自分はなにひとつ悪くなく、他人がすべて悪い!
このブログ、少し間が空いた。
原稿書きで忙しかった、というか、結局、私が遅筆なんだわね。
遅筆なのに次々お仕事をいただける、ありがたいことです。
以下は私のアフィリエイト。現在発売中だろうと思う。
表紙の上辺、コンビニの棚ざしでまず目に入る部分に「正直者はバカをみる『駐車違反で警察に出頭』は確実に損」と!
そんな記事を書いたのは、どこのどいつだい? にしおかすみこだよぅ、じゃなくて私だよぅ。
なぜ遅筆なのか。
昔のような集中力が、やっぱ、ないんだと思う。
昔は、週刊コミック雑誌の連載作品の原作&コラム記事と、月刊誌の連載が少なくとも3本、ほかに単行本も、そんな数年もあった。信じられない。
今、原稿にちょっと行き詰まると、古い雑誌や新聞を読んだり。
2022年3月の『週刊プレイボーイ』、橘玲さんの「真実のニッポン」という連載コラムvol.510に、埼玉県ふじみ野市で66歳の無職男が猟銃で医師を殺害、さらに…という事件に関して、こんな部分がある。
こうした「モンスター」に共通するのは極端な被害者意識で、自分はなにひとつ悪くなく、他人がすべて悪いという「他責性」です。認知的不協和理論でいうなら、自分の置かれた状況があまりに絶望的なので、もはやそれを合理的に説明できなくなり、個人的な「陰謀論」によって不協和を解決しようとするのです。
ったくそのとおりだと思う。
「被害者意識は甘美か」、あれを今読み返したけども、ったくそのとおりだと思う。
そんなの読み返して「おおう!」とか言ってるから、原稿が進まないんだわねえ。
すぐにもやるべき開示請求が後回し、先送りになってしまうのも痛い。誰が悪い? 私だよぅ。
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