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カテゴリー「私の本棚」の49件の記事

2022年6月17日 (金)

有力政治家のご子息ご令嬢は

20220616  高城剛さんは昔、たしか写真週刊誌『FLASH』にコラムを連載していた。
 なかなか慧眼に見えて私は毎週楽しみにしていた。

 高城剛さんは今、『高城未来研究所』というメルマガをやっている。
 そのメルマガを運営する「まぐまぐ!」から「有料メルマガ無料お試し読み」というメールがきた。
 高城剛さんのメルマガにこんな部分があるそうだ。

実は、大手ゼネコンオーナーのご子息ご令嬢は、基本的に自民党の有力政治家のご子息ご令嬢と政略結婚しています。

 自民党は、ゼネコンに限らず富裕層と、献金関係、選挙応援関係だけじゃなく、縁戚関係でも結びついており、だから富裕層を減税する、との仮定(※)には説得力がある? ※私が今思いついた仮定です。

 自民党の有力政治家、ご本人およびご子息ご令嬢が、どなたとご結婚されているか、調べてリストをつくったら面白い(※)んじゃないか。 ※興味深い、意義深いといった意味での面白い、です。

 

220617  そういえば、と仕事場の書棚を眺めてみた。
 偶然にもすぐに、『日本紳士録』(交詢社)が発見された。
 厚さ10センチ弱。奥付に昭和55年(1980年)5月20日第66版印刷発行、定価85,000円とある。ひ~!

 当時はすごいね。自宅住所や電話番号はもちろん、こんなことも記載されている。

  [妻]○子(○○○○の長女・○○女学校卒)

 『日本紳士録』なんてものを今井がなぜ持っているのか。

 当時のアルバイト先(けっこう大企業)が新しいのを購入し…。
「今井君、これ(第66版を)捨てといて」
「えっ、もらっていいスか」
「いいけど重いよ(笑)」

 その画像を今こうしてブログに載せるとは、夢にも思わなかったよねぇ。

 ←6月17日5時10分現在、週間INが70で2位。

2022年2月21日 (月)

就活生の電車内行動が採否の決め手に!?

Img_1180  裁判所への往復の電車内で、私はよく見渡す。

 いやほんと、多くの人たちがスマホかタブレットに熱中してる。
 人生の半分近くを昭和に生きた者からすれば、隔世の感というか。

 8人前後掛けの座席の乗客の全員がスマホをいじってたら、惑星直列ならぬ“スマホ直列”!
 でも、なかなかそんなことはない。
 全員がスマホを手にしていることはあっても、たいてい1人か2人、いじらず寝てる、または目を閉じて休んでいるので。


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 何の話だっけ、そうそう、前後左右、見える範囲で3、4人、読書の乗客がいることもある。おお~、と思う。

 私は先日、新潮新書の『スマホ脳』(スエーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳)をほぼ読み終えた。
 今はAB新書の『人類はできそこないである──失敗の進化史』(斎藤成也著)を鞄に入れている。
 『スマホ脳』も人類の進化のことを大前提としており、2冊続けて読むのはいいかもしんない。

 新書はいいよねえ。いろんなジャンルの専門家の研究成果、知見の一部を垣間見ることができる。へ~、ほ~、世の中には、または人間の脳にはそんな事実があり、そんな見方、考え方があるのか、と。


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人類はできそこないである 失敗の進化史 (SB新書) [ 斎藤成也 ]
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 日々の通勤電車内で、新書を読む者と、SNSやゲームに熱中する者と、将来明らかな差が出るだろう。

 企業の人事部の採用担当が、面接が終わってから学生を尾行、電車内でのふるまいを観察して採否を決める、じつは広く密かに行われてたりしてっ!

