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カテゴリー「Nシステム」の40件の記事

2016年3月 3日 (木)

秘密のNが法廷へ出てきた理由

 2009年12月に創刊のメルマガ 「裁判傍聴バカ一代」、始まって以来のお詫びをしなければ。

 2月の最終号である2月29日(月)の発行号を、ぎりぎり間に合うよう送信してホッとしてたんだが、どうやら送信ボタンを押し忘れた可能性がある。とにかく届いてないと認められる。
 気づいて直ちに送信したが、3月の発行となってしまった。
 つまり、2月の発行号は本来より1号少なくなってしまったのだ。申し訳ないっ。

 2月末で購読登録を解除した方には、俺のほうから最終号をメール送信したい。
 しかし俺のほうでは購読者のメルアドが分からない。2月の事実上の最終号を俺宛てお送りいただければ、そのメルアドへ本来の最終号をお送りします。ほんと申し訳ないです。

 ところで、Nシステムである。以下は3月1日付けNHKニュースの冒頭部分。

7歳女児殺害、検察側証人尋問で「Nシステム」が争点に
 11年前、栃木県の旧・今市市で当時7歳の吉田有希ちゃんが殺害された事件の裁判員裁判は、2日目を迎えました。検察側の証人尋問で争点となったのは、車のナンバーを追跡する通称「Nシステム」でした。

 そのニュース中にこんな部分がある。

 このことから検察側は、「勝又被告が自宅方面と遺棄現場方面を往復した」と主張したのです。警察が全貌を明らかにしていない車のナンバーを追跡する、通称「Nシステム」。法廷で詳細が明かされたのは、極めて異例のことだといいます。

 「Nシステムの存在を公にはしてこなかったが、今回は法廷に出すことを了承した。初めてのことではないか」(警察庁幹部)

 極めて異例というか、昔のNシステム訴訟で警察側が出してきた「自動車ナンバー自動読取照合業務実施要領の改正について」という通達に、こんなことが書かれているのだ。

 業務により判明した事項を、公判に証拠として提出してはならないものとする。

 この通達のもと、Nシステムのヒット情報は裁判に証拠として出てくることがなかった。出すようになれば、被告人の側が「Nシステムの記録を見れば自分の無実が分かる。記録を出せ」と言いだし、警察・検察はピンチに陥る、そういう配慮もあったんだろう。

 最新のNシステム訴訟(俺は名ばかり原告。代理人弁護士は櫻井光政さん)で、警察側はこう主張した。

 …これを公にすることにより,犯罪を企図する者等がNシステムの設置場所を回避して犯行に及び,又は逃走するなど,犯罪者を利することになり,犯罪捜査に重大な支障が生じることになるおそれや,犯罪を企図する者等によって,Nシステムの破壊活動,Nシステムの正常な作動の妨害活動等が行われるおそれがある。

  だから設置場所も、市区町村別の設置台数も秘密だというんである。あんな構造物を道路上に設置して、無知・無関心な者以外は皆「あっ、Nシステムだ」とすぐ分かるのに。破壊活動とかヤリ放題の状況がとっくにあるのに。

 ところが今回、出した。なぜ?
 直ちに推認できるのは、栃木のあの事件、よっぽど証拠がないんだな、かなり無罪っぽいんだな、つーことか。
 ただ、今回出た記録を直ちに信用することはできない。過去の冤罪事件を見ると、大報道された事件を威信にかけて有罪にするため、有罪側の証拠を警察はでっちあげることがあるから。もしも、付近の防犯カメラ(と称する監視カメラ)の映像等による裏付けが皆無なら、マジでっちあげかも。
 俺が傍聴してれば、そのへん目を光らせるんだが。

    

 『ラジオライフ』4月号の特集は「最新&最強 防災マニュアル」。さすがというか、すっげぇ防災グッズ等が紹介されてる。
 軽犯罪法違反だとか因縁を付けられないよう、ブレードレス! 考えたね~。避難所などでプライバシーを守る軽量テント、ありだと思う。

