私と統一教会との接点
お仕事の原稿が忙しく、ブログのほうはご無沙汰してしまった。
メルマガ第2658号「特殊詐欺の1千万円を持ち逃げ、少なくとも920万円を遊興に費消!」(7月18日送信)の編集後記で書いたこと、すなわち統一教会と私の接点のひとつについて、ここでも自白しておこう。
ところで、大変なものが今回いろいろ浮かび上がってきたようだ。
統一教会(協会)は自民党と、まさに骨がらみ。教義に合致する憲法へと「改正」するにとどまらない。統一教会が支配を目論むいくつかの国に日本は入ってるんだとか。
大手術で統一教会を切除すれば、自民党は死ぬんじゃないか。
統一教会の血管や神経は、野党や記者クラブメディア、また声の大きなTVコメンテーターへも深くのびており、手術は不可能か。
前にもちらっと言ったっけ。35~40年ほど前だったと思う、聞いたことのない新聞社から妙な仕事を私は頼まれた。
ある人物の首(顔写真)を撮ってこいと。悪い奴だから記事にしたいと。
あれは神奈川県内だったか、私はオートバイで出かけ、ある豪邸から少し離れた道端に駐車。誰か出てきたら、または入るところを、ズームレンズ付きの一眼レフカメラで撮影しようと、1時間か2時間か待った。
乗用車が1台出て行き、撮った。それしか撮れなかった。申し訳ない気持ちで1万数千円か2万円かもらった。
その新聞社というのが、どうも「世界日報」だった記憶なのだ。
当時はスマホもパソコンもない。ちゃちゃっとネット検索ができない。統一教会が母体とは知るよしもなかった。
ふり返ると、いかにもおかしな仕事だ。
豪邸がある住宅街で、オートバイ乗りが道端に駐車し、1時間も2時間もいるなんて怪しすぎる。
通報されて私が捕まり、豪邸の人物が「統一教会、こんなことまでするのか」とびびる、そこが狙いだったんじゃないか。
安倍元首相の国葬が行われるとして、その頃には海外のジャーナリストらが統一教会と自民党の骨がらみぶりをがんがん報じている、可能性ありだよね。
当初は国葬に参列とすると言っていた各国の首脳らは次々キャンセル、在日大使館の職員になりました、なんて。
韓国の大統領はどうするんだろう、怖いっす。
この編集後記を書き、世界日報のWebサイトのスクリーンショットを貼りつけようか、Webサイト、あるでしょ、とネット検索してみた。
あった…そして! 7月18日付けで「安倍氏銃撃、山上容疑者の逆恨みを煽ったのは「歪んだ情報」か」との記事を発見。
読んだ。宗教団体名を秘し、東国原氏と橋下氏の発言を…どんな文脈で引用しているか、これは是非原文を読んでみてください。
今後、世界日報がどんな記事を打っていくか。おなじみのコメンテーター諸氏が、世界日報とどこまでクリソツなことを言うか、興味津々だ。いやもちろん偶然の一致なんでしょうけど。
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