ノーマスク集団に裁判所はどう対処するか!
右は東京地裁のWebサイト、のスクリーンショットだ。
傍聴券抽選の締切が9時30分、開廷は11時30分。なぜ2時間も前に?
もう間違いなく、傍聴希望者というか支援者の入庁を減らすためだろう。
世間には知られていないと思うが、傍聴券抽選やその時間設定は、そういうことのためにも利用されるのだ。
しかしっ、この事件の前回の期日(10月12日)に遭遇した私は、入庁は減らせないと読む。前回と同様、たいへんなことになるだろう。
前回のことはメルマガ第2580号「東京地裁でノーマスク集団に遭遇! 7階の中央廊下に少なくとも2百人!」に書いた。以下はその一部だ。
7階北側でエレベータのドアが開いた途端、ぎょわわわっ!!! となった。人、人、人、人で埋め尽くされ、喧噪というか非常に賑やかというか!
なぜか40歳前後の女性たちがやたら多い! 全員(と思う)ノーマスク!
うち1人の女性が、エレベータの箱内で立ち尽くす私を見て、にっこり笑った。ノーマスクの熟女の笑顔!
私はもう必死に、エレベータの閉扉ボタンを連打した。
エレベータは下降した。私は5階で降り、中央廊下を南側へ歩き、南側のエレベータへ。
7階南側で降りて、また仰天した! 北側ほどぎっしりではないが、南側エレベータ前までノーマスク集団がいたのだ。中央廊下だけで200人を優に超えてたんじゃないか。
傍聴のために集まったというより、示威行動として集まったと思われる。
だから、11月13日の期日も、きっと、というのが私の読みだ。
同じく200人or moreが集まるとして、私の歩測で約100mの中央廊下にはオミクロン株がけっこう濃厚に漂う可能性あり。
裁判所は、11時~12時の7階の703号以外の法廷、つまり701号、702号、704号乃至728号法廷に、期日を入れなかったりして。エレベーターはどうするんだろ。
マニアとしては、そこを目撃したい!
だがっ、13日は私は休むことにした。
11日、12日、朝から夕方まで裁判所にいて、濃ゅいのを傍聴しまくって消耗、休息が欲しいので。
かつ、じつは痛風発作を得ており、ひょこひょこなら歩けるけれども、長く歩くのは身体全体の負担が大きくて。痛いし。
加えて、マニアな確認のために明らかな感染のリスクを冒すのは如何なものか、というのも少しあって。
13日は原稿書きに充てさせてもらいます!
※13日18時10分頃追記 以上を書いたのは13日午前3時頃だ。12日は疲れてめちゃめちゃ早く寝て、深夜に起きたわけ。再び数時間寝て起きたら、痛風が悪化! 痛いのなんの! 前日に宣言するまでもなく、でした。
13日の様子は阿曽山大噴火さんがTwitterで速報し、弁護士ドットコムが記事を出してる。いやいや裁判所がそんな対応をするとは、私は予想しなかった。
でもね、裁判所の警備ってのは「蟻が1匹出そうなら像を百頭連れてくる」ってとこがある。だから、なるほどォ、とは思う。
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