恐怖の夏休み、神社本庁、流血ブリザード!
7月27日(月)11時~11時30分、東京地裁513号法廷(傍聴席は20席)で、ドリフトチーム「日本マジキテル連合」代表とされる被告人の「道路交通法違反、犯人隠避教唆」の第2回公判、追起訴。
今日の傍聴予定はこれのみ。追起訴だけだし、何より恐怖の夏休みだし、ちょと持病の関係で午前はつらい。パスしようか。いやいや、こういうのは私が見届けねば。
夏休みとはいえ、たかが交通違反の審理の期日、一般傍聴人は相手にしないだろう。でもでも恐怖の夏休み、早めに行こう。
10時30分頃、1階フロアはがらがらだった。18台のタブレット開廷表にも空きがあった。513号のが終わったらどこへ行こうか、ちらっと確認し、エレベータで5階へ。
10時35分頃、私はのけぞった。うっわ、なんだこれ! 513号に大行列、優に30人超えか! 傍聴席は20席なのに、たかが交通事件の審理なのにっ!
ドリフト族の仲間たちも、少しはいたかもしれないが、ほぼ全員、いつもの若い女性たちと、夏休みの傍聴人だ。なんでっ!?
千円を渡し、席を譲ってもらおうか、2千円がいいか、5千円? など考えつつ、さっき確認した別の法廷へ。
地裁416号法廷(42席)、11~12時、「麻薬及び向精神薬取締法違反」の新件。なんとこっちも大行列、50人を超えてるか!
1階へ降りてさらに開廷表を確認すると、今日11時からの地裁刑事の開廷は、513号と416号の2件のみなのだった!
すべての傍聴人がその2つの法廷へ押し寄せたのだ! だから1階フロアはがらがらだったのだ。長年、言い続けてきた、恐怖の夏休み…。
もう帰ろう、本気でそう思った。が、待て待て、念のため地裁民事の開廷表をチェックしてみた。
10時30分からだっけ、2つの法廷で弁論(本人及び証人尋問)の期日があった。うち1件、被告は「神社本庁外」、おおっ。 ※外=ほか
東京地裁606号法廷で「慰謝料請求事件」。
東京の有名な神社の、神社本庁から派遣された宮司(ぐうじ)が、祝詞(のりと)をまともに読めず、大事な祭礼を途中で抜けたり…。神社本庁の側は、だったら宮司本人を訴えればいいじゃないか、という主張、のように思われた。
次回判決、11月29日。主文が気になる。見届けようか。
それが11時12分に終わり、もう1件の民事、404号法廷、原告も被告も個人名の「損害賠償請求事件」へ。
原告席と証言台のところを広くパーティションで覆い、尋問をやっていた。若めの女性の声が聞こえた。
被告席には、代理人弁護士と、派手な髪色の地味な男性、この人が被告か。 ※刑事は検察官vs被告人、民事は原告vs被告
パーテの中から「…ゅうけつブリザード」と何度も聞こえた。「ライブ」「バンド」「パフォーマンス」とも聞こえた。「流血ブリザード」か。ライブ会場でのトラブルらしい。
私は途中で出て、1階の開廷表をチェック。13時15分~16時45分、地裁531号法廷(52席)で「侮辱」の新件があった。
事件番号的に、昨年秋頃の起訴だ。この時間の取り方からして、公判前整理手続きを経て、今日は公判手続きをだいぶ進めるのだろう。
被告人氏名でスマホ検索、「“モノ言う株主”「趣味は炎上」のインフルエンサー田端信太郎がメルカリ社員をSNSで侮辱した疑いで書類送検…被害者は複数? 本人を直撃すると「事実です」」など多数ヒットが。よし、午後はこれを必ず傍聴しよう。
11時30分すぎ、531号のそばの一般待合室へ。さあ、そこからまた恐怖の夏休みが始まるのだった。次号へつづく!
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