マイナカードを強引に推し進め始めた理由
マイナンバーカード、やたら強引に性急に推し進め始めたね。
なぜ?
「自民党の目的は選挙勝利に尽きる」の法則に従えば…。
選挙勝利には、もちろんカネと、なんといってもヒトが必要だ。
ポスター貼り、有権者への電話掛け、選挙カーのうぐいす嬢、演説会のサクラ等々、無償で誠心誠意とことん頑張ってくれるヒトが大勢必要だ。
ちなみに演説会のサクラの日当は1人5千円が相場らしい。
もらった人と、渡した人と、両方の「公職選挙法違反」の刑事裁判を私は傍聴したことがある。
無償でちゃんと来てくれるサクラは、どんなにありがたいか。サクラは魅力的な女性が良いのだそうだ。
今後の選挙で自民は、統一教会の支援を得にくくなる。
上記法則に照らせば一大事だ! どうするっ!?
これまで単に“アベトモ”とか呼ばれていた業者、業界を、この際がっちり完全に取り込み「自民党ホールディングス」を打ち立てるぞ! 勝ち組になりたい奴らはついて来い、わっしょい!
それが、マイナカードの強引で性急な推進に違いない、との推認は論理則、経験則等に照らして合理的というべきでね?
画像は、統一教会からサタンと怖れられる共産党のしんぶん赤旗、2015年11月8日付け「マイナンバー事業受注の4社 自民に2.4億円献金 09~13年 政官財の癒着浮き彫り」からのスクリーンショットだ。
2009年~2013年で2.4億円。その後、そしてこれから、自民党へどれだけの金が流れ、自民党ホールディングスの各企業へどれだけの税金が流れ込むんだろう。どんだけえーっ!
問題は統一教会の側である。いったいどんな手を打ってくるか、そこが最も重要だ!
なので自民党はとりあえず「憲法の定める信教の自由の趣旨を踏まえれば、所管庁の関与は抑制的であるべきで、請求は十分慎重に判断すべきだと考える」とする答弁書を閣議決定したそうな。 ←リンク先は2022年10月14日付け日刊スポーツ。
統一教会に解散命令なんか出しちゃったら、どんな報復があるか、自民は根こそぎ吹っ飛んじゃうかも。
そこへ彗星の如くあらわれ政権を奪い取るのは、維新、その可能性は極めて高いと私は見る。
我が国の有権者の多くは、投票及び棄権によって、そういう選択をするでしょきっと、知らんけど。 ←流行語を私も初めて使ってみたよ。上手に使えたかな。😃
最近のコメント