自転車に反則金、それ愚策では
過去にどんな記事を書いたか、どんどん遠くなってしまう。
とりあえず、車雑誌『ドライバー』のWebサイトに書かせてもらったぶんのみ、記事のタイトルと日付を、ときどき当ブログに載せている。
2019年12月分から2023年2月の途中まで → 2023年2月14日に。
2023年2月の途中から3月の途中まで → 2023年4月2日に。
2023年3月末から5月始めまで → 2023年5月15日に。
2023年5月の途中から同月末まで → 2023年6月11日に。
今回は、6月の途中から8月の途中までを。
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ちらっと言うとだ、2006年6月に「放置違反金」の制度がスタートした。
放置違反金ってのは、違反者ではなく違反車両の持ち主から徴収する金銭ペナルティだ。
不納付は刑事手続きへ、じゃなくて強制執行、預貯金の差押え等になる。
放置違反金スタートの時点で、警察庁は、自転車の交通違反に「自転車違反金」をと動き始めた、そうとしか思えない理由がある。
ところがぜんぜん進まず、2023年8月に突然「自転車に反則金」と発表した。
17年間、わくわくどきどき見張ってきた私からすれば「えっ、なんで反則金?」なのである。
この間の動きはどうもおかしい。
おかしいといえば、可搬式オービス、である。
自転車違反金のおかしな動きと、可搬式オービス、連動している、と考えるといろいろ辻褄が合う。
だとすれば、自転車に反則金、押し通すかも。
巨大市場を失っても、ひとつの失敗を認めない。失敗を認めずゴリ押しする、8月にふさわしい話題…。
次はそれを書こうか、どうしよう。
※ 画像は白波のミニボトル5本セット。こういうの最高です! 以前、酒気帯び運転の被告人が「酒は白波しか飲まない。今回は運転するのでビールなどを飲んだ。飲んだうちに入らない」という趣旨を法廷で述べていた。きっぱりした男性だった。判決は普通に相場どおりの罰金刑だった。
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