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カテゴリー「「裁判傍聴バカ一代」」の458件の記事

2020年7月12日 (日)

オービス乱世、新潟県警がヤバイというか

200712c  当ブログ、ご無沙汰してしまった。
 忙しかったのだよぅ。何本も締切り原稿があるなか、「今回遅れると厳しいことになります」と担当編集者氏から言われ、ブログ記事を書いてるわけにいかないじゃないの。ひどく消耗した。頭髪に良くないはず。頭髪緊急事態宣言だ。💦

 「可搬オービス未配備は新潟県だけに 本年度当初予算案計上、自民の反対で削除」と7月12月付け新潟日報。こっりゃおっもしろい記事だ!

 「県議会で自民はオービスの効果を疑問視し、導入費用を削除した修正案を提出。導入は実現しなかった」とは、私のネット記事「速度取り締まりの最終兵器が使い物にならない? 可搬式オービス「LSM-300」が“カカシ”化するであろう深いワケ」(6月3日付け)の5ページ目に出てくるやつだ。

 警察は「可搬式」と発表してるのに、なぜわざわざ「可搬型」と呼び変えるのか、ってそこじゃなくて…。
 今回の新潟日報さんの記事で最も興味深いのは、「20年度末までに1~2台導入する予定だ」と新潟県警は回答しなかったという部分だ。警察庁は新潟にも導入させると宣言してるのに、なんだそれ。記者さんもたぶん驚いたはず。
 新潟県は2019年の固定式オービスの取締り件数がまさかのゼロってとこも考え合わせると、非常に興味深い。

 警察庁は「半固定式オービス」なるものを思いついたり。6月下旬発売の『ラジオライフ』の連載原稿の最後に私は「今は“オービス乱世”といえそうだ」と書いた。まさに乱世。こんなことはなかなかないですぞ。警察庁および都道府県警警察内の方々は、“いずれ沈む泥船”はどっちなのか、こっそり見極めつつ、あとで“泥船派”の恨みを買わないよう、淡々と日々の業務をこなしていく、そのへんがいいんじゃないですかね。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」のほうは、週に3号、毎度遅れつつもがっちり発行してきた。7月は現時点までに以下の4号を発行した。

第2433号 あおり運転厳罰化の日、まさにそのあおり運転の裁判が! 
 あおりあおられ妨害運転、どっちもどっちのとき、先に110番通報したほうが勝ち、少しでもケガをしたほうが勝ち、という刑事司法の鉄則…。

第2432号 大報道された非道「殺人」、原審は懲役17年、まさか無実?
 元交際相手の女性(25歳)に睡眠薬を飲ませて絞殺、埋めたとされる事件。法医学のエキスパートが証言するには…。ピンク歯、遷延死、屍蝋化、そのうち刑事ドラマ、鑑定医ドラマに出てくるかも。

第2431号 無免許初犯で罰金50万円、その理由がどうやら分かった!
 言語表現の能力に大いに問題のある男性だが、高齢者のデイサービスの送迎運転手として充実して働いていたようだ。ところが違反を重ねて30日の免許停止処分とされ、停止期間を1日に短縮する講習の費用、1万1700円が足りなかったばかりに…!

第2430号 元東京地検特捜部長の重大事件、超厳重警備で第3回公判!
 レクサスLS500hのアクセルを間違えてベタ踏みし、狭い商店街を時速120キロで300m以上も暴走、重大死亡事故を起こしたとされる事件。被告人(元特捜部長、81歳)はじつにお洒落だった。今日は弁護側立証で…。

 いま購読登録すると、以上4号がどどっと送信される。そして月末まであと9号が順次送信される、そこまで無料。初月無料なのだ。
 面白くて、あるいはめんどくさくて購読解除しなければ、8月分から月額110円(税込み)が課金される。私の取り分は6割だ。おかげさまで、裁判所への往復交通費と、情報公開法・条例による開示請求の手数料の、少なからぬ助けになっている。ありがとうございます!

