フォト
2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 強い心で裁判所行きを減らしたい | トップページ | 刑務所志願の達人に、司法は無力なり! »

2025年12月20日 (土)

芸能関係の事件を1日に3件傍聴した

 この「過失運転致死」の被告人、1年半前にも別の「過失運転致死」で有罪判決を受けてるんでは? 二度も死亡事故をやらかすとは、どんな奴!?

 という「過失運転致死」を見つけ、頑張って傍聴した、東京地裁で。この日は弁護人の立証からだった。

 被告人(非身柄)は60歳ぐらいか、音楽系の芸能方面の人だという。
 事故後、毎月現場に供花してきたという。

弁護人 「来年3月で7年間になりますね」
被告人 「はい」

 なっ、7年、どゆこと? なんと、不起訴2回を経て東京地裁に起訴され、禁錮2年6月を言い渡され、控訴。
 そしたら東京高裁は、飲酒と睡眠薬と両方がどう影響したか、その影響についての予見可能性はどうか、審理が尽くされていないと、破棄&差戻し!
 1年半前の期日は、差戻し前の第一審だったんだね。

 

 飲酒したあと、マイスリーを、本来1錠のところ2錠(20mg)服用し、寝ようと思ったら知人女性から電話があり、会って話さねばと午前2時過ぎ、運転を開始。朦朧として、時速40キロ以上で左折、対向車線へ逸脱。自転車を押して横断歩道を渡っていた73歳女性に衝突し、多発外傷、脳挫傷で死亡させた、というふうな事件なのだった。

 差戻し後の当審では、埼玉医科大学の教授と准教授、薬剤師の証人尋問を行ったという。

 求刑は禁錮4年。死亡事故で4年はめちゃくちゃ重い!
 判決は2月某日が指定された。差戻し前の一審と同じく禁錮2年6月になるんだろうと想像するが、なぜ2度も不起訴になったんだろう。よっぽどの事情があったのか。傍聴しなければ!

 

 この日は、ほかに2件、被告人が芸能方面の事件をたまたま傍聴した。

 1件は、酒気帯び、0.74mg。アイドルとファンとの交流の会を実施し、普段は酒を飲まない被告人は、必要なあれこれを車で会場へ運び交流会を仕切る役割だったが、なぜそうなったのかだいぶ飲酒し、交流会が終わり、「同僚」を助手席に乗せて送る途中、中央分離帯に衝突して横転…。

 もう1件は、芸能事務所のプロデューサー。大事な取引相手とのゴルフに遅れそうになり、午前3時半頃、首都高の稼ぎ頭というべき中央環状線、目黒区付近のオービスにより141キロ(超過81キロ)と測定撮影され…。

 

 私はね、有名芸能人の裁判を狙って傍聴する(傍聴券抽選に並ぶ)ことは、ほぼない。

 しかし、たとえば超有名お笑い芸人さんのマネージャーの事件とか、超有名女性歌手の“パパ”の事件とか、某テレビ局の有能ディレクターの事件とか、十分に有名なお笑い芸人さん本人の事件とか、傍聴券抽選じゃない事件は、まあまあ傍聴してきた。

 誰も知らない、知れば「ええっ!」となる、そういうのを傍聴するのが、芸能関係に限らず、私は好きなんだね。

 無罪判決より、罰金刑の執行猶予に痺れる、そんな奴が1人ぐらいいてもいいじゃないか。いや、これは私1人ではなかろう。ほかに複数人いるようだと私は見ている。頼もしいです。 ※無罪を軽く言うものでは毛頭ないです。

« 強い心で裁判所行きを減らしたい | トップページ | 刑務所志願の達人に、司法は無力なり! »

オービス(オービスⅢ)」カテゴリの記事

交通/飲酒運転」カテゴリの記事

交通事故」カテゴリの記事