 ←3月3日18時50分現在、週間INが260で1位。

2015年9月10日 (木)

俺が原告のN訴訟、次回は10月21日

 9月10日(木)10時30分から東京地裁522号法廷と、遅くとも7月28日にはメルマガでお知らせし、個人的に何人もの方にお伝えしてた、俺が原告のNシステム訴訟、の第2回弁論期日、言いにくいんですけど…。

 9月10日(木)、忘れず早めに522号へ行ったら、なっ、ないじゃん。
 うっわ法廷を間違えたか。あわてて1階へ下り、東京地裁・民事の行政部である2部、3部、38部、51部の開廷表を2度見たが、原告欄に俺の氏名がある事件がないっ。俺っぽい氏名すらないっ。 ←ぽいって何だょ(笑)。

 しょーがないので代理人弁護士さんに電話。そしたら、9月9日(水)だった。嗚呼、またすっぽかしてしまった!
 早々とお知らせしてた方には、申し訳ないことをした。あーん、許してね~。crying

 第3回弁論は10月21日(水)13時30分、東京地裁522号法廷(たぶん42席)。今回出したこっちの主張に対し、被告側が反論するんだそうだ。反論といっても、書面の提出を確認するだけなんで、傍聴してもちっとも面白いことはないと思いますが。

 10月21日(水)も間違ってるんじゃないか? うん、念のためあとで民事3部に確認しときます。sweat01  ※追記: 確認しました。間違いないです。shine

 9月10日(木)は、「中華料理店強盗、身内の中国籍調理師だった 覆面もせず実行…成田で通報、容疑で逮捕」と報じられた「強盗致傷」(裁判員裁判)の判決とか、「女子高生の頭にコーヒーかけた32歳逮捕 「美女振り返るのが快感…達成感あった」 警視庁」と報じられた「暴行」とか、いっぱい傍聴したょ。

 それらをレポートする前に、前橋地裁のオービス動画投稿事件の後編を書かねば。ってメルマガの話です。じゃねっ。

    

 昨夜は李錦記の麻婆茄子の素を、豚ロースのスライス100gくらいと、でかい茄子2本とピーマン3個とネギ1本とニンニク1欠けと刻み赤唐辛子1本でつくって食った。旨かった~。

 今日はスーパーで、日本ハムの八宝菜を買った。これは旨いのだょ。白菜がないんで、昨夜と同じ野菜等をぶっこんで食べよう。
 俺の糖質制限食は、夜はそういった野菜たっぷり料理と焼酎1.5合くらいで終わりなわけ。朝は野菜、きのこ、卵、わかめの味噌汁または中華スープに納豆1パック。昼は炭水化物解禁。これで適正体重までぐんぐん痩せ、痛風以外の成人病とは無塩、もとえ無縁。いいよね~。

 『格差固定』、これは面白そうだ。

 ←これを1回クリックいただくと「週間IN」が10ポイント増え、1週間にわたり順位に影響する、そういうシステムらしい。順位は刻々と変わり、9月10日18時10分現在、「週間IN」の合計が320ポイントで4位っ!

2014年1月 6日 (月)

要注意人物として顔認証システムにより把握

 以下は1月6日付け朝日新聞の一部。

通行人の顔、カメラで撮影し追跡 大阪駅ビルで実験へ
 JR大阪駅の駅ビル「大阪ステーションシティ」(大阪市北区)で通行人の顔をカメラ約90台で撮影し、その特徴を登録して同一人物を自動的に追跡する実験が4月から始まる。顔認証技術の精度を確かめるのが狙いで、データは個人が識別できない処理をしたうえで、JR西日本に提供されるという。不特定多数の人を撮影しデータを収集する行為に、専門家はプライバシーへの懸念を示している。

 今頃そんな実験? なーんか妙な気がする。だぁって、ある大手スーパーでの万引き事件で、検察官がこう言ってたもの(メルマガ第1196号)。

検察官 「被告人は要注意人物として、顔認証システムにより把握されていました」

 大手スーパーですでに実用化されてるわけだ。精度の向上は、メーカーが日々粛々とやればいい話。
 なんでわざわざ、今頃そんな実験を、新聞報道させる形でやるの? 本当の狙いはナニ?