 画像は、農家の直売所のB品のトマト。畑で完熟も完熟、熟しすぎて割れちゃってる。ずっしり重くて、熟しすぎたトマトの味、最高だ。これが1袋200円(税なし)。自転車で1時間の圏内にこういう直売所があるって幸せ、だと思う。髪がごわごわ生えてきたらいいな。トマトじゃ生えない? 決めつけるのは良くないと思いますっ。✨

 ←7月12日21時40分現在、週間INが50で4位~!

2020年7月 4日 (土)

東京のPCR検査数は極秘じゃなかった!

20200704-2  メルマガ第2430号「元東京地検特捜部長の重大事件、超厳重警備で第3回公判!」の編集後記で、要旨こんなことを書いた。

 「東京都で新たに○人が感染!」とテレビはどうやら朝から晩まで、緊迫感あるナレーション&BGMで報じているようだが、いつ見ても「○人を検査したところ…」とは絶対に報じない。
 検査人数はタブーなのか。うむ~。
 思いついて、都庁に電話してみた。
 なんと、検査人数は普通に発表しているのだという、ええーっ!!! ※ https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

 以下、左から順に、日付、健康安全研究センターが実施したPCR検査数、医療機関等が実施したPCR検査数、新規感染者数だ。

6月28日(日)  84 290 60人
6月29日(月) 227 2498 58人
6月30日(火)  23 2308 54人
7月01日(水) 168 2165 67人

 日曜は検査数が極端に少ない。土曜もかなり少ない…。
 要旨そこまでをメルマガ第2430号の編集後記に書いた。専門外の雑感を書くことはよくあるのだ。
 そして今日、7月2日分が分かった。

7月02日(木) 101 2405 107人

 168+2165=2333件。101+2405=2506件。
 つまり、2日は1日より検査を173件増やし、そしたら感染者数が40人増えたわけだ。
 こうしたことから私がコメントするなら、
「検査数が驚異的に少ないうえ、なぜどういう人たちを選んで検査したのか、そこが見えないんで、なんとも言えませんねえ」

 なぬ、今井のコメントなんぞ誰も求めない? あそっか~(笑)。

 ←7月4日19時50分現在、週間INが70で4位~!

2020年6月21日 (日)

マジでヤバイ記事だったらしい件

200614c  6月6日付けの当ブログに、「ネットにヤバイ記事を書いてしまった件」として私は要旨こう書いた。
 匿名者による誹謗中傷が予想されるけれども、現在のところコメントはゼロだ。ほっとしている、と。

 6月19日、驚きな話を聞いた。その「ヤバイ記事」(6月3日付け)のコメント欄はまだ自由に投稿できない形なのだという。なんと(笑)。
 そして! その記事は別のサイトに共有されていて、そっちにはもう大変な匿名投稿が300ほどもあるのだという。
 私は怖ろしくてまだ見てないが、大変なことになっているのだろう。

 有名芸能人のスキャンダルじゃない。世間を震撼させた凶悪事件でもない。たかが交通取締りの、それも2019年度末までに60台しか導入されてない可搬式オービスという、狭い狭いネタなのに、なんでそんなに!
 やっぱりねぇ、ヤバイネタだったのだ、おそらく二重の意味で。

 近いうち、可搬式オービスについてびっくりデータをネットにアップする予定だ。ヤバイからヤメとく? いやいや…。

 そのへんの話も編集後記にちらっと書きつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、6月は以下の8号を発行した。

第2424号 高齢者だけでなく、末端の若者とその親をも特殊詐欺は食う!
 続々と出てくる特殊詐欺の受け出し子。お母さん(または両親等)が被害弁償に210万円も出し、おかげでぎりぎり刑務所行きを免れた。逮捕から半年以上、その間に詐欺団は新たな受け出し子を複数リクルートし、何千万円を稼いだやら。

第2423号 傘で突いて失明させた事件、相手が傘へ突進してきたと!?
 昨年7月に大報道された、目黒駅前での大変な事件。被害者は「うお~」と吠えて突進し、傘の先端に勝手にぶつかった、かのように言うのだった!

