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カテゴリー「日記」の621件の記事

2023年9月11日 (月)

もうすぐ私は神だ、間違いない!

2018102  国語辞典編纂者、飯間浩明さんの、「役に立つ文語文」という書き物が、9月1日付け日経新聞の夕刊にあった。

 古典とは「古今和歌集」や「源氏物語」など昔の作品である。
 文語文とは、「昔のことばで書かれた文章の大半」だそうだ。
 古典は現代語訳もできるが、文語文を知らねば、古典を読めないどころか昔の文献を読めない、研究できない…。
 なるほど。

 

 そうして、こう続くのだ。

 コロナ禍が拡大した時期、アマビエという妖怪が話題になりました。幕末の肥後国(今の熊本県)に出現し、こう言ったそうです。
 <私ハ海中ニ住アマビヱト申者也。当年ヨリ六ヶ年之間、諸国豊作也。併病流行。早々私ヲ写シ、人々ニ見セ候得>
(京都大学付属図書館所蔵の幕末の資料による)

 フリガナ(ルビ)が打たれている。住=すむ、併=しかし、候得=そうらえ、などと。

 これから豊作が続くけれども、浮かれてると病気が流行るぞよ。怖い妖怪の絵を見てびびれ、日々の暮らしを戒めよ、そういうことなんだろうねえ。
 じつに理に叶っているではないか。昔の人は大したもんだ。

 

「今の苦しみは先祖の怨念ゆえだ。偉い教祖様に献金すれば、怨念は解けるぞよ。献金の額は先祖1代につき×百万円ぢゃ。なぬ、解けない。もっと遡らねばならぬ。場合によってはデニソワ人まで」

 これも、騙す者はめっちゃ儲かり、騙される者は偉大な教祖様にすがり金策に集中することで、苦しみを少し忘れられる、一石二鳥、理に叶っている。
 このようにして、人間社会のことはすべて合理的に説明がつく、難しいことは何もない、との境地に私は至り始めている。もうすぐ神だ、間違いない(笑)。

 ←9月11日5時30分現在、週間INが402位。

2023年9月 7日 (木)

匿名の実名晒し魔、復活!

230217-1  「実名さらしは別スレッドで継続!」

 との記事を2021年1月29日、私は当ブログに書いた。

 主に東京地裁の、1階ロビーにある開廷表、あれを徹底的にメモし、匿名掲示板5ちゃんねる(以下、5ch)に、執拗に晒す(さらす)匿名者(以下、実名晒し魔)がいたのだ。

 

 実名報道のない刑事事件(要するに犯罪)は多い。
 というか、テレビ新聞だけご覧の方はものすごく意外に思うようだが、実名報道されるのは、ほんの一部、ごく一部にすぎない。

 被告人氏名でネット検索すると、5chのその匿名掲示板にしかヒットがない、ということがよくあった。
 被告人氏名でネット検索すると、SNSや会社のWebサイト等々いろいろヒットし、そしてぽつんと、5chのその匿名掲示板がヒットする、ということもよくあった。

 実名晒し魔は、民事の離婚訴訟の当事者名、つまり夫婦双方のフルネームも晒した。
 いろんな氏名がある。珍しめの氏名でネット検索すると、医師がよくヒットした。

 

 その後、2022年の途中からだったか、実名晒し魔は、5chへの晒し投稿が、どうもできなくなったようだ。
 ある弁護士が、5ちゃんに対してある申し入れを行い、5chのほうで何らかの手を打った、のかもしれない。

 

 そうして9月6日、ある被告人氏名でネット検索していて、とんでもないものを発見した。
 実名晒し魔は、なんと、別の掲示板で、被告人の実名晒しを復活させていたんだね!

