人は陰謀論や祭りを必要とする?
2月17日(木)13時頃、東京地裁の7階西側、法廷前の小廊下で。
廊下の突き当たりの窓から、広い桜田通りを挟んで向こう側に、巨大ビル、合同庁舎2号館の、ちょうど正面玄関が見下ろせる。
その正面玄関前の歩道に50人ぐらいいて、何か街宣活動をやっていた。
あの庁舎には、警察庁や総務省が入っている。「電磁波攻撃を受けている」とかいう人たちの街宣活動をときどき見かける。それか?
横断幕が見えた。何か書いてある。遠くて見えない。
目を細めて集中するうち「馬」「春」の、裏返し文字と読めた。その右側は「浦」の裏返し?
ははあ、薄い布にプリントされており、私から見えるのは裏側。表側からは「春馬」? 三浦春馬さん? その下は「死」?
なんだろ、少ない文字でスマホ検索してみた。
うわお! 俳優の三浦春馬さんの死は陰謀だ。死んでない、生きている、みたいなのがだーっとヒットした。
これも一種のお祭りか、という仮説が思い浮かんだ。
いわゆるお祭りは、神が存在し人の祈りや感謝に応えて豊年をもたらしてくれるとか、今時流行の言葉でいえば「陰謀論」を立て、日常を離れて特別な気分を得る、儀式ということになるか。
人は陰謀論や祭りを必要とする、動物との最大の違いはそこか、うーん、どうなんだろ。
なんて思っているうちに716号法廷のドアの施錠が解かれた。「詐欺未遂、詐欺」の判決。
被告人は犯行時学生。特殊詐欺の受け子ではなかった。コロナでアルバイト収入が激減し困っていたところ、「知人」から誘われ、持続化給付金詐欺の末端仕事をやったんだという…。
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