第2422号 下腿切断の事故、原判決には論理の飛躍があると破棄差戻し
 女性被告人の「過失運転致傷」の控訴審判決を傍聴してみた。「主文。原判決を破棄する。本件を千葉地方裁判所に差し戻す」! 信号なし交差点での乗用車と原付バイクの出会い頭事故だった…。

第2421号 10年ほど前に痴漢でっち上げで逮捕された男が今度は何を?
 あの事件のあと何があったのか、そもそもあれは報道されたような事件だったのか、興味がわいて傍聴してみた。まさかの意外な展開! ますます興味がわいた。追っかけよう。

 以下の2号は6月12日にお知らせした

第2420号 流行の特殊詐欺、若い「受け出し子」君は懲役3年6月に
第2419号 特殊詐欺の受け出し子、有能者は便利に使われ刑務所へ

 以下の2号は6月6日にお知らせした。

第2418号 約70日間も勾留して未決算入なし。ヤバイ裁判官が現れた?
第2417号 若いストーカー犯、有罪判決にそっくり返ってふてくされ

 いま購読登録すると、以上8号がどどっと送信される。そして月末まであと5号が順次送信される。
 週3号発行のこのメルマガ、かなり時間を食う。いっそ廃刊すれば、いろんなことが楽になる。
 けど、私はこのメルマガが気に入ってるのだ。たぶん私にしか書けない内容で、社会的な意味も小さくないと思っている。1日は24時間、体は1つ、頑張らねば。✨

 画像は、その後いろいろ買い込んでしまった可搬式手動扇風機。どれも1個約200円だ。可搬式っておい(笑)。

 ←6月21日22時40分現在、週間INが80で4位~!

2020年6月12日 (金)

闇バイト、連絡とったら刑務所行きが確定

 2006082c  「新型コロナで分かれた勝ち組、負け組」、週刊誌にそんな記事がいつ出るか、と思っていたが、記事を待つまでもなくもうはっきり見えたんじゃないか。
 勝ち組=税金を食う者! である。

 ただ、新型コロナで分かれたわけじゃない。昔から普通にそうだったのが、新型コロナで巨額の税金を急ぎ食えることになり、浮かれちゃってあからさまになっちゃった、そういうことにすぎない、という見方を私はしている。異論等おありだろう。

 

 新型コロナの自粛で仕事を失い、給付金とやらは1円ももらえず、生活に困窮したとき、ネットで確実に見つかる仕事があるらしい。「闇バイト」「高額バイト」だ。

 「荷物を受け取りに行くだけ」と言われ、じつは特殊詐欺の受け子、出し子、受け出し子(以下、受け子等)だった、という若者が続々と、手錠・腰縄をつけられ続々と刑事裁判の法廷へ出てくる、被告人として。

 テレビのニュースでは、末端の受け子であっても、騙しの電話もかけたかに報じられるんで、「俺は何の荷物かさえ知らずにただ受け取りに行くだけだから、よく捕まる連中とは違う、大丈夫だ」という気持ちになるんじゃないか。

 受け子等の裁判を多く見て確かに言えるのは以下のことだ。

1、「詐欺とは知らなかった」は絶対とおりません。とおさない論法があるのだ。
2、身分証明書の画像を送信させられたり実家の住所等を言わされたりし、それをネタに脅され、途中で抜けることができない。捕まるまでこき使われる。
3、捕まるのは受け子等だけ。裁判では共犯者らは必ず「氏名不詳者」だ。
4、報酬をもらってももらえなくても、末端の使い走りであっても、「必要不可欠な役割を果たした」として、被害金額ぜんぶの責任を負わされる。最初の1回で未遂で逮捕されない限り、さくっと実刑、刑務所行きとなる。

 「闇バイト」「高額バイト」に救いを求め、連絡をとった時点で、複数年の刑務所暮らしは決まり、そう言って過言じゃないと思う。

 

 なーんて言ってるのは、私が知る限り、どうも私だけらしい。受け子等のリクルーター、「氏名不詳者」諸氏からすれば私は邪魔な存在?

