脳が退化した人が「マスゴミがぁ」とわめき、デマに飛びつく構図
テレビも新聞も、良い報道やねえ! となることがある。
しかし日々の報道は、なんちぅか結局、警察など行政府の、あるいは与党議員の発表の、速報、短報が大部分かと。
私なんか、日々の報道を見るたんびに「そこはどうなってるんだ」と疑問ばかり。「そこもここもスルーでなぜ平気なんだ」と腹が立ってきたり。
そうした「報道」を、長年にわたり日々発し続けると、どうなる? 慣らされて、疑問を感じない人間が広く育つんではないか。
昔、テレビは日本人を馬鹿にする、「一億総白痴化」と大宅壮一氏は言った。
カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、日本のテレビは小学校低学年向けにつくられている、とか言ってなかったっけ、ちょと定かじゃない、ごめんね。
日々の報道がそういうものと、ある日突然に気付いた人は、時々良質な報道があることを全無視し、「マスゴミがぁ」とわめき、デマに飛びつきやすい、でしょ?
たとえば、ある言説は何を根拠にしているか、とか読み込んで考える能力が、退化しちゃった脳は、刺激的なデマに流されやすい、じつに自然だ、人間だもの。
今、そんなふうに脳が退化した人の注目を集めることで、国会議員になれちゃう、すごい時代になったもんだと思う。
そこへ登場したのがAIだ。
前にも言ったけど、私の専門といえる可搬式オービス、あれについてAIに質問すると、びっくりする。
ネットに転がってるあれこれを、デマも含めて拾い集め、上手に、もっともらしく、本当っぽくまとめることの、AIは天才だね、と思う。
結局は、ネットで拾ったものの寄せ集め(デマ込み)に過ぎない、のだけれど、箇条書きにまとめたりして、じつにもっともらしいのである。天才なのである。
私が情報公開法&条例を利用して得たデータ、長年の裁判傍聴、そこからくる知見をAIは拾わない。なぜ?
たぶん、私しか言ってない(書いて発表してない)からだろう。
テレビ新聞が報じないことを私は書く。分業制、おかげでなんとか食えてます、なんて笑ってた。
いま、AIが拾わないことを私は書く。なんか私ってすごいじゃん、でも裏街道、はぐれ旅、なんだよね(笑)。ま、ちょうどいいかも。
なーんて笑ってたんだけど、ちょっとね、新しいことを始める、ことになる、かもしれない。まだ言わない、言えない。始まらないかもしれないし。
んなわけで、原稿書きに戻ります~。
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