就活生の電車内行動が採否の決め手に!?
いやほんと、多くの人たちがスマホかタブレットに熱中してる。
人生の半分近くを昭和に生きた者からすれば、隔世の感というか。
8人前後掛けの座席の乗客の全員がスマホをいじってたら、惑星直列ならぬ“スマホ直列”!
でも、なかなかそんなことはない。
全員がスマホを手にしていることはあっても、たいてい1人か2人、いじらず寝てる、または目を閉じて休んでいるので。
何の話だっけ、そうそう、前後左右、見える範囲で3、4人、読書の乗客がいることもある。おお~、と思う。
私は先日、新潮新書の『スマホ脳』(スエーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳)をほぼ読み終えた。
今はAB新書の『人類はできそこないである──失敗の進化史』(斎藤成也著)を鞄に入れている。
『スマホ脳』も人類の進化のことを大前提としており、2冊続けて読むのはいいかもしんない。
新書はいいよねえ。いろんなジャンルの専門家の研究成果、知見の一部を垣間見ることができる。へ~、ほ~、世の中には、または人間の脳にはそんな事実があり、そんな見方、考え方があるのか、と。
日々の通勤電車内で、新書を読む者と、SNSやゲームに熱中する者と、将来明らかな差が出るだろう。
企業の人事部の採用担当が、面接が終わってから学生を尾行、電車内でのふるまいを観察して採否を決める、じつは広く密かに行われてたりしてっ!
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