 

2206241_20230907205501  「道路交通法違反」の、特に超過速度が高い速度違反、の被告人は比較的お金持ちが多い印象だ
 「大麻取締法違反」の被告人は、「えっ、あの人が!」ということがわりとある。

 速度違反も大麻も、よっぽど特殊なことがない限り、実名報道などされない。
 実名晒し魔による、匿名掲示板への晒し投稿により、刑事裁判の被告人とされたことが広く世間に知られる…。

 

 自分は匿名のそんな実名晒しを、いったい誰がやっているのか。
 たぶん、“あの数人”のうちの1人なんだろうな、と私は推測している。
 どの1人か、ずばり特定する方法はあるが、私独りではできない。
 今回はここまで。もう長くなってしまったので。

 ←9月7日21時00分現在、週間INが402位。

2023年9月 2日 (土)

違反する前に警察官が注意しないワケ

23082210-2  過去にどんな記事を書いたか、どんどん遠くなってしまう。
 とりあえず、車雑誌『ドライバー』のWebサイトに書かせてもらったぶんのみ、記事のタイトルと日付を、ときどき当ブログに載せている。

 

 2019年12月分から2023年2月の途中まで → 2023年2月14日に
 2023年2月の途中から3月の途中まで → 2023年4月2日に。
 2023年3月末から5月始めまで → 2023年5月15日に
 2023年5月の途中から同月末まで → 2023年6月11日に
 2023年6月の途中から8月の途中まで → 2023年8月8日に。

 今回は、8月の途中から9月の初めまでを。

2023/08/08 日本の交通事故死亡者の少なさは世界トップレベル! そのひとつの要因は女性免許保有者の増加にあり?

2023/08/17 奈良県警が案山子(カカシ)オービスを考案していた!

2023/08/23 宮城県はゼブラゾーンを走ったら違反なの!? 「ゼブラゾーン車輪かけ違反」とは

2023/08/30 「スピード違反50キロ以上」が増加中…しかも「富裕層」が多い!? 捕まったらどうなるのか

2023/08/30 駐車違反の「放置違反金」を滞納していると…「防刃チョッキと特殊警棒で差押え」!?

2023/09/01 福山雅治さん、交通取り締まりに「異議」…違反する前に警察官が注意しないワケ 

 

 1カ月弱に6本、私としては異例の多さだ。
 今年の8月は、裁判所へあんまり行かなかったのだ。

「夏休みの裁判傍聴は、夏休みの親子連れ、学生・生徒さんにお任せしよう。私は引っ込んでよう」

 という気になる日が多くて。

 

 ところで、上掲Web記事の9月1日付けのやつ、Yahoo!JAPANニュースに配信された記事に、現時点でなんと1002件のコメントが。
 普通、せいぜい数10件なのに、千件を超えるって!
 こんなこともあるんだねえ、びっくりしました、ありがとうございます。

 ←9月2日14時40分現在、週間INが402位。

2023年8月28日 (月)

そんなきれいな水を海へ捨てるって、もったいな!

Screenshot-20230828-at-041324-alps_02pdf  「トリチウム」「アルプス処理水」「水で薄めて海洋放出」、どれか今年の流行語大賞に選ばれそうだよね。
 私は「水で薄めて海洋放出」がいいな。

 

 環境省のWebサイトによれば、トリチウム濃度はWHOの飲料水基準の1/7以下だという。

 そんなきれいな水を、なんで海へ捨てるのさ。もったいない。
 ペットボトルに詰めて「日の丸印の福島安全水」「kamikaze Water」とか名付けて販売すればいいじゃん。

 大臣や原発推進議員や東電社長らが国会議事堂前に整列し、左手を腰に当て、安全水を一斉にぐびぐび飲み、YouTubeに出しましょうよ。100億視聴とか稼げますよ。
 環境省や経産省の会議や閣議などで、出席者に配るミニペットボトルは安全水、各省庁のウオーターサーバーは安全水、災害備蓄も安全水、そゆのをニュースでばんばん流したらいいじゃん。

 

Screenshot-20230828-at-041648-alps_02pdf  なぜそれをしない?

 トリチウム以外のさまざまなやばい核種は、規制基準値未満。基準値を1とした場合、やばい核種の合計は0.35だという。

 じつは0.35でも相当にやばく、WHOの飲料水基準どころじゃない、だから、安全なトリチウムの話だけ大々的に報道させてるのか?
 だとすれば、さすが日本の官僚、である。

 

 でも、そうだとしても、薄められるものは濃縮もできるでしょ。
 要するに“塩田の原理”でもって、水を蒸発させ、ヘドロとして残ったやつを、コンクリートで固めて保管するとか、少なくとも検討してもいいんじゃない?

