秋霜烈日マスクが登場!
2022年9月9日(金)、東京地裁の刑事裁判の法廷で、驚愕の目撃体験をした!
公判立会(りっかい)検察官のマスクである。
濃紺地で、左側にでかでかと派手に秋霜烈日マークが!
濃紺地にじつによく映えて!
その法廷は、傍聴席から見て右側が検察官席(※)。だからマスクの左側がまず目に飛び込んできた。
もしや右側も? と見張ったところ、右側にはなかった。 ※検察官席は左右どっちという決まりは、少なくとも東京簡裁、地裁、高裁には見られないです。
刺繍なのか、アップリケを縫いつけたのか、プリントなのか、ごめん、興奮しすぎてよく憶えていない。
法廷内は、てか裁判所の敷地内はすべて、撮影禁止だし。
あのマスク、地下の売店で売ってるのか、何かの記念品、たとえば法務大臣からのお誕生日プレゼントなのか。まさか家人の手づくり?
ただ、あそこまで秋霜烈日をアピールするのは如何なものか。
国賠訴訟で、原告や代理人弁護士や傍聴支援者らが、主義主張をアピールするマスクを着用したらマズイでしょ。
また、「悪趣味だ!」と“正義警察”が騒ぐかも。
なぬ、正義警察は権力側を攻撃しない? うーん、なるほど。
とにかく、あのマスク、欲しいよぅ!
裁判所も負けずに八咫鏡(やたのかがみ)のマスクをつくり、ぜひ地下のコンビニで売り出してだくさい。
上掲は私のアフィリエイト。こんなのが普通に販売されているとは驚きだ。 ※検事、副検事が刑事裁判で検察官をやる。判事、判事補が裁判官をやる。弁護士が刑事裁判では弁護人をやる。ちなみに法律上は弁護士以外も弁護人をやれる。
« 詐欺メールの見破り方 | トップページ | 防刃ベストの一団が裁判所の廊下を走った! »
「日記」カテゴリの記事
- “偉ぶる魂”の攻撃者たちは、じつは自己肯定感が低い?(2023.11.17)
- もったいない、おもてなし、が・ま・ん(2023.11.05)
- 犯罪の陰に孤独あり(2023.10.22)
- 赤いプルトップに魅了され衝動買い(2023.10.12)
- もうすぐ私は神だ、間違いない!(2023.09.11)
最近のコメント