判は急速に減った。
 しかし私は裁判所へ通い続けた。1件を傍聴するたびに数十の項目をエクセルの表に入力。9400行を超えた。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、交通ジャーナリストではなく裁判傍聴マニア、自称裁判傍聴師として書いている。12月は以下の6号を発行した。
 ご覧のとおり交通事件は1件のみだ。非常に興味深い事件だった。

第2600号 万引きで実刑判決を受け控訴中にまた、自動万引き、オートマチスムか!
 人格的に盗みや裏切りが平気な者もいるようだ。一方、悪霊に取り憑かれたように、自らの人生を破壊するように、万引きをくり返す者が確かにいる…。

第2599号 塾の先生が小学生女児の胸を触った。強制わいせつを否認したがゆえに
 「シャワーを浴びたら話がある」「先に話して」「わたし、いま、汚いからシャワーを浴びる」…。

第2598号 東京地裁でまさかのオービス69キロ超過! 「まさか」のディープな意味は
 制限60キロのところ、制限80キロと思い込んで100キロ程度で走った。そのときオービスにより129キロと測定された、らしいのだが…。

2597号 裁判員裁判で一部無罪の暴力団員、女性を殴らずにいられない?
 裁判員裁判で一部無罪→検察控訴→原判決破棄、地裁へ差戻し。その差戻し裁判が始まる前の、DV事件。

第2596号 集められた「きれいな女性」の公選法違反、単なるサクラがなぜ罰金刑?
 どう見てもサクラ、単に席埋めのアルバイトなのに、よってたかって公職選挙法違反で検挙、処罰。なぜ?

第2595号 参院選挙、サクラの日当5千円、華やかできれいな女性を集めてほしい
 安倍元首相など大物を招いた応援演説のとき、日当5千円でサクラが大勢雇われたと話題になった。同じく5千円でサクラを集めて「公職選挙法違反」の裁判を私は過去に傍聴した!

 いま購読登録すると、この6号がどどっと送信される。そして12月まであと2号が順次送信される。

 さあ、今年もあとわずかだ。
 冒頭の画像は10月19日付けTBSNEWSのスクリーンショット。今年最後に傍聴するのはこの事件になるかな。

 あの被告人(逮捕時は被疑者)はもう特別なお年寄りといえる。同じ理由で同種のことを何度もやっている。前刑と前々刑の裁判を私は傍聴した。今回の裁判はどんなか、レポートしよう。もしや阿曽山大噴火さんが大晦日ライブのネタに加えるかも。

 ←12月24日5時50分現在、週間INが80で2位。

2021年12月22日 (水)

不要品の訪問買取業者って!

Dsc_0188-2  これはどうしても傍聴しなければ!
 そう思って頑張って朝一から裁判所へ。ところが期日取消、バッキャロー。ということが続いてる。

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり。すごい事件に当たるのですよ。それもたくさん当たるのですよ。

 「窃盗」の新件。被告人氏名は珍しいタイプ。スマホ検索したら、あるスポーツの有名(らしい)選手がヒットした。
 傍聴した。手錠・腰縄で現れた被告人の体型が、ああ、そのスポーツなのだ、という…。

 で、訪問販売ならぬ不要品の訪問買取ってのがあるでしょ、あの商売、へ~、そんなことになってたのっ! もしかして被告人が可哀想といえる面がだいぶあるんでは?

 今日はメルマガ第2553号「平成と令和をまたいだせいか、びっくり、裁判官が判決を間違えた!」、第2558号「万引き窃盗、まさかの主文後回し! 被告人(74歳女性)は崩れ落ちた」でレポートしたあのとんでも裁判の控訴審判決があった。

裁判官 「主文。原判決を破棄する。被告人を…」

 レポートしなけれならない事件が多すぎる!
 しかも、今年はまだもう少し裁判所へ通わねば。大変な事件がたくさんあるのですよぅ。じゃねっ。 ※画像は京都の浅野日本酒店。サイコー!

