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カテゴリー「「裁判傍聴バカ一代」」の481件の記事

2022年11月30日 (水)

メルマガ、終了!

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、11月は以下の9号を発行し終えた。

第2697号 略式命令に対し被告人が正式裁判を請求、妙な展開になり被告人が取り下げ!
第2696号 被害者の父親は頭部を真っ赤にして泣き、被告人は肩を揺らせて泣き
第2695号 無理っぽい否認の電車内痴漢、裁判官は主文を後回しにした!
第2694号 民事を2件、NHK受信契約の事件と、マッチングアプリがらみの事件
第2693号 あの特別公務員暴行陵虐の、なんと被害者の裁判も傍聴した!
第2692号 東京拘置所の刑務官が被収容者の陰茎を露出させて触り
第2691号 特殊詐欺の現金を奪う「トビ」、「パパ活」女子を騙す詐欺師
第2690号 岡口基一さんを被告とする民事の裁判、本人尋問の期日を傍聴した
第2689号 度重なる無法駐車に貼り紙をした事件、弁護人が長々と熱血陳述!

 

 11月中に購読登録すると、たぶん、この9号がどどどっと送信される、のだろうと思う、初月無料で。

 12月の発行はない。2009年12月スタート、丸13年間続けたこのメルマガを、私は終えることにしたのだ。バックナンバーもぜんぶ消えるはずだ。


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 11月分もそうだけど、ほかに誰も書かないこと、そもそも知らないだろうことを、よっくもこんなに次々書いたもんだと思う。
 終了はもったいない、確かに。

 けど、身が軽くなったような気がする。
 いままでやろうやりたいと思ってできなかったことに手をつけよう。楽しみだ。

※追記: 終了の理由を後に書きました。

2022年11月15日 (火)

心がぐんぐん傾きもうそっちしか目に入らず

 なぜか心がぐんぐんそっちへ傾く、もうそっちしか目に入らないってこと、あるでしょ。
 今井が恋をした? 相手は誰だ!

 ちがぁーう、2009年12月にスタートしたメルマガを、2022年11月末をもって閉じようと思う。
 思ったらもうそっちしか目に入らず、終了の申請をした。

 脂がのりきって絶好調なときに閉じるメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、11月は以下の4号を発行した。

第2692号 東京拘置所の刑務官が被収容者の陰茎を露出させて触り
 エロな好奇心だけの方にはぜんぜん面白くないレポートです。編集後記は、爆破予告を受けた東京地裁にちょうど私はいて、という話。びっくりしましたよぅ。

第2691号 特殊詐欺の現金を奪う「トビ」、「パパ活」女子を騙す詐欺師
 隆盛を極め事実上の一大産業になったかの特殊詐欺だが、詐取金の持ち逃げは普通に起こっているのか。

第2690号 岡口基一さんを被告とする民事の裁判、本人尋問の期日を傍聴した
 事件の詳細を私は知らない。今回の期日を傍聴した限りでいえば…。

第2689号 度重なる無法駐車に貼り紙をした事件、弁護人が長々と熱血陳述!
 一般論として、被害者が被告人とされることは普通にあり得る…。

 いま購読登録すると、この4号がどどっと送信される。そして11月末まであと5号が順次送信される。
 合計9号、ぜんぶ無料(初月無料)だ。

 購読解除を怠ると、翌月分から課金される、月額110円、というのはこれまでのこと。
 11月末で閉じるのだ。12月の発行はない。
 そんなら気軽に購読登録するかって? それで発行部数がどっと増えたら、それはそれで面白いかも。ま、どうなろうが私のやることは変わらないので。

 次はこの『ドーパミン中毒』を読もう。何週間も前に買ってあるのだ。読みたいと買って読んでない本がいっぱいあるのだ。

 ←11月15日13時00分現在、週間INが702位。 ※ちなみにこのブログは2006年2月4日にスタートした。画面左側、カレンダーの下にアクセスカウンターがある。現在337万8602だ。

2022年11月 3日 (木)

忙しく彷徨う裁判傍聴マニア

 じつは今、メルマガが前代未聞なことになっている。

 

 朝一に傍聴した「軽犯罪法違反」から、その日の最後、岡口基一さんを被告とする「損害賠償請求訴訟」の本人尋問まで、裁判所に居続け次々と傍聴した事件を、順にぜんぶ、めっちゃ簡記してみよう。
 裁判傍聴マニアは1日、どの法廷からどの事件へ忙しく彷徨っているか、赤裸々に書き出してみよう。

 そう思いついて書き始めたのが第2687号だ。
 やっぱり1号では終わらず、第2688号へ。
 まだ終わらず、月をまたいで第2689号へ。それでも終わらない!

