オービスの信頼性、重大な「抜け落ち」!
速度違反自動取締装置(通称オービス)による速度違反の刑事裁判を、長年にわたりたっくさん傍聴してきた。
測定値を否認する裁判もたっくさん傍聴してきた。いわば定点観測をしてきた。
みんな同じパターンで有罪となっていく。
そして、否応なく気付くのは、検察立証に重大な「抜け落ち」があるってことだ。
そのこと、雑誌記事やメルマガではときどき書いてきた。
ネットで無料で読める記事としては、書いてなかったような。書いても、ちらっとだったような。
今回、ちゃんと書いた。「オービスの測定値はホントに信頼できるのか?まさかの「抜け落ち」を発見した【知らないと損する交通違反】」である。
肝心要(かんじんかなめ)のところが抜け落ちている。おっかしいでしょ。
メーカーも警察も検察も裁判所も気付かずにいた、見落としていた、信じられない。
でもね、こういうことって、いろんなジャンルに無数にあるのかも。
誰かから聞いて「マスゴミはもう信じられない、きーっ」となり、陰謀論者やデマ扇動家に飛びついてしまう人もいるだろう。困ったもんだと思う。
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