 ←2月21日19時50分現在、週間INが70で2位。

2022年1月16日 (日)

最も真実らしくない事柄が一般に最も人の心を打つ

 私がいつも言う『群集心理』(ギュスターヴ・ル・ボン著、櫻井成夫訳、講談社学術文庫)から、飛び飛びに一部抜き出してみよう。

 相互のあいだに見かけだけの関係しか有しない、相異なる事象を結合させること、特殊な場合をただちに一般化すること、これが、集団の行う論理の特徴である。群衆を御する術を心得ている弁士たちが常に群衆に示すのは、この種の連想である。またこれのみが、群衆を動かすことができるのだ。


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 聴衆に甚大な影響を及ぼしたある演説を読んでみて、往々その弱点に驚かされることがある。しかし、それは、その演説が哲学者に読まれるためではなく、集団を勧誘するためにつくられたものであることを忘れているからである。

 最も真実らしくない事柄が、一般に、最も人の心打つことなのだ。

 「群衆」は、大衆、国民、有権者、ネット民などに読み替えるといいかも。なんせこの本の初犯もとえ初版は1895年だそうだ。 ※上掲は私のアフィリエイト。

 この本にくり返し書かれていることの要点を、数ページのカラーイラスト入り冊子にまとめたら、そうだなあ、維新のハートをがしっとつかむにちがいない。
 そしてきっと維新は政権をとるだろう、私はそう見るね。

 ←1月16日8時30分現在、週間INが60で2位。

2021年11月 4日 (木)

ゴルゴ13に狙撃してもらいたいターゲット、大投票大会!

 いろんな意味で日本の名作『ゴルゴ13』は、1968年に連載がスタートしたのだそうだ。

 1968年といえば! その年の7月1日、「交通反則通告制度」がスタートした。
 これにより、いろんなことが起こった。いわゆる「反則金稼ぎの取締り」がなければ、今の私は存在しない。

 『ゴルゴ13』の連載は、さいとう・たかをさんの遺志にそい、さいとうさん亡きあとも続くという。

 そこで、じゃーん、新コーナーです!
 読者が選ぶ、ゴルゴ13に狙撃してもらいたいターゲット、大投票大会ぃー!
 ちょっとそれヤバイ? でも匿名のYouTuberがやるかもしんない。

 国内編と国際編があり、国際編では、習近平氏、トランプ氏、プーチン氏等が上位を占めた。
 そんな中、韓国の大統領への数万の投票を洗った結果、数人が各自大量のアカウントをつくって投票したことが判明…。

 匿名のYouTuberは、じつはアメリカCIAのエージェントだった。
 米日韓(または日米韓、韓米日等々)の関係を分裂させ破壊するため、中国・北朝鮮の工作員(合同チーム)が日本と韓国へ潜入しているとの情報を得て、『ゴルゴ13』をネタに、日本国内に潜む工作員の洗い出しを図ったのである。目論見はまんまと成功した。

 だが! 『ゴルゴ13』のそのような利用の仕方は、ゴルゴルールに違反することに、CIAのエージェントは気付いていなかった…。

 なーんて、ダメっすかね。ダメっすよね、すみません~。

 ←11月04日23時40分現在、週間INが50で2位。

2021年3月17日 (水)

スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか?

 1冊100円、3冊200円。3冊のうちの1冊として家人が買った、東野圭吾さんの講談社文庫『むかし僕が死んだ家』、すごく面白いというので無償譲渡を受けた。

 裁判所への電車内で読んだ。面白くて、裁判所での開廷待ちのときも読んだ。3分の1ほど読んだ。
 確かに面白い。文章がうまいよね。

 奥付を見てみた。なんと1997年5月15日1刷り発行、2016年10月3日、なな75刷り発行だという!!!


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 最近、自分でも本を買った。東京地裁の地下の至誠堂書店以外で、久しぶりに。
 『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳、新潮新書)。帯様部分に「スティーブ・ジョブズはわが子になぜiPadを触らせなかったのか?」とあり。
 背表紙にこんなことが。

●SNSには脳の報酬中枢を煽る仕組みがある
●IT企業トップは子供にスマホを与えない
●〝心の病〟が増えたその理由
●スマホとの接触時間が利益になる企業
●SNSが女子に自信を失わせている
●幼児にタブレット学習は向かない
●マルチタスクができる人間はごく僅か
●私たちのIQは下がってきている
●集中力を取り戻す具体的な手段

 面白そうじゃん!