 とんでもない。こんなブログを普通の人は読まないし、もっと詳しくリアルに書かれたメルマガなんて絶対読まないはず。
 また、テレビのニュースは「詐話(さわ)など知らない末端の使い捨ての受け子がまた捕まりました。指示した者たちは例によって氏名不詳です。受け子の若者は刑務所行きでしょう」とは絶対金輪際、報じないはず。
 だから、大丈夫ですってば。私をネットで匿名攻撃しないでくださいね。 ←今の発言、異議あり! 
 

 ともあれメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、6月は以下の4号を発行した。

第2420号 流行の特殊詐欺、若い「受け出し子」君は懲役3年6月に
 前号とは別の事件だ。「氏名不詳者」たちは末端の使い捨ての受け子等を次々と消費し、巨額の富を得る、それが特殊詐欺だ。  編集後記は、超過10~14キロの速度取締りがどかんと増えるだろう件。

第2419号 特殊詐欺の受け出し子、有能者は便利に使われ刑務所へ
 特殊詐欺グループ(=氏名不詳者)らにより便利に使われまくり、刑務所へ。「マジメに勤めれば、娘さんが小学校へあがる前後には社会へ戻れますから」と裁判官。てことは娘は今3歳ぐらい?

 以下の2号は6月6日にお知らせした

第2418号 約70日間も勾留して未決算入なし。ヤバイ裁判官が現れた?
第2417号 若いストーカー犯、有罪判決にそっくり返ってふてくされ

Dsc_0748-2_20200612205401  いま購読登録すると、以上4号がどどっと送信される。そして月末まであと9号が順次送信される。
 特殊詐欺が2号続いたので、次号は色情事件を、いやしかしその前に「もしやあの事件の犯人か!?」というのを…。

 画像は、6月8日、警察庁などが入る合同庁舎2号館の、入口にあったもの。なんと足踏み式の除菌スプレー噴射装置だ。税金を握る側はこんなのも買えるわけだ。いくらなんだろう。開示請求してみよっか。

 ←6月12日20時20分現在、週間INが80で3位~!

2020年6月 6日 (土)

ネットにヤバイ記事を書いてしまった件

20191231-2_20200604210001  『ラジオライフ』(三才ブックス)と『ドライバー』(八重洲出版)に最近書いてきたことをまとめ、最新情報を加え、無料で読めるWebサイトにヤバイ記事を書いた。「速度取り締まりの最終兵器が使い物にならない? 可搬式オービス「LSM-300」が“カカシ”化するであろう深いワケ」である。 ※画像は警察庁のWebサイトより。

 なぜ「ヤバイ」のか。
 ネットや記者クラブメディアは「“移動式オービス”は神出鬼没だ。ヤバいぞ」ということになっている。「通学路等の安全を守る」が偽りの大義名分とは誰も考えもしない。
 リアル雑誌や有料(初月無料)のメルマガで書いても読む人は限られる。社会的なインパクトは小さい。
 しかしっ! 無料で読めるネットに今回は書いちゃったのである。怖くはあったが、やっぱり書かざるを得ないと思い。

 新型オービス(ネットでは移動オービス、移動式オービスと呼ばれているあれ)は、交通違反・取締りがこう言っては何だが大好きで40年近くにわたり取材・研究してきた私からすると、ネットや記者クラブメディアには出ないところで、マジびっくりなことになっている。
 そのことをネットで書いちゃったのである。

 私が言うところの“TKK押し”の“利権派”等から、私は恨まれる可能性がある。
 些末な部分に難癖をつけて記事全体を否定する、交通ジャーナリストとしての私の評判を落とす、人格を中傷する、そういう匿名投稿がだだっと出るんじゃないか。
 実際、以前にもそういことがあった。非常に分かりやすく「あっ、きた~」と思ったもんだ。

 というふうなことをメルマガ第2417号の編集後記に書いた。現在、当該記事のコメント欄はコメントゼロだ。ほっとしている。

 私はですね、天下りは悪いと弾かれたように反発する立場じゃない。ぶっちゃけ私はマニアなのである。マニアゆえに普通の人は興味を持たないようなことを大喜びで調べ、金と時間をかけて調べるうち「おいおぃ~!」となった、そういうことにすぎないのです。
 警察庁内のモメ事の一方に荷担しようとか、そんなつもりはぜんぜんないので、暖かく見守ってあげてください~。

 とか言いつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、6月は以下の2号を発行した。

第2418号 約70日間も勾留して未決算入なし。ヤバイ裁判官が現れた?
 モノレール車内、マスクなしで咳をして注意され、口論になり殴った事件。なんと、8600事件以上を傍聴してきた者として驚きのひどい判決だった! もしかしてあの給付金の10万円を国庫に返納させようと?


