ノンバイナリー、女装して温泉施設の女湯へ
最近東京地裁で傍聴した事件、のうち一部をちらっとふり返っておこう。
「建造物侵入」 判決
温泉施設の女性脱衣所へ、女装して侵入。脱衣、入浴することなく脱衣所にいて女性客の裸体をスマホで撮影したという事件。
自分はトランスジェンダーでノンバイナリー、どのような扱いを受けるか試すために入ったと無罪主張。
同種を含む服役前科3犯。本件は懲役2年、未決110日算入。
LGBT方面を攻撃したい人が大喜びしそうな事件か。
「強制わいせつ、児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」 審理
7~9歳の女児3人に対し、よからぬことをして動画撮影、見返して自慰行為、という事件。
これをやったらどうなるか考えていなかった、後先考えずに行動するのを直していく、もう女児を見ない、視界に入れないと、知的に本気で誓う、そこに私は病の深さを感じ、いや病(やまい)ではないか。
求刑は懲役4年。
「不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反、私電磁的記録不正作出・同供用」 判決
濃いタワシヘアの若者。自分の生活の劣等感、寂しさから、生活が充実していそうな女性13名のSNSのアカウントを、想像したパスワードを入力する手口で乗っ取った、という事件。
9名に各10万円を支払って示談。
判決は懲役2年、執行猶予3年。
「詐欺、窃盗」 審理
かなり珍しい氏名だ。ネット検索では、俳優、ダンサー等で有名な若者がヒットする。
現れた被告人(身柄、拘置所)は、小顔でスリムな、とっても感じの良いイケメン君だった。
今日は追起訴。特殊詐欺の受け出し子だった。
さらに追起訴が続々予定されているという。間違いなく刑務所行きだ。
転落の落とし穴へ、いつどこで落ちたのか落とされたのか。
「webサイト削除請求控訴事件」 第1回口頭弁論
これは東京高裁。控訴人は個人名、それらしき検索ヒットなし。被控訴人は「一般社団法人Change.org.Japan」。なんだ?
しかし内容はさっぱり分からず。8月下旬の某日判決。
その日は右翼団体がらみの刑事控訴審の判決もある。行こうか、、、
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