控訴人岡本夏生さん、被控訴人ふかわりょうさん、判決
27日(水)、マニア氏から情報をいただき、東京高裁・第5民事部(木納敏和裁判長)511号法廷で「各謝罪広告等請求控訴事件」の判決を傍聴した。
控訴人は「岡本夏生こと○○○○」。控訴人席に座った。
被控訴人は「ふかわりょうこと○○○」。出頭せず、被控訴人席には、代理人弁護士と思しき中堅男性が2人。
以下は私のメモより。「21日」は違うかも。
裁判長 「…1、(1)主文、第1項…変更…(2)被控訴人は控訴人に…80万円及び…元年5月21日から…年5分の割合…支払え、2、控訴人の追加請求…いずれも棄却…3、訴訟費用は5分して、その1を控訴人…その余を被控訴人の負担とする」
訴費の分担割合から単純に計算すると、訴額は100万円だったのかな。
この日もいろんなのを傍聴した。
スマホのアニメの音量でいわゆる兄弟げんか、地下格闘技の経験もある兄を、弟が包丁とフライパンで…。
幼少時より虐待、DVが激しかった父親に、息子の憤怒がついに爆発!
異種事件で保護観察付き執行猶予中、だから法律上もう執行猶予は付かない立場で、けんか相手を刃物で刺し「傷害」で公判請求された若者に、検察官は罰金50万円、満つるまで算入を求刑! そんな感動的なシーンも目撃した。
東京地裁の公判立会(りっかい)では珍しい、年配の検察官だった。
27日(水)、東京地裁の刑事の公判期日は110件もあった。100件を超えることは滅多にない。
前日、ノーマスク集団の訴訟があり、午前一杯は“休業”を強いられたせいだろう。
陰謀論の流布は敵国にダメージを与えるために有効な手段だなあ、と思う。
ふかわりょうさんに80万円賠償命令 岡本夏生さんへキス―東京高裁
タレントの岡本夏生さんが、同業のふかわりょうさんから意に反するキスをされたなどとして損害賠償や謝罪広告掲載などを求めた訴訟の控訴審判決が27日、東京高裁であった。木納敏和裁判長は賠償額を1円とした一審東京地裁判決を変更し、ふかわさんに80万円の支払いを命じた。
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