第2417号 若いストーカー犯、有罪判決にそっくり返ってふてくされ

 「ストーカー、脅迫」の被告人は若者だった。背を丸め、ヤンキー風で、ふてくされ感をばりばり出した。どうにも納得できない事情があったらしい。  編集後記は、新型オービスについてヤバイ記事を書いてしまった件。誹謗中傷の匿名投稿を浴びるかも。

 いま購読登録すると、以上2号がどっと送信される。そして月末まであと11号が順次送信される。そこまでは無料。
 おもしろくてついつい購読解除を怠ると、7月分は月額110円が課金される。1号110円じゃなくて月額が110円です。そう、おっしゃるとおり薄利多売を狙ったのです。
 でもよく考えれば、私は世間受けや万人受けを気にかけておらず、薄利多売は無理があるような。しかしそれなりの購読をいただきそれなりの収入(110円×6割)になっている。ありがたいことです。

 ←6月6日0時50分現在、週間INが50で4位~!

2020年5月27日 (水)

アベノ検事長の賭博、「レートはピン」とは

Dsc_0130  麻雀をきっぱりヤメて20年ぐらいになる。だんだんと思い出した。
 「レートはピン」「1000点100円」なんて言われるが、それだけの麻雀を私は打ったことがない。
 普通は「ピンのワンツー」といって、ラス(4着)が1着(トップ)に2000円を、3着が2着に1000円を払うのだ。
 2万5000点持ちの3万点返しなので、持ち点がすっからかん(箱テン)になると、3000円+2000円=5000円の払いになる。

 ほか、リーチ1発で上がるとご祝儀があったりする。ご祝儀は、歌舞伎町のフリー雀荘では500円だったか。リーチ1発ツモなら3人から500円ずつ、合計1500円。おいしい。
 裏ドラ1枚につきご祝儀があったりもする。リーチ1発ツモ、裏ドラ3枚だと、大変な稼ぎになる。役満にもご祝儀がある。
 だから、ピンの麻雀はそれなりに金が動くのだ。

 そういうこと全部抜かして「レートはピン」「1000点100円」とだけ報道されているらしいことに、偉そうで申し訳ないが、浅いなぁというものを感じる。

 浅いといえば日々の犯罪報道だ。深けりゃいいってもんじゃないと思うが、それにしても…。法廷に出てくる事実とぜんぜん違うことも少なくない。そんな報道をもとにネットは踊る(躍る)。

 私の専門ジャンルでいえば「新たな速度違反自動取締装置」、新型オービスもばりばりそうだ。ネットでは「移動オービス」「移動式オービス」と呼ばれている。呼称問題についてはここで書いた。

 けど、もう慣れた。報道は報道、ネットはネット、私は私だ。
 そんなわけでメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の11号を発行した。

第2414号 目黒駅前の路上で、傘で「目の近く」を突き失明させた事件!
 昨年7月に大報道された事件をたまたま傍聴。報道やネットは如何に表面的で浅いか、法廷で痛感することが多い。この事件はまさにそれだった!

