大麻取引がらみと根っからの粗暴犯と
6年前に大阪地裁で「危険運転致死、道路交通法違反」により懲役5年を受け服役した男の、「住居侵入、窃盗」の判決を、これは東京地裁で傍聴したことがある。 ※画像は東京地裁前の歩道上から南側(虎ノ門方面)を見たところ。
求刑どおり懲役3年。
求刑どおりってことはなかなかない。よっぽど悪質と裁判官は認めたんだわね。
終わって、廊下で検察官らの立ち話が聞こえた。
検察官A 「もっとイケたかもしれませんねぇ」
検察官B 「てぇと、我々は勝ったんですかね、負けたんですかね」
そんなシーンに、こう言っては何だが私はしびれる。有名芸能人の薬物裁判よりなんぼかしびれる。変態だ(笑)。
先日、同じ法廷に「傷害」の判決が2件連続であった。2件とも傍聴した。
1件の被告人は身柄(拘置所)。半袖白Tシャツに黒ズボン。若い。
裁判官 「主文。被告人を懲役1年4月に処する。未決勾留日数中40日をその刑に算入する。主文は以上です」
夜、駐車場の自動車内で、20歳の男性に対し、チャイルドロックをかけて逃げられないようにしたうえで、顔面などを殴り、刃物様のもので腕や足をくり返し刺し、全治まで約2週間を要する傷害を負わせ…。
裁判官 「大麻取引の相手とトラブル…大麻を含む前刑判決…執行猶予…ほどなく本件…」
もう1件の被告人は非身柄。中年男性、黒スーツに濃紺ネクタイ、濃い髪は寝癖なのかめちゃくちゃだ。
裁判官 「主文。被告人を懲役8月に処する。主文は以上です」
夜、JRの駅前を歩行中、36歳(31歳?)男性を追い越そうしたした際、小突かれたと憤激、頭髪を引き抜く暴行を加え、全治まで約2週間を要する頭部外傷を…。
裁判官 「短絡的…酌むべき事情はない…粗暴犯を含む前科4犯、うち3犯を服役…暴力行為等処罰に関する法律違反…常習暴行…刑の終了から5年2カ月足らずで…今度こそ粗暴なことはしないと…」
・同じ法廷で「傷害」の判決が続けて2件
・しかも2件とも実刑
・しかも2件とも、酩酊やDVの話が出ない
当事者、関係者諸氏からは怒られるかもしれないが、事件数で1万件以上を傍聴してきたマニアとしては、正直「うわお」と思ってしまうのだった。
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