独自ニュースが日本を救う
10月3日付け日経新聞、一面トップにでかでかと9段組の記事が躍った。見出しはこうだ。
「国内インフラ877カ所に穴/情報漏洩・制御失う恐れも/水道・電力 危機感薄く」
政府発表じゃない。驚いたことに、「日本経済新聞の調べで分かった」とリード部分にある。独自に調べまくったんだそうだ。
日経新聞ってときどき、自社だけで、あるいはどこかと組んで、独自に調べて記事を打つ。いいね! である。
ネットのTVニュースに【独自】と冠されたものがときどきある。
紙の新聞も赤インクで【独自】とやってほしい。
【独自】が増えすぎてうざいので、官公庁の発表だけ【発表もの】と、あるいは【警視庁新宿署発表】などと冠して別枠に囲む。
【発表もの】は専門の業者さんが地道に拾い、映像も撮り、各TV新聞さんに売る。
それがいいんじゃないですかね。
問題があるとすれば…。
TV新聞が記者クラブ制度から解き放たれて独自に取材するようになるってことは、TV新聞が行政を、政権を、見張ることを意味する。本来のジャーナリズムの復活、または誕生だ。
官僚組織、自民党政権にとっては、それは避けたいはず。
てゆっか、自分たちが見張られる未来を、想像すらできないんじゃないか。記者クラブは永遠だ、がはは、とか笑ってるでしょ。
上は私のアフィリエイトだ。
自宅から駅までビーチサンダルで歩き、駅で皮革のパンプスに履き替えて出勤、なんて女性もいると聞く。
私は、どしゃ降りのときは下駄だね。
私ぐらいの達人になると、カランコロンとか音を立てずに歩ける。
裁判所へ下駄で行っても、私が下駄とは誰も気づかない、うふふ。 ←気づいてるよっ😞
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