第2413号 特殊詐欺の受け出し子、職業は「俳優です」ときっぱり!
 俳優を目指して劇団で頑張っていた若者が、金銭に窮して高収入のアルバイトをネットで検索、特殊詐欺の受け出し子に。それで窮状を乗り切って俳優として成功しても、高齢者を騙して刑務所へ行った過去は必ず…。

第2412号 法廷で刑務官の頬を刺す等した男、東京高裁でその控訴審!
 法廷で、検察庁の調べ室で、刑務所で、常軌を逸して暴れた男は、中学生のときからシンナーをやり、覚せい剤をやり、薬物性精神病なのだという。コロナ下の裁判所でどんな厳重警備が行われるのか、それを見たくて傍聴に出かけ…。

第2411号 モノレール車内でマスクせず咳、注意されて殴った事件!
 日本も世界も新型コロナで大変、非常事態宣言が日本はまだだった時期、通勤の東京モノレール車内で、マスクなしで咳を数回。近くの乗客から注意され、口論になり殴った。法廷で被告人は、マスクなしの理由を尋ねられ…。

 以下の3号は5月18日にお知らせした

第2410号 原判決破棄、懲役3月、傍聴人に聞かせたくない説明とは?
第2409号 名誉毀損の被害を警察へ届け、強制わいせつの被告人に!
第2408号 死体遺棄事件、お母さんは大好きな息子の腕の中で死んだ

 以下の3号は5月12日にお知らせした

第2407号 「恩は恩だから返すべき」と被害女子、被告人は泣いた!
第2406号 オレオレ詐欺の受け子、私が弁護人ならこう弁護するのにっ!

 以下の2号は5月8日にお知らせした

第2405号 服役前科2犯の受け子、調書の罠に気づかなかった理由は?
第2404号 24歳男子、服役前科2犯、出所後またオレオレの受け子を

 いま購読登録すると、以上11号がどっと送信される。そして月末まであと2号が順次送信される。いつも月初と月末の購読登録がよくある。ありがたいことです。
 次号は第2414号の続きだ。あれはそんな事件だったのか! と驚きますよ。閉廷際に起こったことにも!

 画像は日比谷公園で見つけたサクランボ。鳥に食べられてないってことはマズイのか? 食べてみた。やっぱり~。でも飲み込めないほどじゃなかった。以前、口に入れた瞬間吐き出したこともある。そうしてみると、山形のサクランボとか、あのおいしさは奇跡だと思う。

 ←5月27日10時20分現在、週間INが40で5位~!

2020年5月18日 (月)

お母さんは大好きな息子の腕の中で死んだ

2004252  Corona distance である。裁判所の傍聴席は多くに「不使用」の紙が貼られ、座れない=傍聴できない。
 東京簡裁、地裁、高裁の傍聴席数はこう制限されている。

  20席の法廷 →  8席 60.0%減
  42席の法廷 → 16席 61.9%減
  52席の法廷 → 19席 63.5%減

 そんならなるべく広い法廷を使うかと普通は思うでしょ。
 ところがどっこい裁判所にそういう発想はない。ないというか、一般傍聴人を利することは司法の威信に反すると裁判所は考えている、との推認は論理則・経験則等に照らして合理的といわなければならない、って感じ(笑)。

2004251  ただ、傍聴人が劇的に減った!
 私が行った日は、ではあるのだが、見学、見物の団体、グループは皆無だった。傍聴デートのカップルも、傍聴合コンの男女らもいなかった。傍聴マニアは優に半分以下に減った。
 今後当分、100人、200人規模の団体さんは来ないだろう。それだけでもずいぶん違う。

 さてメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の7号を発行した。

第2410号 原判決破棄、懲役3月、傍聴人に聞かせたくない説明とは?
 未決勾留日数の算入は、じつはけっこう大事な場合がある。本件は未決算入で懲役刑がチャラになるはず。しかも“おつり”がくるはず。マスコミがタブーとする未決算入について、わかりやすく解説。 編集後記は、日本のPCR検査が異様に少ない背景には天下り利権が? という話。

第2409号 名誉毀損の被害を警察へ届け、強制わいせつの被告人に!
 「こういう時期」ゆえ、いったん休廷して示談金を地下の郵便局で振り込ませ、再開。ところが最終意見等を当事者に言わせず裁判官が勝手に仕切った! 判決は、証拠調べで出てきた被告人に有利な事情をガン無視! この裁判官、今後注目かもっ。

第2408号 死体遺棄事件、お母さんは大好きな息子の腕の中で死んだ
 COVID-19下の東京地裁で「死体遺棄、詐欺」を傍聴。母親(78歳)の死亡を隠して年金等を騙し取ったと報道された事件だ。犯罪報道=警察の逮捕発表にすぎないと分かっちゃいるが、いやはやそんな哀しい事件だったとは! 編集後記はアベノマスク報道の嘘!

