帯状疱疹からの脱出
4月のいつ頃からか、上体の左側にちょっとヒリヒリ感があった。
すぐ治まるかと思ったが、続いた。
18日(火)の夜、シャワーのあと、鏡を見てみた。
左の大胸筋の左側に、赤い斑点が複数あった。とくに痒くも痛くもない。なんだこれ。
家人に見せた。直ちに帯状疱疹(たいじょうほうしん)と言われた。うっそ!
翌19日(水)午前、裁判所行きを休んで皮膚科クリニックへ。
帯状疱疹と診断された。
あの噂の帯状疱疹に、まさか私が罹患したの?
斑点を触ると、今日は水疱(すいほう)になっていた。困るよぅ!
処方箋をもらい、調剤薬局へ。
1日1回、食後に2錠、細長くて黄色っぽい錠剤を1週間分と、水疱用の、抗生剤入りかな軟膏を処方された。
5千数百円。高っ!
20日(木)、ヒリヒリ感が強くなった。苦痛に顔を歪めるほどではないが、痛みも。おいおい、薬、効かないじゃーん。
21日(金)、あまり変わらず。この痛み、火傷に似てるかも。
22日(土)から、少し良くなった。めきめきよくなった。
25日(火)、1週間分の錠剤がなくなった。赤い斑点はだいぶ治まった。
クリニックの医師は、1週間後にまた来いとは言わなかった。
これで私の帯状疱疹は終わったのかと思う。
26日(水)、クリニックでもらったパンフを見てみた。
幼児の頃に罹患した水疱瘡(みずぼうそう)、のウイルスが体内に残っていて、加齢、ストレス、過労が引き金となって免疫力が低下すると、潜んでいたウイルスが活動するんだそうだ。
なるべく早く抗ウイルス薬を服用するのが良いんだそうだ。
19日(水)にクリニックへ行かず裁判傍聴に出かけてたら、もっとひどくなっていたに違いない。
人生は分かれ道の連続というが、ほんとだねえ。
今回のことで私は学んだ。
体の右側か左側か半分に妙なヒリヒリ感をおぼえたら、すぐ皮膚科へ行こう。
だが、パンフによれば帯状疱疹は、通常は生涯に1度しか発症しないという。
せっかくの学びを生かす機会は、私にはもうないらしい。
そこで諸氏にかくお伝えした次第だ。
いまこれを裁判所への往復の電車内で読んでいる。
主に刑事裁判を1万事件以上も傍聴してきた立場から、これ非常に面白い。
ああ、だよねえ、そうなんだろうなあ、やっぱりそこかあ、と思うところだらけだ。電車内で私は興奮しちゃってる。
小さいお子さんをお持ちの方は、いっぺん読んでみていいんじゃないか。
成人後の方も、そういえば俺って、こういう言葉をかけられてきたぞ、となるかも。
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