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 著者のアンデシュ・ハンセン氏はスウェーデンの人だという。
 スウェーデンといえば、Sensys Gatso Group(SGG)だ。 ※Gatsoの読みはガッツォ。
 満開の桜の下、小学校の入学式にあわせて各地のTVニュースが、児童らの交通安全を守る切り札、新兵器(※)として可搬式オービスを報じることになるだろう。 ※私に言わせれば嘘のお題目、騙しの大義名分。
 SGGの可搬式と、東京航空計器(TKK)の可搬式と、どの都道府県警がどっちをTVニュースで見せるか、ドキドキするよぅ。

 ←3月17日8時00分現在、週間INが30で4位。

2020年8月25日 (火)

俗人の精神、とは

 何かを探していた、のだが、あれこれ探すうち心奪われるものが次々見つかり、何を探していたのか忘れてしまう、というのは私だけじゃないよね。全世界共通だよね。💦

 と言い訳してだ、メルマガ第1267号(2014年4月11日発行号)「おかしいと思って揺すったら、もう硬直してた」の編集後記に、興味深い言及を見つけた。
 以前にも紹介したような記憶もあるが、若干加筆等してまた紹介する。

 その『絶望の裁判所』の中に、トルストイ氏の『イヴァン・イリイチの死』という小説が何度も出てくる。
 トルストイ氏がタイムマシンに乗って現代の日本の裁判官の世界をつぶさに見てきたよう、だと瀬木比呂志氏は言うんである。
 『絶望の裁判所』では、たとえばこんなふうに書かれてる。「彼」とは「イヴァン・イリイチ」のこと。

法律家としての彼の眼は、事件や事案の本質、そしてそれに関わる人間たちの思いや感情には触れることなく、ただ、その表層を行き過ぎ、一般的な、血の通っていない規範を、事案に形式的、機械的に当てはめていくことにしかない。すべてを一般論の枠内で効率よく処理するのが彼のスタイルである。そうすることによって、彼は…

 うわお、私がずっと感じていることが、上手に表現されてるように思える。
 日本においては、個々の裁判官の問題じゃなく、刑事裁判そのものの基本形が、、、。

 トルストイ氏のその小説、ぜひ読みたい!
 そう思って自転車で古書店へ行った。が、なかった。 ←なんでまっしぐらに古書店なのさ(笑)。

 そう言えば、と自室の書棚を探し、法律家の間で有名らしい、ベッカーリア氏の『犯罪と刑罰』を見つけた。
 ぱらぱらめくったら、「序論」にこんな部分が。

俗人の精神──対象を分析する能力がなく、他人から与えられる印象を無批判に言葉の上でだけ受け入れるように習慣づけられた精神──

 言うねぇ! 次はこれを読んでみよっかな。

 2020年8月25日現在、どっちも読んでない。『イヴァン・イリイチの死』は図書館や大きな書店も探したのだが。『犯罪と刑罰』は書斎内紛失。すぐ読もうと思ってどこかに置き、書類が積み重なってしまったのかと。

 ←8月25日0時10分現在、週間INが70で3位~!

 あそうそう、コロナで自転車の事故が増えて警察は取締りを強化している、と言われるところ、どんな自転車違反の取締りが多いのか、という都道府県別の詳細データをネットにアップしました。ネットでは初出だと思う。あなたがお住まいの都道府県はどんな感じか、いっぺんごらんいただければ。

2020年5月11日 (月)

現実世界では無力に近い対話不能な人たちが

 「【書評】ネトウヨとパヨクをまともな人が「論破」できない理由」と2019年10月25日付けMAG2NEWS。一部拾えば…。

 現実世界では無力に近い対話不能な人たちが、ネット上では手がつけられない存在になっている。極端に乏しい理論しか持たない、断言のような主張がネット上で幾度となく反復されることで、人々の間にその主張が感染していく。説得力のない言葉だから説得できる、という奇っ怪な現象が起きている。論理がないため理論破綻しようがない主張=信仰のようなものだから攻め手がない

 なるほど。これ読もう。 


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 「説得力のない言葉だから説得できる」という趣旨は、例のギュスターブ・ル・ボン氏の『群集心理』にもあった。


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 技術の変化によって顕現の形態等は違っても、今も昔も人間は人間、変わらない、のかな?
 以上のバナーは私のアフィリエイトだ。私のアフィリエイト収入は長くゼロだ(笑)。

 ←5月11日15時20分現在、週間INが30で6位~!