 なんかねえ、トリチウムにだけ目を向けさせ、やたら海へ捨てたがる、怪しいよね。

 どこかの時点で誰か大物が「海に捨てるんぢゃ!」と決め、決めたらもう退かないという、単にそういう官僚体質なのかしら。

 なんにしても、この海洋投棄は長年にわたり続けるんだそうで、いずれきっと事故が、「想定外の放出」が起こるだろう。
 その前に、巨大地震で次のメルトダウンが起こるか。

 でも、この程度でいちいち絶望してちゃ日本人はやってられないんである。頑張っていきましょう。

 ←8月28日5時10分現在、週間INが302位。

2023年8月26日 (土)

寝そべったまますべてはプーチンに任せきり

221020_20230826181401
 8月26日付けの日経新聞朝刊の1面のコラム「春秋」を紙の新聞で読んだ。

 ロシアで政権批判の筆をとり続けた記者、アンナ・ポリトコフスカヤ氏の日記「ロシアン・ダイアリー」(鍛原多恵子訳)は、暗殺や誘拐の話題にこと欠かない。人権活動家が拷問の末に殺される。プーチン氏の対抗馬のはずだった大統領選候補者が、唐突に失踪する。

 と始まり、ラストはこうだ。

 ソ連崩壊直後はまがりなりに民主政治を志向したロシアである。近年の逆回転ぶりに、ポリトコフスカヤ氏は国民へも厳しい目を向けていた。いわく、有権者は寝そべったまま。議論も熱意もない。「すべてはプーチンに任せきり」。思考停止が為政者の横暴を許すとすれば、民主主義を掲げる国々にも無関係の話ではない。

 2006年にアンナ・ポリトコフスカヤ氏はモスクワのアパートで射殺されたそうだ。

 

 寝そべったまま“御上(おかみ)”に任せきり、どこの国でも国民の大半はそんなもの、というこれは一種の定理ではないかと私は思っている。
 良い悪いじゃなく、人間はそもそもそんなもの、なのだろうと。

 日本の場合、「いくらなんでも、自民のヤリ放題は、もうダメでしょ」と、寝そべり続けてきた人たちが体を起こしたら、どうなるか。

 ハリー直伝の呪文、「ヤトウニマカセラレルカーナム」を唱えるまでもなく、票が散って、既存野党は惨敗。
 そうして、ひたすら派手なことを大声で攻撃的に言う、寝そべり層を面白がらせる、最凶最悪な者たちが大勝利。
 普通に考えてそうなるんじゃないですかね。

 でもね、んなことでいちいち絶望するようじゃ、人間社会を生きられないんである。
 だからどうした、俺は俺のやることをやる、あとは知らねーよ、そゆ感じ💨

 ←8月26日18時50分現在、週間INが302位。

2023年8月17日 (木)

ダニ捕りシート、驚いたね!

2009112c-2  以前は毎日布団を干してたもんだが、今年の夏はあまり干してない。
 シーツ(霊感もとい冷感シーツとかいうやつ)も、3、4日洗濯しなかったりする。

 しかし! ダニに食われない。
 そんなずぼらなことをしてたら、去年だったら、何カ所も間違いなく食われたろうに、今年はぜんぜん食われない。
 なぜっ?

 

 梅雨前だっけ、ドラグストアをぶらぶらするうち、ダニとり何ちゃらが特売になってるのを見つけた。
 へえ、と手に取った。
 試しに買ってみた、特売だったので。 ←あんたは特売に弱いよねえ(笑)。

 箱から出してみた。
 黒っぽい、薄っぺらい、小さなシートだ。
 人体に有害な薬剤は一切使ってないという。なんかペット用クッキーみたいな臭いがする。

 試しに何枚かシーツの下に入れてみた。

 さあ、それからである、全くダニに食われない。びっくりした。
 世の中いろんなことがあるもんだ。

 ←8月17日20時00分現在、週間INが402位。

2023年8月15日 (火)

