損保協会が税込み1100万円の可搬式オービスを寄付
昨年11月28日、「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」というweb記事を書いた。
寄贈と分かったならそれでいいのに、マニアって馬鹿ですねえ、寄贈に関する文書が欲しくなり、北海道警察に対し開示請求した。申し訳ないです。
そんで、せっかく開示決定をもらったのに、なんというか私の仕事机は2段式になっていて、パソコン等が載ってる上段から、ペン立てやお茶やワインが載ってる下段へ、開示決定の文書を落っことし、気づかないまま数週間が経過。
最近、発見して「あっ!」となり、手数料の支払等々の手続きをすませ、数日前に文書をゲットした次第。ったく申し訳ないです。
文書には、東京航空計器の可搬式、税込み1100万円、「維持管理については、受納警察の負担とする」とある。
「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」にあるように、2013年にあんな言及がありながら、SGGの超高性能な可搬式より150万ほどお高いTKK製を、よりによって北海道警察へ、改めて興味深い。
こりゃあ、損保協会じゃなく、警察庁(全国警察の総元締め)が、協会へ天下ってる元警察高官を通じて、そのようにさせたんだな? と見ることができる。
万が一、本当にそうだとすると、怖ろしい話だ。
北海道で警察がらみで怖ろしいといえば『真実 新聞が警察に跪いた日』だ。 ※跪いた=ひざまづいた
私は単行本のときに拝読した。要するに、警察の組織的な裏金を暴いた新聞社が、記者たちが、その後どうなったか、という話だ。
ドキドキ、ハラハラ、驚愕(きょうがく)の、どうかすりゃ映画向けの展開とはいえ、あんな怖ろしい本を、角川さんが文庫化するとは、日本も捨てたもんじゃない、なんて偉そうに言ってごめんなさい~💦
←2月27日23時30分現在、週間INが70で2位。直近の1週間に7人もの方が、猫のバナーをクリックしてくれた、と解される。ありがとうございます~。
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