匿名の実名晒し魔、復活!
との記事を2021年1月29日、私は当ブログに書いた。
主に東京地裁の、1階ロビーにある開廷表、あれを徹底的にメモし、匿名掲示板5ちゃんねる(以下、5ch)に、執拗に晒す(さらす)匿名者(以下、実名晒し魔)がいたのだ。
実名報道のない刑事事件(要するに犯罪)は多い。
というか、テレビ新聞だけご覧の方はものすごく意外に思うようだが、実名報道されるのは、ほんの一部、ごく一部にすぎない。
被告人氏名でネット検索すると、5chのその匿名掲示板にしかヒットがない、ということがよくあった。
被告人氏名でネット検索すると、SNSや会社のWebサイト等々いろいろヒットし、そしてぽつんと、5chのその匿名掲示板がヒットする、ということもよくあった。
実名晒し魔は、民事の離婚訴訟の当事者名、つまり夫婦双方のフルネームも晒した。
いろんな氏名がある。珍しめの氏名でネット検索すると、医師がよくヒットした。
その後、2022年の途中からだったか、実名晒し魔は、5chへの晒し投稿が、どうもできなくなったようだ。
ある弁護士が、5ちゃんに対してある申し入れを行い、5chのほうで何らかの手を打った、のかもしれない。
そうして9月6日、ある被告人氏名でネット検索していて、とんでもないものを発見した。
実名晒し魔は、なんと、別の掲示板で、被告人の実名晒しを復活させていたんだね!
「道路交通法違反」の、特に超過速度が高い速度違反、の被告人は比較的お金持ちが多い印象だ。
「大麻取締法違反」の被告人は、「えっ、あの人が!」ということがわりとある。
速度違反も大麻も、よっぽど特殊なことがない限り、実名報道などされない。
実名晒し魔による、匿名掲示板への晒し投稿により、刑事裁判の被告人とされたことが広く世間に知られる…。
自分は匿名のそんな実名晒しを、いったい誰がやっているのか。
たぶん、“あの数人”のうちの1人なんだろうな、と私は推測している。
どの1人か、ずばり特定する方法はあるが、私独りではできない。
今回はここまで。もう長くなってしまったので。
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