届いたのは戦死の報せだった

22112028  8月、お盆で帰省したとき、母親からよく聞いたもんだ。

 1945年、母親が少女の頃、いわおさん(臼淵磐大尉)の妹さんが母親の家(能登半島の山奥)へ疎開していた。親戚なのだ。
 妹さんは類い希なる美しき少女だったという。

 ある日、妹さん宛てに電報か何か届いた。
 見るや、妹さんはそれを握ったまま、たーっと駆けだした。
 どうしたんやろ、母親は見ていたそうだ。

 妹さんは、田んぼの向こうの川のところまで駆け、そこに長く立ち尽くしていたという、長く。
 届いたのは、兄さんの戦死の報せだった。

 

 母親(当時は女学校の少女。「みっちゃん」と呼ばれていた)は、輪島市の軍需工場へ動員されていた。戦闘機のなんだっけ部品をつくっていた。

 8月15日、みっちゃんは軍需工場で「玉音放送」を聴いた。
 作業はなくなり、みな帰宅することに。

 帰宅すると、大勢が待ち構えていた。
 家にラジオがあり、大事な放送があるというのでみんな集まって聴いたが、感度が悪いうえ言葉が難しく、よく意味がわからんかった、みっちゃんならわかるはずや、と。

 日本は無条件降伏したのだと伝えると…。

 みんな叫んで泣き伏し、「うそや!」と言う者もいたそうだ。

 そんなみっちゃんも、何年か前に亡くなった。
 死んでいった人たちを、思い出す、お盆。

 ←8月15日18時30分現在、週間INが502位。

2023年8月13日 (日)

そこまで整えられたら、な話

0908042  紙の新聞は良い。
 興味のないこともついちらっと見てしまう。

 8月6日付けの日経新聞朝刊、Scienceのページに「消えた雄遺伝子、代役で生殖」「人でも『可能性』、男女比崩れる」との記事があった。
 その冒頭はこうだ。

 人の男性を決める性染色体が500万年後には消滅する」。この学説が約20年前に登場すると社会を驚かせたが…。

 ごご、500万年後? 驚く驚かないじゃないでしょ、ぽかーん、でしょ。
 いやいや、そういう研究も大事なんだよね、きっと。

 

 7月31日付けの夕刊、一面トップにこんな大見出しが。

地球「12万年ぶり暑さ」 7月平均気温、温暖化の警鐘 古気候学者

 大気中のCO2がここまで高いのは350万年ぶりだそうだ。
 なんかよく分かりませんけど、そんな時代になってきたんだねえ。

 ちなみに私が初めて独りで観た映画は『恐竜100万年』『サムライ』『続・さすらいの一匹狼』の3本立て、170円だったか。

 

 遠くの八百屋へ、自転車でお買い物に出かけた。
 暑い。昭和の暑さじゃない。12万年ぶりの暑さなのだ。

 強烈な日差しの下を自転車で走ってたら、珍しいものに遭遇した。
 歩道に一定間隔で植えられた低木の、そのたっぷりの葉っぱが、ちょと茶色がかってしわしわになっているのだ。
 枯れかけてる? だとしたら可哀想。

 自転車の前カゴにちょうど、空のペットボトル(4リットル)があった。
 そばに広い公園があり、見やれば、水飲み場というのかそういうのがあった。

 えーっ。

 もうね、そこまで整えられちゃったらね、どうしようもないですわ。
 こういうとき、私は逆らわないことにしている。
 水飲み場へ何往復かし、一帯の低木7本の根本にどばどば水をかけた。

 そんなこともあるよね~。

 

 ゆっとくけどこれ、オカルトでもスピリチュアルでもない。普通に「そんなこともあるよね~」のひとつにすぎないので。

 ←8月13日4時30分現在、週間INが402位。

2023年8月11日 (金)

「7 検疫保留中のメールを受しました!」

2308045  新手(あらて)の詐欺メールを発見!
 差出人はこう。

サポートセンター<info@breist.com>

 「breist」って何か、よく分かんないんだけど、なんかそれっぽいじゃないか。
 メールの件名はこうだ。

7 検疫保留中のメールを受しました!