2020年4月16日 (木)

まさかの『ゴルゴ13』がヒット!

外出自粛のいま、ぜひ読んでおきたい お勧め本 気鋭の科学ジャーナリスト川端裕人が選んだ 「新型コロナ」を知るための6冊
 という記事が『フライデー』4月25日号にあった。
 最初の1冊は川端氏ご本人のこれだった。2007年刊の小説だが凄いんだという。

 エピデミックって何だ? 検索してみたら、まさかの『ゴルゴ13』がヒット!

 さすが『ゴルゴ13』! 私はもうずいぶん読んでないけど、安倍晋三首相とかトランプ大統領とか、当然ターゲットになってるよね? 免疫を高めるための有酸素散歩がてら、古書店で少し買ってこようかと。
 あと5冊のうち2冊だけ以下に。

 「リウー」ってなんだ? カミュ氏の『ペスト』に登場する医師の名にちなむんだという。申し訳ない、私は『ペスト』は読んでない。サミュエル・ベケット氏の『ゴドーを待ちながら』はずいぶん前に読んだ、古書店にたまたまあったので。
 この外出自粛期間に、ゲームに夢中で暮らすか、本を次々読むか、“コロナ後”にけっこう差がついたりしてね。

 あそうそう、2週間ほど前に楽天で購入予約したマスク50枚セット、そろそろ発送するとのメールがあった。届いたら、いったいどんなのでいくらだったかご報告しよう。

 ←4月16日21時20分現在、週間INが90で4位~。

2016年11月24日 (木)

日本に風刺ジョークはあるのか

Photo 「第2回城山三郎賞受賞作家にして最高裁中枢を知る元エリート裁判官」である瀬木比呂志さんの小説『黒い巨塔 最高裁判所』。
 あとがきを含めて390ページのところ、裁判所への往復の電車で、また法廷前に早々貼り付いてドアが開くのを待つ間に、さらには傍聴席で開廷を待ちながら、216ページまで読んだ。

 俺は普段、傍聴席で本は読まない。同書はよっぽど面白いから?
 いやぁ、既存のエンタテイメントの面白さはあんまりないと思う。半分以上読んだのにまだ誰も殺されないし、格闘シーンもエロ場面もないし、泣けるところもない。
 でもなぜか面白いんだよね~。次々出てくる人物のキャラが最悪に強烈だから、かな。
 こういうのを読みつつ裁判傍聴に通ってると、今までとはちょっと違うものが見えてくる気がする。遠くにぼんやりしていたものが輪郭を得て浮かび上がるとか。

Photo_2 そういう意味では、『新 交通事件供述調書記載例集』や『実務に役立つ最新判例77選―交通警察』なんかも面白い。
 俺のメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」はもっと面白いと思いますよ、うんうん。よし今回もうまく宣伝できたぞ(笑)。

 そんなのを読む一方で、有酸素散歩のとき古書店へ寄り、また3冊200円のを買った。うち1冊は『世界反米ジョーク集』。
 風呂で少し読んだ。ちょと居眠りして湯船にぽちゃんと落とし、一部ふやけちゃったが(笑)。
 2005年の新書だけど、面白いっす。たとえば…。