 ←12月22日21時10分現在、週間INが70で2位。

2021年12月19日 (日)

裏ガネ訴訟、認諾

20211219  「赤木さん妻「認諾は不意打ち」「私も夫も許さぬ」 財務省に抗議文」と12月17日付け朝日新聞。右はそのWeb記事の一部だ。

 認諾。

 認諾には、こう言っちゃなんだが懐かしい思い出がある。
 「弁護士佃克彦の事件ファイル」の「赤坂警察署裏ガネ疑惑事件」、この3ページ目に認諾という語が出てくる。
 非常にわかりやすく的確にまとめられている。さすが佃さんだ。

 私のほうで雑ぱくにまとめると…。
 ジャーナリスト・寺澤有さんが、恐るべき取材により、裏ガネの事実をすっかり暴いた。
 違法に支出した金(判明分で50万円弱)を東京都に返せ、という住民訴訟が始まった。私が原告になった。
 警察は、違法はないと抵抗した。無駄な抵抗だった。
 逃げられないと悟った警察は、違法はないと言いつつ、訴額と同額の金を都に返した。
 幕引き?
 いや、佃さんたち代理人弁護士団は、幕引きをさせなかった。
 違法を認めず払ったのは、訴訟とは関係ない寄付の類いだ、と。
 そうして、違法支出をいよいよ具体的に立証するぞという段になった。
 すると警察は突如「認諾」した。あんときゃびっくりしたよね~。
 警察は訴額と同額を、今度は違法に支出した金を都に返す形で、また払った。

 あの裏金づくりに加担させられていた現場警察官諸氏は、少しはスカッとしてくれたんじゃないか。もう20年以上前のことである。

 ←12月19日11時50分現在、週間INが70で2位。

2021年12月16日 (木)

ソーラー腕時計の充電切れを簡単復活!

 腕時計が壊れた!

 ふり返れば、例の10万円を支給されたあのとき、「いい歳して980円の時計はヤメなさい」と某女性からきつく言われ、新宿ヨドバシカメラへ行ったわけ。
 どうせ買うなら、自動的に時刻が補正される電波時計で、光で動くやつがいい。
 いろいろ見て、機能的に大きさ的にこれがいちばん良さそうだと、カシオのやつを買った。以下は私のアフィリエイト、これだと思う。

 すごく重宝していた、のだが、今日壊れた。
 13時頃に裁判所内で見たら、12時00分00秒で針が固まっていた。日付は1日だ。
 周囲に4つある突起をどう押しても動かない。叩いても動かない。もう壊れたのっ?

 裁判所からの帰り、新宿ヨドバシカメラへ寄った。
 こんなんなっちゃいましたけど、どうすればいいんですか?

 そしたら! 私が理解したところを短く言えば、長く光に当てていないと充電が完全に切れ、光に当たっても反応しなくなるんだとか?
 日光に3日ほどさらして回復を期待するか、しばらく預けて充電してもらうか、どっちかだという。

 私の場合、裁判所へ向かう電車内で、鞄から腕時計を出して付ける。帰りの電車内で外して鞄に仕舞う。何日も仕舞いっぱなしのこともある。
 そういう使い方が良くなかったんですかねえ。

 うーん、とりあえず帰宅。
 思いついて、仕事場のLEDのスタンドに腕時計の盤面を押し当て、ヒモでぐるぐる縛る、というムチャなことをしてみた。
 ちょうどつい数日前に、別の用途のためダイソーで買ってあったヒモ、の残りがうまく役に立った。

 約4時間後、なんと正しい時刻を刻み始めた! 日付は16日になっていた!
 ソーラー腕時計の充電切れはもう怖くない。

 

 じつは新宿ヨドバシカメラへ歩く途中、ビジネスマンが身につけるもの専門の催事場、みたいなのがあった。
 そこを突っ切るのが近道風だったので、突っ切った。
 そしたら、最近探してたYシャツ、襟回りが44cm、袖丈が84cmのが、まるで私に見てくれと言わんばかりのところにあった。買いました。

 こういう日もあるんやねえ、と。

 ←12月16日21時00分現在、週間INが90で2位。

2021年12月15日 (水)

