2023年の謹賀新年
謹賀深淵、もとい謹賀新年。
とりあえず1年が過ぎ去り、また新しい年を迎えられたことを、そのまま言祝ぎ(寿ぎ、ことほぎ)たいと思います。
1954年、朝鮮戦争停戦の翌年の、私は生まれだ。したがって今年68歳になる。
WHOの基準では65歳以上が高齢者だそうで、電車内では29歳を自称しても、すっかり高齢者だ。
平均的には、あと生きて10年ちょいか。
寝たきりの年月が長いのはつらい。最期の最後まで裁判傍聴に通いたい。
そこで、有酸素散歩を以前に増してやっている。足の筋肉ポンプで血液を全身に回すのだ。
半額のお惣菜の、特に揚げ物はあんまり買わなくなった。
哀愁の口笛とともやってくる半額のジョー、あのヒーローはもう伝説となった。どこが伝説やねん(笑)。
2009年12月創刊のメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」を、2022年11月末で終了した。
終わりの頃は週2号発行だったが、当初は週6号だった。ずっと月額100円+税。バカですか!
あの怒濤の13年間は何だったのか。
裁判が公開なのは、国民に司法を監視させるため、そこを忘れず、かといって粗探しをするんじゃなく、珍しい事件、珍しいシーンをレポートする、そのスタイルをまあまあ確立できたかなと思う。
誰が引きついでくれるとか、んなことは考えてない。
こうしたことは一代(いちだい)限りで終わり、過ぎ去り、消え去っていくのだ。
そんなものだ。空しいとか言う奴は、うーん、なんというか、だめですよ。
今年はどう生きるか。交通事故と交通違反について、ちょっと考えがある。1月下旬発売の『ドライバー』本誌に書かせてもらいたい。
裁判傍聴については、おかげさまでマニア諸氏からいろいろ情報をいただくなどし、2023年の手帳に傍聴予定がたくさん詰まっている。
ということで、バカなマニアの私ですが、今年もよろしくご指導、ご鞭撻ください~。
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