●両者の違い
 問い:神様とアメリカ人の違いは?
 答え:神様は自分のことをアメリカ人だと思ったことはない。

 アメリカ人は自分のことを神様だと思ってる、という揶揄、風刺なんだね。

●手を添えて
 冬のある日、ホワイトハウスの庭には雪が積もっていた。ブッシュ大統領が窓を開けてみると、雪の上におしっこで「くたばれ大統領」と書かれているのを発見した。ブッシュは激怒して、すぐにCIAを呼んで犯人を捜させることにした。
 数日後、捜査官からブッシュに連絡が入った。
「報告いたします、大統領。DNA鑑定の結果、おしっこは副大統領のものであると断定されました」
「すぐに副大統領を呼べ!」
「それから筆跡鑑定の結果、書いたのは大統領夫人であることも判明致しました」

 ん? と一瞬止まってから、湯船を揺らして笑ってしまった。

 日本にはこういうジョークの文化はあるのかな。こういうジョークを次々言う漫談とかあるのかな。 「ニュースにコメントする芸人たちはなぜ「反権力」になれないのか? マキタスポーツが原因を分析する」という記事からして、ないの?

 よし、じゃあ俺が何か考えてやろう。つーことで風呂で秀逸のを思いついたんだが、風呂から出てみかんを食べたらころっと忘れ、消え去った。
 天から啓治を受けるように思いついたアイデアは、即メモらないと消えちゃうんだよね~。

※当記事の上のほうにある画像2点は、本文とは全く関係ない。画像上は、坂本堤弁護士とそのご家族の慰霊碑。下は、奥さんが埋められていた場所だという。いずれも某氏の撮影による。合掌。

 ←11月24日12時00分現在、週間INが220で1位~。

2016年10月13日 (木)

世界から戦争がなくならない理由

 有酸素散歩の途中で古書店に立ち寄り、3冊200円の何かを買った。
 2冊は『ゴルゴ13』の文庫版で、1冊はインターネットはバカの巣窟だ的な新書だっけ。もう忘れた。帰宅してどこに置いたかも忘れた(笑)。

 その3冊を買ったとき、レジ゙に珍しく先客がいて、待つ間、棚を見た。そしたら池上彰さんの『なぜ、世界から戦争がなくならないのか? (SB新書)』があった。なんと求心力あるタイトル。定価800円+税が400円ぽっきり。つい買ってしまった。

160930 池上彰さんてものすごく深い博識に見えるでしょ。博識に加えていろんなことを読み解く力を持ってるんだろうとは思う。が、なんでもかんでも深く知ってるわけじゃないはず。
 テレビの場合、何かテーマを決めたらスタッフが資料や専門家に当たる等してディープに調査し、その膨大な集積の中から、いちばん大事なことをいちばん分かりやすい形で、かつ非常にうまい語り口で伝える、それが池上彰さんの真骨頂なのかなと思う。
 じつは俺も、専門家としてスタッフといっしょに、なんつーの会議的なことをやったことがある、たっぷりのマニアック資料を持参して。
 俺はテレビのお仕事をけっこうやらせてもらったが、このときのスタッフの真摯さ、真剣さにはちょとびっくりした。テレビってここまで真剣にやるのか、と。

 そんな池上彰さんの『なぜ、世界から戦争がなくならないのか? (SB新書)』、自宅での朝食、昼食の際、テーブルに広げて読んだ。あっという間に面白く読めてしまった。
 フジテレビでやった番組の内容をまとめたものだそうで、大した内容じゃないんだろう、武器商人とか、広告代理店が戦争をあおるとか、そういうことは触れないんだろう、との予想は裏切られた。
 この時代、池上彰さんは非常に希有な存在かと思う。

 13日(木)は、久しぶりに朝8時半前から17時過ぎまで裁判所にいた。たくさん傍聴すれば、傍聴ノートの整理、超絶マニアックデータ(エクセルの巨大な表)への打ち込みが増える。これを残尿もとえ残業というのか。疲れた、もうダメだもう寝るっ。

※画像はある日の「昭和」。これ全品各110円。黒ホッピーのセットは220円、ナカ110円。

    

 俺が古書店で買った3冊のうち1冊は、上杉隆さんのこの本じゃない。この本のことは知らなかった。上杉さんの本を俺は何冊か読んできたが、切れ味が良い。この本はそそられる。

 ←10月13日23時40分現在、週間INが200で1位~。

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