女子トイレと刑務所、行ったり来たりの人生
視聴者の0.01%も気づかないだろう。
気づいたからどうこうって話でもないと思う。
6月9日付けテレ朝news「吉川元農水大臣が控訴断念 懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決」にある東京地裁(東京高地簡裁合同庁舎)の庁名板は、あれは古いものだ。
現在は、透明アクリルの防護板が取り付けられている。
そのことに私は4月18日に初めて気づいた。
ちなみに、よその裁判所での裁判の報道で、東京地裁の庁名板が使われることもある。
ま、被告人を被告と呼ぶことから比べれば小っちゃな話だ。
刑事裁判は検察官vs被告人、民事裁判は原告vs被告、なのに、私とか一部の者以外は刑事裁判の被告人を徹底的に「被告」と呼ぶ。
取材を受けたとき被告人と述べても、誌面では「被告」に変更されることもある。
民事の裁判で裁判官から「被告は答弁書を陳述…」とか言われ、「俺を犯罪者扱いするのか!」と被告が怒った、というのは有名な話だ。
そんなこともありつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、6月の初号は以下だ。
第2646号 物々しい防護衣にびっくり、女子トイレ侵入の男は感染中!?
女子トイレと刑務所と行ったり来たりの人生を送るのか。でもそんなの刑事裁判の知ったこっちゃないのだ。
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第2647号の発行が遅れている。今日中に発行します。「裁判官の脳みそはここで停止しちゃってるんだな!」という衝撃のレポートになるかどうか。
←6月9日7時20分現在、週間INが60で2位。
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