異常者は無罪放免でいいのか!
裁判員裁判を、たまたま見つけて、ではなく今度は狙って傍聴した。
5月19日(金)10時~17時、東京地裁で「殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反」の第4回公判。同じ事件名のを少し前に当ブログで書いたが、全く別の事件だ。
私の超絶マニアックデータでは、2013年にも東京地裁で同姓同名の裁判員裁判「殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反」があった。
あれは包丁で母親を刺して重傷を負わせたという事件だった。
またやったのか! なんで? それで狙って傍聴したわけ。
被告人は身柄(拘置所)。45歳か。ずんぐりして腹回りが異様に太い。
今回は、路上で見知らぬ通行女性を背後からペティナイフで1回刺したのだという。深く刺したが、だいぶ軽傷だったらしい。
事実関係に争いはなく、争点は責任能力。
犯行日、犯行場所でネット検索したところ、匿名報道、をまんま転載して広告費を稼ぐWebサイトが複数ヒットした。
匿名ってことは、犯人は精神異常者なのだな、異常者はみんな無罪放免だ、ふざけんな的な、いかにもネット的なことが書かれている。
んなわきゃないのに、と裁判傍聴マニアは知っている。
今回、裁判員裁判だもんで、若い女性検察官がハキハキとゆっくり丁寧に、精神異常者をしっかり有罪にする論法を説明した。
責任能力を決めるのは医師ではない。
責任能力の有無やその程度は、法律判断であり、裁判官が決める。
一般人の納得を得られるか、非難できるか、共同社会の秩序維持の観点…。
つまり、「異常者だからってあんなひどいことをして許されるのか!」という、ふざけんな的な、ネット的なことは大事なのである。
求刑は懲役6年。
連休明けから急に、地下鉄がめっちゃ混み始めた。
観光客と思しき外国人の家族等が目立つ。そのせいだけなのかどうか、わからない。
東京地裁の傍聴人も、明らかに増えた。女性が目立つ。
何か傍聴したいのがあるとき、同時刻に別の法廷に「強制わいせつ」や「強制性交等」があるかどうか、これまで以上に注意を払わねば。
同時刻にそれらがないとき、たかが「道路交通法違反」でも早々満席となるおそれあり。
19日(金)午後、私の歩測で約100mの中央廊下の、7階の、中央よりやや北側の天井から漏水あり。
7階の、合計8カ所ある男女トイレのうち、中央寄りの4カ所と、身障者用トイレが封鎖された。
あの庁舎は1983年竣工だという。40年経つ。人間でいえば120歳か。
人間なら老衰のところ、裁判所は漏水、よし、うまくまとまったな(笑)。
←5月20日11時00分現在、週間INが40で2位。
いま自分のこの記事を開いてみたら、この記事の猫のバナーの下に、右のようなバナーが。
「日本で撮影されたUFO」「最高の一日」とある。ん? なんか怪しいぞ。
ネットで検索してみた。「” ”」で囲んで検索してみた。
表示された候補のひとつを、うーん、と唸りつつ、クリックしてみた。
やばっ! やたら赤色を多用した、激ヤバ風の何かが出た。私は瞬時に消した。
セキュリティソフトのおかげか、それ以上なにも起こらなかった、と思う。
特殊詐欺グループは、普通の求人情報サイトで受け子、出し子の求人をかけるという。
ニフティのココログのバナー広告を装って何かやるようにもなったのか???
以上を書いて更新し、再び同記事を開いた。そいつは無くなり、別のバナー広告になっていた。
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