日本会議のカリスマ谷口雅春著『無門關解釋』、古書店で買った!
菅野完さんの『日本会議の研究』を読み、これは大変だと、青木理さんの『日本会議の正体』をいま読んでる。
日本会議(ニッポンカイギ)は、神社神道の方面と一体になって、私の現時点の理解によれば、要するに、日本国をばあの輝かしくも誇り高い大日本帝国の時代に戻したがっている勢力、日本の、これはリアルなディープステートと言えるんじゃないか。
その経典は「谷口雅春」というカリスマ氏の著書『生命の實相』だという。
ありますか? と古書店(こしょてん)で聞いてみた。
今はないが、時々入るという。なんとぉ!
「谷口雅春」とか『生命の實相』とか古書店主が普通に知っていたことにも私は驚いた。
古書店、頼もしい!
先日、2週間ぶりでかその古書店へ行った。
店主は不在だった。
宗教関係の棚をながめたところ、あった、谷口雅春著『無門關解釋』が!
奥付の一部を拾えば、
定價 八百圓
昭和三十九年十一月二十二日初版發行
昭和四十五年十一月十日 十四版發行
著者 谷口雅春
發行者 辻村彦次郎
印刷者 成島秀信
發行所 株式會社日本教文社
頒布所 社團邦人世界聖典普及協會
箱入りハードカバーのこれが、なんと700円、買った!
でも…。
いずれチラ読みすることはあっても、全部読み終える未来はなかなか想像しにくい。
資料的に価値があると思って買ったのだ。
しかし…。
資料価値を果たして私がいかせるか、疑問に思う向きは多いだろうと想像する。
欲しい人がいれば、あげる、とはまだ言わないよ、だって買ったばっかりなんだもーん(笑)。
ところで、肝心のその本の画像をアップしたいのだが、できない。どうにもできない。
よく見たら、「現在のディスク使用量 : 2,000 MB / 2,000 MB」とあった。
2006年2月4日スタート、アクセスカウンタは現在345万3712の当ブログ、ついに容量一杯で終了!?
まさか、だいせんじがけだらなよさ?
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