 以下の3号は5月12日にお知らせした

第2407号 「恩は恩だから返すべき」と被害女子、被告人は泣いた!
第2406号 オレオレ詐欺の受け子、私が弁護人ならこう弁護するのにっ!

 以下の2号は5月8日にお知らせした

第2405号 服役前科2犯の受け子、調書の罠に気づかなかった理由は?
第2404号 24歳男子、服役前科2犯、出所後またオレオレの受け子を

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 画像はマニア氏より。福知山線の事故現場と慰霊施設の名碑。

 ←5月18日11時40分現在、週間INが50で3位~!

2020年5月12日 (火)

マスク60枚入りを698円で買った日にアベノマスク(笑)

200511c 5月11日(月)、駅前商店街のドラッグストアで不織布マスクを買った。60枚入り698円+税。中国が輸出を再開したんだっけ、こういう値段で出回るようになったんだねぇ。

 そうしてなんとこの日「アベノマスク」をついにゲットした!
 拙宅へ届いたんじゃない。「こんなの要らない。欲しいでしょ(笑)」ともらったのだ。
 なんとびっくりな発見があった…。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の4号を発行した。

第2407号 「恩は恩だから返すべき」と被害女子、被告人は泣いた!
 スポーツ界で相当に有名、有能だった若者の悪質盗撮事件。情状証人はなんと盗撮被害を受けた女子中学生、の母親。罪を憎んで人を憎まず、人は憎まないが罪は憎むというか。こんな証人尋問は滅多に聞けない。

第2406号 オレオレ詐欺の受け子、私が弁護人ならこう弁護するのにっ!
 受け子は「頼まれて荷物を受け取りに行くだけ」と思っている。しかし法律的には共犯なので、親族をかたった騙しの電話も含めて責任を問われる。マスコミは受け子本人が騙しの電話もしたかに報じる。そのニュースをチラ見した若者たちが…。

 以下の2号は5月8日にお知らせした

第2405号 服役前科2犯の受け子、調書の罠に気づかなかった理由は?
第2404号 24歳男子、服役前科2犯、出所後またオレオレの受け子を

2005121c いま購読登録すると、以上4号がどっと送信される。そして月末まであと9号が順次送信される。

 今月の最初の3号は、オレオレ受け子の事件の前編、中編、後編だ。受け子ってどんなバカかと思うでしょ。テレビ・新聞、週刊誌等には絶対に出てこないリアルな裏側を是非ともお伝えしたく、長くなってしまったのだ。
 私ならこう弁護するって話も書いた。受け子の弁護人をやることになった弁護士さんにお読みいただければ。何百万円か騙し取られた方、そのご家族にもお読みいただければ。セリフ部分が多いので、読みやすいかと思います。

 次号は、GWあけの裁判所の様子をレポートできるかと。

 ←5月12日0時10分現在、週間INが50で3位~!

2020年5月 8日 (金)

うちのおかんがね、好きな首相がいてるらしいんやけど

2005053 「うちのおかんがね、好きな首相がいてるらしいんやけど」
「ほうほう、首相いうたら内閣総理大臣やな」
「おかんがね、首相の名前をちょと忘れたらしくてね」
「忘れたらあかんがな~。ほなどんな特徴かゆうてみてよ。いっしょに考えよ」
「その首相はな、466億円でマスクを配るゆうたんやて」
「そら安倍さんやがな。安倍晋三内閣総理大臣しかおらんがな」
「おかんがゆうには、その首相はN95の高機能マスクを病院や介護施設へ配ったんやて」
「そら安倍さんちゃうな~。ほかに特徴ゆうてみて」
「おかんがゆうにはな…」