DVヤクザ

 もう12月15日! あれこれ山積み、積み残しだらけなのに、裁判官たちは年内になるべく期日を入れておこうとする。手帳の傍聴予定はいっぱいだ。困るっす~。

 困りながらもメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、12月は以下の3号を発行した。

第2597号 裁判員裁判で一部無罪の暴力団員、女性を殴らずにいられない?
 裁判員裁判で一部無罪→検察控訴→原判決破棄、地裁へ差戻し。その差戻し裁判が始まる前の、DV事件。

第2596号 集められた「きれいな女性」の公選法違反、単なるサクラがなぜ罰金刑?
 どう見てもサクラ、単に席埋めのアルバイトなのに、よってたかって公職選挙法違反で検挙、処罰。なぜ?

第2595号 参院選挙、サクラの日当5千円、華やかできれいな女性を集めてほしい
 安倍元首相など大物を招いた応援演説のとき、日当5千円でサクラが大勢雇われたと話題になった。同じく5千円でサクラを集めて「公職選挙法違反」の裁判を私は過去に傍聴した!

2112123  いま購読登録すると、この3号がどっと送信される。そして12月まであと5号が順次送信される。

 次号は、ちょっとひとことじゃ言えない、「なんだそれーっ!」な事件をレポートしよう。こういうのをレポートするのが私の役割であり裁判傍聴の醍醐味なのだと思う、強く思う!
 じゃねっ。

 画像は最近の夕食(酒肴)だ。3分の1ほど食べてから、あんまり旨くてたまらず撮影した。
 3品とも私の自作だ。ほうれん草のおひたし、醤油と玄米黒酢とすり胡麻かけ。かぶの漬物。
 そして、鶏肉の手羽トロとかいうのを、たっぷりのにんにくと、塩胡椒と醤油少々と、お高い白出汁(だし)をちらっとかけて炒め、思いついてマイタケとネギをぶっこんでさらに炒めたやつ。ブロッコリ添え。うまい~。

 江戸切り子の高級グラスの液体は、ひめ柚子数個を絞り、焼酎甲類をだばだば注いだやつ。これがまあ酸っぱくて絶品なのだ。
 体がビタミンCを欲してたんですかね。

 焼酎があまり減ってない? 3分の1ほど飲んでまただばっと注いだのですよ、ふふ。

※12月16日追記: 次号は別の事件になるかもです。「なんだそれーっ!」な事件は今月中に。

 ←12月15日18時40分現在、週間INが80で2位。

2021年12月12日 (日)

アベノマスクの保管に係る契約書等

20211212-2  いわゆるアベノマスクが大量に余ってて、その保管に莫大な金が流れ出してるんだそうだ。

 私は交通違反マニアであり裁判傍聴マニアであると同時に、開示請求マニアでもある。
 開示請求の対象は、主に交通違反・取締り関係の文書、刑事や司法の関係の文書だ。 ※裁判所は「開示申出」。

 それら以外のあれこれについても、契約書や仕様書、入札調書、算出根拠などじゃんじゃん開示請求したら面白いだろうに。そうは思いつつ、手を広げる余裕がない。

 しかし今回、ふと思いつき、勢いで、右の画像にあるような開示請求をしてみた、郵便で。
 1カ月ほど経って、さらに2カ月延長するとの通知が。

 延長の通知はしばしば受けるんで、べつにいい。「延長の理由」に驚いた。

不開示情報該当性の審査に時間を要する

 ここは驚く部分じゃない。業者の側はどこを不開示にしたいか、その不開示は情報公開法に照らして妥当か、審査するのだ。

 ただ、私より先に誰かが開示請求していれば、審査の要がない。
 つまり、本件の開示請求は私が初めてなのだ。私みたいないわば門外漢が初めてってどゆこと? とは思う。 

 私が驚いたというのは、以下の部分だ。

審査と並行して処理すべきその他事務の繁忙のため

 そんな理由は初めて見るんじゃないかと思う。
 てかそんな理由、書かなくていいんじゃないか。書かなくていいことを書いたところに、「その他事務」についての担当職員諸氏の悲鳴、SOSが聞こえるような気が…。妄想が過ぎますかね(笑)。