 「検疫保留中」、なんだ?
 「受しました」、ありゃりゃ。

 で、本文はこうだ。以下、メルアドを一部変えた。

こんにちは r-chang@fb3.soーnet. ne. jp

08月07日に、メールボックスの同期が失敗し、7つの受信メッセージが返されました。

返されたメッセージを取得するには、以下のメールボックスを同期してください

 
ありがとうございました
Copyright (C) CORPORATION All rights reserved

 

 簡潔な中にも突っ込みどころが複数ある(笑)。

 でも、私はね、突っ込みどころをいちいち検討して詐欺メールと判断したんじゃない。
 詐欺メールじゃないと判断できる、特別な事情、そゆのがあるメール以外、すべて詐欺メールと認めるんである。
 そのうえで、今回のは、分かりやすい詐欺メール、だけども新手だ、ほほう、ということで今回ご紹介した次第。

 当たり前だけど、詐欺師もいろいろ工夫をこらして頑張ってる、私も頑張らなきゃ、ほんとそう思います。

 ←8月11日2時50分現在、週間INが602位。

 午前2時50分、宵っ張りなわけじゃない。22時頃に寝て、2時過ぎに起きたのだ。
 前立腺肥大症の者として、4時間ぐっすり眠れることはあんまりない。昨日夜明け前に有酸素散歩をした。あれが効いたか。

2023年8月 8日 (火)

自転車に反則金、それ愚策では

2307103  過去にどんな記事を書いたか、どんどん遠くなってしまう。
 とりあえず、車雑誌『ドライバー』のWebサイトに書かせてもらったぶんのみ、記事のタイトルと日付を、ときどき当ブログに載せている。

 2019年12月分から2023年2月の途中まで → 2023年2月14日に
 2023年2月の途中から3月の途中まで → 2023年4月2日に。
 2023年3月末から5月始めまで → 2023年5月15日に
 2023年5月の途中から同月末まで → 2023年6月11日に

 今回は、6月の途中から8月の途中までを。

2023/08/07 テレビ・新聞が一斉報道した「自転車の違反に青切符」…違反者の特定は現状不可。ならどうする?

2023/07/29 プロゴルファーが北海道でスピード違反を否認、この先どうなる?

2023/07/16 免許不要の電動キックボードだから大丈夫…なわけない!酒気帯び運転でどうなる?

2023/06/30 新しい可搬式(移動式)オービス、日本無線「JMA-520」の取扱説明書を入手した!

2023/06/27 北海道には1つだけ!? 固定式オービス、全国の整備数は半減も「大阪は撮影枚数激増」

2023/06/19 人気俳優・永山絢斗さんは今後どうなる、東京地検の「月表」から予測

2023/06/14 なぜ千葉がダントツトップ? 可搬式(移動式)オービスの取り締まり都道府県別データを入手

 

 ちらっと言うとだ、2006年6月に「放置違反金」の制度がスタートした。
 放置違反金ってのは、違反者ではなく違反車両の持ち主から徴収する金銭ペナルティだ。
 不納付は刑事手続きへ、じゃなくて強制執行、預貯金の差押え等になる。

 放置違反金スタートの時点で、警察庁は、自転車の交通違反に「自転車違反金」をと動き始めた、そうとしか思えない理由がある。
 ところがぜんぜん進まず、2023年8月に突然「自転車に反則金」と発表した。

 17年間、わくわくどきどき見張ってきた私からすれば「えっ、なんで反則金?」なのである。
 この間の動きはどうもおかしい。
 おかしいといえば、可搬式オービス、である。
 自転車違反金のおかしな動きと、可搬式オービス、連動している、と考えるといろいろ辻褄が合う。

 だとすれば、自転車に反則金、押し通すかも。
 巨大市場を失っても、ひとつの失敗を認めない。失敗を認めずゴリ押しする、8月にふさわしい話題…。

 次はそれを書こうか、どうしよう。

※ 画像は白波のミニボトル5本セット。こういうの最高です! 以前、酒気帯び運転の被告人が「酒は白波しか飲まない。今回は運転するのでビールなどを飲んだ。飲んだうちに入らない」という趣旨を法廷で述べていた。きっぱりした男性だった。判決は普通に相場どおりの罰金刑だった。

 ←8月8日19時20分現在、週間INが502位。

より以前の記事一覧