 第2690号でようやく上記本人尋問まで終わる予定だが、1日分のレポートが4号にまたがる、そこが前代未聞なのだ。

 

 もたもたしている間に、「「欲求満たすため」男性収容者の陰部露出させ触る、東京拘置所看守を書類送検」などと報じられた「特別公務員暴行陵虐」を傍聴したり…。

 家出の中二女子を自宅に泊めて「未成年者誘拐等」(刑事)で3年を超える懲役判決(※)を受けた人物が控訴人の「慰謝料請求控訴事件」(民事)を傍聴したり…。 ※執行猶予は3年以下でないとつかない。

 

 ぜひにもレポートしたい事件がたくさんあるのに、次々新たに溜まっていく、うむむーん、と困りつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、11月の初号は以下だ。

第2689号 度重なる無法駐車に貼り紙をした事件、弁護人が長々と熱血陳述!
 一般論として、被害者が被告人とされることは普通にあり得る…。

 

2022年10月24日 (月)

そしてトー横キッズのリンチ殺人

 発見した。というか、以前から分かっていたことを強く再確認した。
 夜ないし深夜に炭水化物を食べず、空きっ腹を抱えて寝ると、そのぶん確実に痩せるねっ!

 

 空腹だと眠れない?
 んなことないよ。いちばん食べたいのは何かなあ、カツ丼か、いや、カツ丼よりはカツ煮が贅沢だ。カツ煮で焼酎を飲むとしよう。昼はカツカレーか。カツカレーこそ至高かも。昔、カツカレースパゲティにしびれたが、あれはなぜそんなに旨かったんだろう、、、などと考える想像と夢との区別がつかなくなってしまう、大丈夫。

 

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、10月は以下の7号を発行した。

第2686号 劇団主宰者が女優を脅迫、そしてトー横キッズのリンチ殺人…
 夕方から都心で用事あり。どうで出かけるなら先にちらっと裁判所へ、と行ってみたら…!

第2685号 山手線の終電で女性にからむ酔漢に注意したら大けがを負わされ…
 公共の場でヤバイことをやる奴は人格自体がヤバイ場合が多い。近寄るな! それが基本だとは思うがしかし…。

 以下の2号は10月18日にお知らせした

第2684号 リモートワークの父親が1歳半の子を脳死状態に。いったいなぜ?
第2683号 破棄自判で逆転執行猶予、そもそも原判決は重すぎたって!

 以下の3号は10月11日にお知らせした

第2682号 傷害事件の判決に出頭せず逃げ、2年後に女性を殴ってまた逃げ
第2681号 可搬式オービスLSM-300の裁判、無実でも有罪にできる論法とは
第2680号 犯行動機は陰茎の手術だった。結果に不満、何年も痛みが続き…

 

 このメルマガは、いわゆる裁判傍聴記、裁判レポートとは大いに異なる、珍しい読み物だと思う。
 どう異なってどこが珍しいのか、説明は長くなり、結局説明しきれない予感。試し読みしていただくのがいちばん確実かと。うふふ。

2022年10月 4日 (火)

犯行動機は陰茎の手術

 10月1日からあれもこれも一斉に値上げ! と盛んに報道される。

 でも実際には、1日は土曜、2日は日曜、この2日間の“駆け込み買い”は逃さず、3日(月)からじわじわ上げていく、という話も関係者から聞こえていた。
 今、どうなってるんだろう。

 今回の値上げの1つの理由に、ロシアのウクライナ侵略があるという。
 国連憲章で禁じられた、他国領土への武力侵略、それをやったロシアに対する経済制裁(=経済攻撃)に日本も加わり、その影響が値上げにもつながっているという。