080918_12100001  「その他事務」の概要が分かる文書、を開示請求してみる?
 もしも本当にSOSなら、しっかり聞いてあげるのは国民の義務でしょ。どうしよう。

 アベノマスクの保管に係る文書は、再延長がなければ来年早々にゲットできるはず。
 郵送ではなく手交とし、久しぶりに厚労省へ行って地下の食堂状況を視察してこよう。楽しみだ~。

 画像は2008年9月、厚労省地下の大きな食堂のもの。この定食が480円ぐらいだっけ。当時、一般国民も自由に食堂を利用できた。食堂利用のため庁舎へ入ることができた。農林水産省も同様だった。
 今はダメだ。人がだんだんと老いるように、人間社会もだんだん悪くなる、みたいなことがルソー氏の『社会契約論』に書いてあった、ような遠い記憶。

 ←12月12日11時10分現在、週間INが40で2位。

2021年12月11日 (土)

選挙のサクラは5千円が決まりか

 2009年12月創刊のメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、まだ続いてる。
 当初は週6号の発行だったが、5号になり、3号になり、現在は週2号だ。このぐらいで十二分かもね。

 2021年12月は、いきなり2号続けて「公職選挙法違反」だ。
 でもこの2号はそれぞれ、参議院選挙で日当5千円のサクラを集めた女性の事件と、集められてサクラをやった女性の事件なのだ。あっち側とこっち側、続けて両側から見ると、また格別だろうと思って。

 サクラは華やかできれいな女性がいい、と出てきた。なるほどね~、だった。

第2596号 集められた「きれいな女性」の公選法違反、単なるサクラがなぜ罰金刑?
 どう見てもサクラ、単に席埋めのアルバイトなのに、よってたかって公職選挙法違反で検挙、処罰。なぜ?

第2595号 参院選挙、サクラの日当5千円、華やかできれいな女性を集めてほしい
 安倍元首相など大物を招いた応援演説のとき、日当5千円でサクラが大勢雇われたと話題になった。同じく5千円でサクラを集めて「公職選挙法違反」の裁判を私は過去に傍聴した!

 いま購読登録すると、この2号がどっと送信される。そして12月まであと6号が順次送信される。

P1040107_20211211074501  次号は、裁判員裁判で一部無罪とされ、検察が控訴、高裁が「原判決破棄、差戻し」とした事件の、その被告人の別件(全く異種事件)の裁判、をレポートしようか悩み中。

 あるいは、超絶マニアックデータその1の備考欄に「クレプトマニア、前刑仮釈放の翌日、大量万引き。どうしてもヤメたいのにと泣いた!」とある女性被告人が、また大量万引きをやって法廷へ出てきた、という事件にしようか。

 あるいは、同じく備考欄に「赤信号はもちろん交差点自体に気付かず、被害女性は片目失明。ところが謝罪なし、賠償なし! 裁判官怒った」とある事件にしようか。
 週2号では足りない…。

 ←12月11日7時40分現在、週間INが50で2位。

2021年12月 8日 (水)

新型、移動式、可搬式

 「神出鬼没「新型オービス」運用に変化 いよいよ本格化か 恐怖は“その後”に訪れる」というネット記事を見つけた。

 ええっ、スキャンレーザー式を生まれ変わらせる「夢の新部品」が、ついに発明されたのか! LSM-300、LSM-310でがんがん取り締まり、
「違反者を出頭させて写真を見せ自白調書をとり、取り締まる、という従来のやり方では処理が追いつきません」
 と、まずは悲鳴をあげ、それから、
「放置駐車違反と同様、ナンバーにより判明した違反車両の持ち主、の責任を問う形に!」
 と持って行く、その方向へ、2013年6月に大臣(国家公安委員長)に旗を振らせてから早8年半、ようやく動きだしたのか! 大変だっ!

