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2024年4月24日 (水)

今日のパンティ何色? 今まで彼氏何人いる?

Img_1090  東京地裁で先日、原告が「公明党外」、被告が「株式会社新潮社外」の「損害賠償請求事件」の弁論(証人尋問)を少し傍聴した。 ※外=ほか

 15分ほど遅れて行くと、証人尋問の最中だった。
 証言台のところに黒スーツ(上位の袖は肘下まで)の、スリムで小顔な感じの女性がいて、被告代理人からの質問にハキハキパキパキと答えていた。

 公明党の国会議員から深夜に電話があり…。

証人 「今日のパンティ何色? 今まで彼氏何人いる? いちばんセックスが良かった人の名前を言え。精子を顔にかけたい。自分のを舐めてねと連呼しながら電話を切りました。とてもとても気持ちが悪くて、その夜は眠れませんでした」

 

 「熊野氏を巡るセクハラ報道 公明党、文藝春秋と新潮社を提訴 党幹部「口封じ」は虚偽 損害賠償、謝罪広告求める」と2022年9月11日付けで公明党のwebサイトに。
 「公明、文芸春秋と新潮社を提訴 セクハラ疑惑隠し報道は「名誉毀損」」と、これは2022年9月9日付け毎日新聞。

 事件番号は、令和4年(ワ)第22915号、第32965号だ。これがその「セクハラ」事件の裁判なのだろう。 ※令和4年=2022年

 

 途中、意外な話が出てきた。
 アメリカでは男女が(とは限らないか)交際するにあたり、性病検査のチェックシートを互いに見せ合い、それからセックスをする?
 一般的なことなのか、先進的な人たちに限ってのことなのか。

 

証人 「私は今日とても怖い思いをして…(公明党の)山口代表…も堂々とこうして話してほしい…」

 被告代理人は証人を、氏名の氏で読んだ。途中、氏名の名がちらっと出た。
 私は帰宅後、聴き取れた氏名でネット検索してみた。ノーヒットだった。

 

 有名人、有名団体が当事者の民事訴訟が、東京地裁へはよく出てくる。

 ちらっと司法統計を見てみた。
 民事の通常訴訟の新受は、全国で12万6664件。うち東京地裁は3万7043件。多いねえ。
 大阪は? 大阪は1万3470件。東京のほうが3倍近く多いとは、東京一極集中ぶりがこんなデータにも見えるってことか。

 ←4日24日6時30分現在、週間INが50で2位。

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