 ウクライナの人たちは、町を家を破壊され家族を殺され拷問され強姦されても頑張ってるわけで、日本も値上げぐらい耐えようじゃないか。
足らぬ足らぬは努力が足らぬ
欲しがりません、勝つまでは
 大日本帝国愛が強い方々が力強くそう叫び、大きなうねりになって…いく気配は今のところどうもない。

 ロシアのウクライナ侵略による値上げ部分、ぐらいは甘受しよう、と思いつつ焼酎とかいっぱい買っちゃった。セールだったりポイント2倍だったりで、ついつい。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、10月の初号は以下だ。

第2680号 犯行動機は陰茎の手術だった。結果に不満、何年も痛みが続き…
 包茎、という話は一切出なかった。医療過誤とは誰も言わなかった。それにしても全国展開の美容整形クリニックの多さよ。

 いま購読登録するとこれがすぐ送信される。そして10月末まであと8号が順次送信される。
 次号は、極めて珍しい事件をご報告できるかと。

2022年9月30日 (金)

信書開封、信書隠匿

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、9月は以下の7号を発行した。

第2678号 信書開封と信書隠匿、ハッカーにあこがれ逮捕された若者
 「信書開封」という激レアな事件を傍聴。過去に傍聴した「信書隠匿」は最凶最悪な事件で…! 加えて、ハッカーが被害サイトに与えた意外な損害とは。

第2677号 裁判所の庁名板と門扉にみだりに「はり札」をして軽犯罪法違反
 裁判所の大事な庁名板を、裁判所が白いシートで覆い隠してしまった。「ここは裁判所です」と貼り紙をしたら起訴された!

 以下の2号は9月19日にお知らせした

第2676号 オブジェ発火の重過失致死傷、学生2人に全責任をおっかぶせ?
第2675号 江口大和弁護士の「犯人隠避教唆」、有罪の可能性を徹底的に探し

 以下の3号は9月12日にお知らせした

第2674号 病院の駐車場で80歳男性がブレーキとアクセルを踏み間違え!
第2673号 妻との性交渉より変態自慰行為のほうが快感と弁護人は言わせ
第2672号 また見つけましたぞ、可搬式オービスLSM-300の否認裁判を!

 

 裁判所へ通い過ぎ、合間に急ぎ「固定式と可搬式を合体させた半固定式オービスの名は「ORBIS VーHK」と判明…その性能は?」というWeb記事を書いたりして、もう大変だったの。申し訳ないです。 ※画像は阪神高速の「半固定式」。 ※当ブログ容量オーバーが判明。画像は削除。

 

 今月の最終号は、猛威をふるう特殊詐欺の、“珍しい両極端”をレポート予定だ。
 9月もまた、TV新聞が報じない、珍しい事件やシーンばっかりになってしまった。満足だ(笑)。

2022年9月19日 (月)

遥か世間を離れて

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、9月は以下の5号を発行した。

第2676号 オブジェ発火の重過失致死傷、学生2人に全責任をおっかぶせ?
 原判決破棄、差戻しではなく「移送」、珍しい判決を傍聴した。言い渡しは59分間もかかった。私が「えっ」と感じたのは3つ…。

第2675号 江口大和弁護士の「犯人隠避教唆」、有罪の可能性を徹底的に探し…
 「あり得ないとは必ずしも言えない」「およそあり得ない事態とは言えない」「現実的に考えられないとまでは必ずしも言えない」などと…。

 以下の3号は9月12日にお知らせした

第2674号 病院の駐車場で80歳男性がブレーキとアクセルを踏み間違え!
第2673号 妻との性交渉より変態自慰行為のほうが快感と弁護人は言わせ
第2672号 また見つけましたぞ、可搬式オービスLSM-300の否認裁判を!

 

 いま購読登録すると以上5号がどどっと送信される。そして9月末まであと3号が順次送信される。

 次号は、テレビ新聞は絶対報じず、東京簡裁、地裁、高裁に勤務する方々がみーんな「んぎょぎょっ!」となるに違いない事件、をレポート予定だ。

 

 高校生のとき私は、客席で喫煙OK、床をときどきドブネズミが走る小屋(映画館)で、3本立て170円か180円の1本として『遥か群衆を離れてFar from the Madding Crowd)』を観たもんだ。
 あれから約50年、自分が「遥か世間を離れて」になっちゃうとは。面白いよね。

※2023年10月15日追記: Web記事「無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!」として書きました。

2022年9月12日 (月)

防刃ベストの一団が裁判所の廊下を走った!