 焦ってネット記事を読んだ。そんな話では全くなかった。ふう。
 記事中の以下の部分に私は目をひかれた。

新型オービスは、いわゆる移動式オービスのひとつですが、持ち運べるほど小型・軽量であることから警察庁では「可搬式オービス」と呼んでいます。

191231-2_20211208232501  分かる気もするが、私の考え方は違う。

1、「新たな速度違反自動取締装置」なるものを警察庁が打ち出した。長い名称なので私は「新型オービス」と呼んだ。
2、新型オービスのなかに「可搬式」がある。
3、オービスマップの業者さんが、新型オービスのマップ上の記号を「i=移動式」とした。移動式が瞬く間にネットに広がった。今や大手メディアもよく「移動式」と報道する。業者さん、すごいね。

 日々ハンドルを握る方々にはどぉ~でもいいことにこだわる、バカなマニアなのでありました。きゃほ。 ←ええ歳して「きゃほ」はヤメなさい。「てへっ」ならどうだ? もういいです。 ※画像は警察庁のWebサイトより

 ←12月8日23時30分現在、週間INが60で2位。

2021年12月 5日 (日)

飲みかけの焼酎ペットカップを傍らに眠りこける弁護士

 スーパーの見切り品の半額シール、あれを勝手に剥がし、自分が買いたい商品に貼りつける者がいると、最近報道されたっけ。
 あの手の「詐欺」を私は過去に傍聴したなと、超絶マニアックデータを見てみた。
 2012年10月のメルマガ第883号でちらっと触れていた。

 そんなことより、嗚呼、そういえばそんな弁護士さんがいたな~! となるものを見つけた。
 2012年9月、東京地裁(東京高地簡裁合同庁舎)の1階フロアの隅っこに喫煙所があり、かつ私が禁煙前だった頃のことである。メルマガ第872号から少し拾おう。

19112811-3  12時頃、1階の喫煙室へ行ったら、奥の据え付けベンチのところに、座ったまま股を覗き込むように首を垂れ、眠りこけてる年配男性がいた。
 暗色スーツはくたびれ、髪は脂っぽくばらばら。傍らにアルミの松葉杖を1本、置いてる。
 そしてその松葉杖と体の間に見えるものは、あれはセブンイレブンの220ミリの焼酎甲類、ペットカップではないか!

 私は、一服しながら近寄ってしげしげ見た。アルコール度数は20度。3分の1ほど残ってる。こんな場所で焼酎を飲んで寝ちゃったのか(笑)。
 おや? 上着の左襟のあのバッヂは? また近寄ってよく見てみた。がーん、灰色にくすんだ弁護士バッヂだった!


 12時40分頃にまた喫煙所へ行くと、弁護士は同じ場所に同じ姿勢で寝ていた。ペットカップはなかった。飲み干して捨てたのか。
 15時50分頃に行くと、今度は喫煙室の外のソファで、体を横に折って眠りこけていた。

 16時55分頃、その弁護士が北側エレベータホールから喫煙室へ向かって、松葉杖をカチャ…カチャ…と鳴らして歩いて行くのを見た。
 弁護士は喫煙室の、さっきと同じ場所に座り、上着の右ポケットからゆっくりゆっくり煙草を1本出し、吸った。

 左手の中指と薬指の間、根本付近に、火のついた煙草を挟み、また眠ってしまった…と思いきや、左手を動かしてまた吸った。
 裁判所へ、何をしに来たんだろう。刑事の国選弁護? 民事? 書面を出しに来ただけ? 裁判所は“不思議の国”だ~。

 その後、私はその弁護士の“仕事”ぶりを目撃、というか傍聴し、第883号に書いた。
 東京地裁の民事部の小さな法廷で「不当利得返還請求事件」の原告代理人弁護士をやっていた。一部拾おう。

弁護士 「請求の趣旨…厳格にしました…あとでやっぱり知らないと言われても困りますので…」

 言葉は、ゆっくりゆうっくりだったが、内容的にはまともなように聞こえた。
 だが、書面を持つ手を見て私は仰天した。骨と皮! 人間の手の骨はあんな構造になってるのか! みたいな。
 いわゆる“アル中”で、酒ばかり飲んで何にも食べてないのかなぁ…。

