告知なしで退廷させられ廊下には大行列が!
8月20日(木)14時30~15時30分、東京地裁・刑事第7部、福家康史裁判官、813号法廷(傍聴席52席)、「過失運転致死」、審理。これをどうしても傍聴したく、午後から裁判所へ行った。
過去に何件か傍聴した、万引き病のおじさん(氏名が特徴的!)の、本件はなんと2024年秋頃に起訴の万引き事件、の判決期日に偶然遭遇!とかいろいろ飛ばして…。
14時ちょい前に813号法廷へ行くと、法廷前の小廊下にぱらぱら数人いる程度だった。
法廷の中では、弁護人から被告人質問をやっているところだった。「覚醒剤取締法違反(変更後の訴因 覚醒剤取締法違反、詐欺)」の審理の期日だった。
20数席が埋まっており、私は後ろのほうに座った。
空き家にいて、薬物や現金などが宅配で届くのを受け取り、公園にいる男に渡す、それをくり返したらしい。
次回は論告・弁論と決め14時25分頃に閉廷…。
そのあと、大変なことが起こった。
要するに、傍聴人は全員退廷を命じられ、廊下へ出ると、すでにだっ大行列が!
こういう場合、法廷内で待っていて退廷を命じられた傍聴人は、大行列の最後尾につくことになっている。
私は、ぎりぎり、最後から3番目ぐらいで座れた(傍聴できた)が…。
このような傍聴人入れ替えを裁判所(東京地裁)は、予め告知せず、ときどき、いきなりやる。
過去に1度ぐらいか、開廷表のところに告知の紙が添えられたことがあるが、もうずいぶん昔のことだ。
厳重に抗議しなければと常々思っていたが、今度こそ、やらねば。
「過失運転致死」のほうは、今日は遺族(死亡被害男児の父親と母親)の意見陳述から始まった。
小学校3年生の明るく優しく利発で可愛い息子を、あろうことか、スマホ運転の女(報道によれば犯行時57歳)により突然に奪われることの、悲痛!
被告人車両のドラレコに、被告人が左手に持ったスマホで「ドラクエウォーク」を、画面をタップしながらやり続けていたことが、録画されているらしい。
しかし被告人は、当時は血糖値の異常で意識がなく、結果回避可能性がなかったと、無罪主張なのだった。
検察官 「衝突…転倒…タイヤで礫過(れきか)…頭部内損傷…」
だいぶ出血があったらしい。求刑は懲役4年の実刑。弁護人は無罪を求めた。
次回判決。重くて懲役3年6月だろうと私は予想する。
運転しながら、左手のスマホでゲームをやる、それで他人を死傷させたら、過失じゃないでしょ、事故じゃないでしょ、未必の故意による殺人、傷害では? と私はぼんやり思うのだ。司法的にはまったく通用しないけど。合掌。
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