 これも9月9日(金)、東京地裁で非常に珍しいシーンを目撃した。

 防刃ベストらしきもの(以下防刃ベストという)を装着した一団(7人 or more)が、ゴツゴツ重そうな靴音を響かせ、どどどと私の前を走り抜けた。
 後ろの数人は、防刃ベストのマジックテープを留めながら。だいぶ焦ってるらしい!
 以下は私のアフィリエイト。こんなようなベストだ。

 警察官か、と一瞬思ったが、防刃ベストの背に大きく「裁判所」の横書き文字があった。
 あっちの法廷で誰かムチャクチャ暴れてるんだな! 大変だっ!
 裁判所の方々はご存知だろう、てか呆れておいでだろう、そういうとき私は必ず見に行く!

 そこは東京地裁民事第51部(行政部のひとつ)の法廷だった。
 間もなく始まるのは国家賠償請求訴訟の弁論(判決)だ。お~。

 だが、いったいどうしたことか、怒号も悲鳴も聞こえない。法廷内はがらーんとしている。
 法廷前の廊下で、一団の間からちらりこんな声が聞こえた、

職員 「触っちゃったんだって」

 裁判官の席の、机の下だっけ、不測の事態が起こったときのための緊急ボタンがあることは分かっている。
 あれに、うっかり誰かが触っちゃったんだね~。

 ただ、防刃ベストで“ゴツゴツ靴”の一団を目撃したのは私は初めてだ。
 緊急ボタンと、非常事態ボタンと、少なくとも2種類あるらしい、うむ。

 その国賠の判決を私は傍聴した。
 当事者双方は出頭せず、傍聴人は私1人だった。

裁判長「本件各請求をいずれも却下する…訴訟費用は原告らの負担とする」

 棄却ではなく「却下」か…。
 あとで原告名でネット検索したが、さっぱり分からなかった。

 そんなこともありつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、9月は以下の3号を発行した。

第2674号 病院の駐車場で80歳男性がブレーキとアクセルを踏み間違え!
 報道の短報を遥かに超えた、怖ろしい事件だった。

第2673号 妻との性交渉より変態自慰行為のほうが快感と弁護人は言わせ
 「洋服は人間と同じ。洋服を捨てられるのは殺人と同じ」と被告人は誠実に率直に言うのだった。

第2672号 また見つけましたぞ、可搬式オービスLSM-300の否認裁判を!
 前号の判決を傍聴するため裁判所へ来て、たまたま遭遇した。なんという幸運!

 いま購読登録すると以上3号がどどっと送信される。そして9月末まであと5号が順次送信される。そこまで無料(初月無料)だ。

 購読解除をしなければ、10月分も送信され、10月分について月額なんと110円が課金される。
 10月中に購読解除をしなければ、11月分も送信され、11月分について月額やはり110円が課金される。

 毎月の購読解除率は、おかげさまでだいたい3~5%だ。
 課金額のうち6割が私の取り分になり、裁判所への交通費の足し等になる、ありがてぇ、そういう仕掛けになってます~。

2022年9月 1日 (木)

メディアは物語をつくりたがる

 『週刊プレイボーイ』(集英社)の、1週前の号になるか、「“本”人襲撃 BOOK」という見開き2ページのコーナーが、小学館新書を取り上げている。
 「小学館だけどもこれは取り上げたい」と担当編集者が思ったのだろう。いや小学館とか集英社とか関係ないか。


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逃げるが勝ち 脱走犯たちの告白 (小学館新書) [ 高橋 ユキ ]
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 『逃げるが勝ち 逃走犯たちの告白』(高橋ユキ・小学館新書)、私も読ませてもらった。
 他にはない、高橋ユキさん流の味わいが良い。
 「“本”人襲撃 BOOK」に、こんな部分がある。

 今回、現地取材をとおしてつくづくメディアは物語をつくりたがるんだなぁと感じましたね。

 それ、私も感じる。
 刑事裁判を新聞が、普段の短報記事とはまたべつに、記者氏の傍聴記として載せることがある。
 読んで、どうも私は、感じてしまうのだ、ドラマ風にしたがる、感動物語、教訓物語へもって行きたがる、というものを。

