32歳の女性被告人に刑務官6人、うち4人は厳重装備!
前記事からの続き、である。
続いて東京高裁の別の法廷で14時から、被告人が女性氏名の「殺人、死体遺棄、旅券法違反、出入国管理及び難民認定法違反、公文書偽造」、の判決。
非常階段を駆け下り13時47分頃に行くと、行列はまだ短かった。私は21番目だった。行列はどんどん伸びた。
13時53分、法廷のドアの施錠が解かれた。
傍聴席42席のうち、最前列の11席が塞がれていた。残りは31席。非常階段ではなくエレベータを選択していたら、傍聴できなかったかも。
しかも、主に傍聴席を取り囲んで裁判所の職員が8人も。ん?
奧のドアから被告人(身柄、拘置所)が現れた。なんと、同行の官(たぶん刑務官。通常は2人)が6人! それも、うち4人は警察の機動隊のような厳重装備だ! 濃紺色のヘルメットの後ろに、同色のネックガードが垂れている!
被告人は有名な殺人マシーン? あるいは、熊ですか?
いや、上は白色系、下は黒色系のスエット、ちりちり(?)ヘアがお洒落に広がった風の若め女性だった。じつはよっぽど凶暴なのっ?
裁判長 「主文。本件控訴を棄却する。当審における未決勾留日数中580日を原判決の刑に算入する」
「母親の頭や顔になた状のナイフ振り下ろして殺害しベランダに遺棄、懲役16年判決…宇都宮地裁」と2024年3月16日付け読売新聞。懲役16年(未決算入は報道タブー)が維持されたってことだ。
余談だが、こういうのをメディアはよく「高裁も懲役16年を言い渡した」と報じる。
読売記事に出てくる「なた状のナイフ」は、刃体長約39.5cmのマチェートナイフ、と聞こえた。マチェット、マシェットか?
争点は主に責任能力だった。被告人は精神状態が尋常じゃなかったらしい。しかし…。
裁判長 「多少、異常な…にあったとはいえるが…事理弁識能力…行動制御能力…相応に有していた…」
14時37分閉廷。被告人を被告人席に座らせたまま、まず傍聴人が退廷(意味的には避難?)させられた。
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