ひょっこり男と三次元レーザー計測機
ご記憶だろうか、「再犯“ひょっこり男”の呆れた動機と勝手な言い分 自転車であおり運転、約4カ月で通報42件」と昨年5月に日刊ゲンダイが報じたあの事件を。
あの事件の、何回目かの公判が3月11日、千葉地裁・松戸支部であった。ご当地のマニア氏から期日を教わり、頑張って傍聴してきた。
被告人は相変わらず身柄(拘置所)。最初から最後まで、背を丸め、暗く無言。
この日は、捜査に当たった警察官(千葉県警の本部交通捜査課の警部補氏)の尋問が行われた。
警部補氏は「三次元レーザー計測機」を用いて計測したという。
その計測機、『月刊交通』(東京法令出版)などでちらっと知ってはいたが、超高性能ぶりにびっくり!
三脚に載ったその測定機を、現場付近の歩道、左右5カ所、合計10カ所に、約12mずつ離して設置。計測機はゆっくり回転しながらパノラマ撮影をする。
測定記録をもとに作成した図を、検察官が示した。大きなモニターにも映し出され、私も見た。ドローンによる上空からの撮影かと思った。
だが、そうじゃない! 測定機が撮影したものを、然るべきソフトに入れると、そういう図面が出るんだという。
実況見分調書によく添付される現場見取り図(俯瞰図)、あれも作成できるという。
角度を変えて再現することもできるんだという。ひ~!
私は傍聴ノートに「すごいね」「すごっ」「検察官、自信たっぷりニッコニコ尋くよ~」などと、ペンの色を変えて書いた。
弁護人は、何か資格が必要かと突っ込んだ。
資格は不要だが、警部補氏は自発的に、6カ月ほど勉強して試験に合格、「測量士補」の国家資格を得たという。ほ~!
私も勉強して裁判傍聴師の国家資格をとりましたよぅ。 ←うそつけっ(笑)
次回は被告人質問。実刑判決は間違いないと思うが、こういうのは私の守備範囲だ。追っかけさせてもらいたいと思う。
« 5点の衣類をもっと早く味噌樽に仕込むべきだった | トップページ | 犯罪集団のリンチ、ドンキで買った性玩具を肛門に »
「交通/その他交通違反」カテゴリの記事
- 12歳女児に目隠し、食べ物を当てるゲームと騙して自己の陰茎を口腔内に(2025.11.18)
- ひょっこり男と三次元レーザー計測機(2025.03.12)
- 松戸支部で「ひょっこり男」の第3回公判(2024.10.16)
- 無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!(2023.10.16)
- 交通三悪、言ってみてください(2023.05.15)