 裁判そのものへはなるべく立ち入らず、お茶の間のお婆ちゃんお爺ちゃんにもわかるドラマ風に仕立てる、そのほうが読んでもらえる、といった事情があるだろうとは想像できる。

 でも私はそういうのは嫌だ。好き嫌い以前に、私はそういうのができない。やってもたぶんめっちゃ下手くそだ。
 乾いたリアルの中にこそ、伝えるべき真実はある、なんて言っちゃ偉そうだけども(笑)。

 

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、8月の最終号は「可搬式オービスLSM-300の否認裁判を今度は自力で見つけた件にするか、某高校を舞台にSNSでの中傷もからむ民事訴訟の、校長の証人尋問にするか、悩み中」と前回書いた。が、悩んだ末、これにしました。

第2671号 夏休みの風物詩、傍聴席争奪戦争、どこでもいいから急いで座れ!
 気になる無免許運転の判決へ、念のため30分ほど前に行った。なんとすでに行列が! 行列はどんどんのび、傍聴席数を軽く超えた。なぜっ?

 そんな大変な状況のなか、なんとびっくりLSM-300の否認裁判に遭遇したのである。
 そこを踏まえて、次号(9月3日発行号)でLSM-300のほうをレポートさせてもらいます!

2022年8月18日 (木)

母親介護の独身男性はトランプ大統領と陰謀論に救われたか

「4回目のワクチン接種、早く受けたら? コロナになる(感染する)よりはいいよ」

 最近コロナに感染した人からそうアドバイスをもらった。
 少々副作用があっても、感染可能性を少しでも減らせるなら、また症状を少しでも軽減できるなら、ワクチンはお得、という趣旨だ。

 

 その人は、熱は最高で37.5℃、咳なし。なんだ、よかったね?
 いやいや、喉の痛みが尋常じゃなく、だいぶ痩せたという。「ただの風邪」では到底なかったという。

 医師から言われた自宅隔離の期間が終わり、喉の痛みは去ったけれども、味覚異常は残っているそうだ。
 具体的には、何を食べてもしょっぱく感じ、おろし生姜はまずくて無理、などと。

 

 4回目のワクチン接種、近々行こうと思う。
 あとは、免疫力を高める、これだよね。

 画像は、いま思いついて撮影した、今夜の酒肴、食べかけバージョンだ。 ※追記:容量オーバーとなり画像は削除

 黒豆: 味付けなし、素材パックから出したままなんだけど、いける。
 おくら: 電子レンジで2、3分チンすると栄養が抜けないと聞き、最近はそれでやってる。
 焼き魚: ホッケとシャケ。旨いよう。
 焼き茄子: 緑色のは大量の大葉だ。その下におろし生姜がたっぷり隠れている。

 どうです、免疫力アップに効きそうでしょ。

 

 缶酎ハイは、イオンのプライベートブランドだ。9%、500ml。これ糖類も甘味料もゼロなんだょ。果汁味の缶酎ハイでゼロは珍しい。
 ステンレスの保冷タンブラーに氷をぎっしり詰め、特売で買い溜めしたレモン果汁をたっぷり入れ、缶酎ハイをしゅわしゅわたらして飲む、夏は最高だね。

 こういう満足、幸せ感が免疫力をアップさせるのだと信じつつメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」、8月は以下の5号を発行した。

第2667号 母親介護の独身男性はトランプ大統領と陰謀論に救われたか
 被告人氏名で検索すると、陰謀論のSNSがヒット。ノーマスクでワクチン接種所へ押しかけ暴れたのかっ! 傍聴してみた。

第2666号 米海軍の2等兵曹が首都高速で速度違反、本国へ送還され妻は妊娠中絶?
 その事件プラス、恋人の中絶費用欲しさにタクシー強盗と牛丼店強盗未遂をやったとされる事件。

 以下の3号は8月12日にお知らせした

第2665号 本当は堕ろしたくありませんでした! そう言って被告人は泣いた
第2664号 いじめを暴力で止めた成功体験から、暴力を環境改善の手段として
第2663号 狂気の代理ミュンヒハウゼン症候群、生きのびた男児は今13歳…

 

 いま購読登録するとこの5号がどどっと送信される。そして8月末まであと4号が順次送信される。

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