 弁護士は、自分がしゃべらないときは、寝ているように見えた。
 若い女性書記官が、ぱっちりした目をまん丸に開いてぽかーんと見ているのが、私は可笑しかった。

 酔拳ならぬ酔眠拳、酔って眠っているように見えてチョー強い、拳法の達人、というキャラが思い浮かんだ。
 あの弁護士さん、いつ頃からだっけ、完全にお姿をみかけなくなった。もうこの世の人ではないのかもしれない。
 私も、あと何年、裁判所へ通えるやら。

 ←12月5日17時20分現在、週間INが50で2位。

2021年12月 3日 (金)

盗聴発見番組で暴かれた電波法違反、傍聴した!

Img_0438  メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、11月は以下の8号を発行し終えた。
 ふりかえって、よっくもこれだけ濃いケースばっかり書いたもんだと、我ながら呆れるというか。

 特に第2593号は、裁判官、書記官諸氏の参考になりそう。第2586号は、警察官諸氏の間で回し読みされてるかも。

第2594号 無免許ひき逃げで執行猶予中の無免許運転、姿勢の良いお年より弁護人が…!
 若い被告人は第1回公判に遅刻した、なんと1時間3分も! そうして、弁護人との事前の打ち合わせに反して突然に否認するのだった。

第2593号 罰金21万8千円。換刑処分は1日5千円。3千円分についての珍しい裁判!
 原審の裁判官は、ついうっかり、端数の3千円を見逃す判決を書いてしまった。高裁はどうしたか、まじですか! 私は感動したね~。

第2592号 なんとテレビの盗聴発見番組で暴かれた電波法違反、傍聴しました!
 盗聴器発見番組で犯人を問い詰めるシーンは、うわあ、そうやってつくるのですか。非常に珍しい裁判を傍聴した。

第2591号 病的な女子トイレ侵入犯、「刑務所は矯正施設」の大うそが暴かれた!
 万引きでも盗撮でも病的な犯罪者は「矯正施設」に長期間収容し、徹底した「矯正教育」を行う必要があると検察官はいつも強弁する。だが…!

第2590号 中学校の女子トイレに侵入、有罪判決の2日後、高校の女子トイレに侵入
 椅子や机を重ねて女子トイレの天井裏へ入り、遠隔操作できる盗撮カメラを設置。なんという執念、強固な意志。だが…。

第2589号 背後から襲って乳房をわしづかみ、このあるあるを世間は知らない!
 同種前科4犯。病者は何度刑務所へ入れてもまた同じ犯罪をやらかす。また被害者が生まれ、被告人の人生もダメになっていく。でもちぃとも痛みを感じない者たちがいる。それは…。

第2587号 覚醒罪、一部無罪! そしてスピード違反、知らない者は損をする!
 覚醒罪の一部無罪を、法廷の外で傍聴した話。続いてスピード違反の判決。知らない者は損をする、これはもう泣きたいほど真実だ!

第2586号 どうやらこれがLSM-300の、初めての否認裁判? 証人尋問に大興奮!
 Sensys Gatso Groupのトラッキングレーダー式と、東京航空計器のスキャンレーザー式、双方の初めての否認裁判を傍聴できるとは、なんという幸運、くらくらしちゃう!

 この合計8号はバックナンバーの扱いになる。したがって、8号まとめて110円だ。
 バックナンバーだからたたき売りしてるわけじゃない。そもそも月額110円なのだ。
 ただと同じ? いやいや、ネットにおいて、たかが110円でも有料は超高いハードルだ。そこが大事なとこだと思ってる、うまく言えませんけど。

 次号、12月の初号(4日発行予定)は何にしよう。衆院選挙、5千円で買収、とかいう報道が最近あった。まさに5千円で「公職選挙法違反」の裁判を私は過去に傍聴したことがある。それにしようか、あるいは…。

 ←12月3日12時30分現在、週間INが50で2位。

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