自民の政治資金パーティへ行ってみた件
何を隠そう、私は過去に、自民の大物議員のパーティへ行ったことがある。その話をしとこう。
あれはもう、少なくとも30年は前のことだ。
当時、私はある企業でアルバイトをしていた。
そこの社長は、どういう交友関係なんだか、私はあることを言いつかって、渋谷のあっちのほうの安倍晋太郎さんのお宅とか、原宿駅に近い、あれは竹下登さんのお宅だっけ、もういろんなお宅へ行った。
ある日、「今井君、ただ酒飲みに行かない?」と言われた。
誰だかもう忘れたが、有名な自民議員のパーティ券(1枚2万円)が余ってるんで、あげる、というのだ。
2万円のただ酒、行く行く~、てなもんである。
その頃だったと思う、都心の有名ホテルの、集英社のパーティへ私は何度か行ったことがある。
んまあ、大盛況、夢のようなごちそうだった。
和洋中の料理がずらーっと並び、寿司や天ぷらの屋台も出ている。ローストビーフの一角もある。
夢中になって食べ、飲んだ。めちゃくちゃ余りそうで、もったいない。なぜかバッグに入っていた複数のシール容器に、車海老のなんちゃらとかいろいろ詰め、“タッパー今井”と呼ばれた。
自民議員のパーティも、都心の有名ホテルの、同様に大きな宴会場で行われた。
具体的にどこのホテルか、ニューオータニだったか、もう忘れた。
参加者はスーツにネクタイのおっさんがほとんど。人数は格段に少ない。
驚いたことに、料理が、なんちゅうか、しょぼっ。サンドイッチと、あとは乾き物が多かった記憶だ。
ウイスキーの水割りと、ビールは、確かに飲み放題だった。
ビールは普通だが、水割りは、どうしたらあんな味になるんだか、ウイスキーの旨さを感じない…。
こんなので2万円って、アホか!
自民のパーティ、政治資金パーティは、企業からの献金を、企業からの献金と見せずに受ける装置。
パーティ券は買う(売る)ことに意義がある。
詐欺の起訴状風にいえば「パーティ名下(めいか)に企業献金を収受するものであって」…。
ま、そゆことかなと私は認識している。
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