 なーんて、ミルクボーイさんの漫才をパロったやつを次々やるYouTuberがいたら、めっちゃ稼げるんじゃないか。

 とか夢想しつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、5月は以下の2号を発行した。

第2405号 服役前科2犯の受け子、調書の罠に気づかなかった理由は?
 若者たちが続々と、オレオレなど特殊詐欺の受け子にリクルートされ、逮捕される。なぜ? その理由が垣間見える裁判を傍聴した!  編集後記は新型コロナに関するびっくりネタ。

第2404号 24歳男子、服役前科2犯、出所後またオレオレの受け子を
 コロナ下の裁判所、Social distance、傍聴席52席のうち33席が使用不可。残る19席に傍聴人は3人ぽっち。非常時の法廷で、典型的なオレオレ詐欺の受け子の、いやはやなんとも興味深い裁判が行われた!

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 4月は私は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にびびって1回しか裁判所へ行かなかった。しかし5月は、ぽつぽつ行こうかと。新品のサージカルマスク数枚と、アルコール含有の除菌ジェルとウエットティッシュを携帯して。

 画像は、この季節、猛烈に増え始めている外来種。なんて名前だっけ、手入れをしてない庭や空き地等はコレで埋め尽くされてしまう。怖ろしい気がする。

2020年4月29日 (水)

コロナ下の裁判所へ行ってきた!

20042828-c  メルマガ第2401号に書いた事情で、覚悟を決め、行ってきました東京は千代田区霞が関の裁判所へ!

 地裁民事はゼロ。刑事は、簡裁が6件(うちだいぶ何件か期日取消)、地裁が17件、高裁が3件。
 「道路交通法違反」「過失運転致傷」「過失運転致死」は1件もなかった。なるほど。2020年の検察統計、司法統計に有意な変化が見られる可能性ありだ。

 28日、私は3件を傍聴した。どれも濃かった!
 帰りに警察庁へ寄る予定だったのに、濃い事件を次々傍聴してすっかり忘れ(ごめんね~)、なんというか、ま、新宿の状況を偵察してきた。あちこちでマスクが販売されていた。諸々メルマガ次号で。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、4月は以下の11号をすでに発行した。

第2401号 女子児童好きな前科7犯、秘密の花園でイッパツ抜いてきた
 41歳、無職、婚姻歴なし、ひどく背中が丸い被告人は、前科7犯、6犯は服役。前刑の終了から3カ月半でまた、学校公開日の小学校へ侵入。秘密の花園でイッパツ抜くことを、今回はしなかったのだという。

第2400号 80歳の被告人は結核感染者、換刑処分は異例の1日1万円
 交通トラブルで18歳男性を殴り、鼻骨骨折等の傷害を負わせた事件。その被告人は80歳男性、結核だという。裁判官も書記官も検察官も弁護人も全員が「カラスマスク」着用。こういうのは珍しい。結核は本格的なようだ…。

20042830c  以下の2号は4月24日にお知らせした

第2399号 強姦魔は感染症疑い、傍聴人にN95マスクが配布され
第2398号 新型コロナ対策グッズ、楽天で仕入れてAmazonで売る?

 以下の2号は4月18日にお知らせした。

第2397号 あるスポーツの有名選手、14歳少女を東京へ家出させ性交
第2396号 勾留理由開示、「裁判官としては失格ですね!」と弁護人

 以下の2号は4月13日にお知らせした

第2395号 被告人質問をしないと弁護人! 「本職は腹立たしい限り」と
第2394号 おばさん看護師、母親等との葛藤でまた行くのか刑務所へ

 以下の3号は4月10日にお知らせした

第2393号 「殺人、死体遺棄」の少年、ほかに手段はなかったと思います
第2392号 殺人で懲役10年、作業賞与金47万7千円、何に使い果たした?
第2391号 万引きで保護観察付き執行猶予中の女性が食品を大量万引き

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 次号は4月28日に傍聴した最初の事件、「麻薬及び向精神薬取締法違反、準強制性交等幇助」だ。幇助って何だと思う? 「うわぉ、あんたら何をやっとんねん!」な事件だった。裁判所内の様子、傍聴席の様子も含めご報告しよう。

 ←4月29日12時30分現在、週間INが30で7位~!

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