2013年7月20日 (土)

民主党が政権とった年のNシステムの増え方は尋常じゃないのだ!

 諸君っ! こんなものが出てくるとは、じつは露思ってなかったのだ! 警察庁も今井君をかわいそうに思ってサービスしてくれたのかcrying、Nシステムについて、ひっじょぉっに興味深いデータをもらった。
 詳しくは近々、Nシステムブログに書く予定。

 先にちょっと言っておくと、民主党が政権をとった2009年の、Nの増え方は、尋常じゃないのだ。
 ま、そんなのを見るまでもなく、自民党は国家予算を自党の選挙資金と考えてる政治屋(ずばりそんなことをネットで発表してた議員もいたっけ)であるところ、2009年の政権交代に大ショックを受け、政権を取り戻して以降、国家予算をフルに自党有利に注ぎ込んだはず。今後も注ぎ込み続けるはず。
 
 今回の参院選は自民党の圧勝、今後、過半数をとれなくても、公明党であれどこであれ大臣の椅子が欲しい政党を簡単に味方につけ、やり放題やるだろう。まーちがいないっ。俺はそう見てる。

 結局、民主党は、「国家予算を自党の選挙資金として政権を握り続けることのみを目的とすべし」という認識が薄かった、またはなかったんじゃないの? なーんて、ごめんなさい、野球を知らない者が「なんでホームランを打たないんだ」と文句を言うような戯言(ざれごと)でしたか。

 さぁ、来週は東京地裁が(東京簡裁も東京高裁も)夏休みに入り、弁護士も適宜休みをとり、開廷ががくんと減る。そこへ、夏休みの学生諸君等が押し寄せ、大変なことになるっ! たかが道交法違反でも50人、100人が押し寄せるかもっ!

 なるべく休みたい。わいせつ事件(=超人気事件)や、傍聴券の事件は最初から捨てる。でも、それら以外でどうしても傍聴したい事件が散ってるんだよねぇ。困った…。

 あれ? 今回はメルマガの宣伝をしないのか? えぇ、しないのです。その理由は? もぉう突っ込まないでくださいよ~(笑)。

2012年8月18日 (土)

同時刻に他の法廷で「強姦」や「強制わいせつ」があれば…

 Nシステムのリース契約書をゲット。その一部を「Nシステムブログ」にアップした。契約の相手方まで墨塗り、極秘。さすがNシステムである。
 黒木昭雄さんの、まさに衝撃の遺作sign01 『神様でも間違う』にNシステムのリアルな話が出てくる…。

 そんなNシステムに把握されてるとおり、13日(月)夜から17日(金)払暁まで東京を離れた。
 14日(火)の午後に金沢地裁へ行ってみた。刑事は午前に2件の開廷があったのみ。今週はもうないんだという。
 16日(木)に輪島支部へ行ってみた。9月5日に判決が1件あるだけだという。輪島支部の庁舎は新しく、広くて立派な法廷があるのに、傍聴席は4×4=16席。傍聴人はほとんどないんだという。
 ぽかーんとなっちゃう私は、事件数も傍聴人数も異様に突出して日本一の東京地裁へ通い過ぎ、頭が壊れちゃった、そういうことなんだろう。
 

P1050070 17日(金)午後、東京地裁に傍聴したい新件が2件。しかし今は恐怖の夏休み、少なくとも30分前から法廷前に張り付く必要がある。疲れた体でつらいからと全部あきらめた。
 で、ちょと気になる事件を傍聴に、東京簡裁の法廷へ開廷直前に行った。
 “無名事件”の審理とはいえ、恐怖の夏休み、7~8人くらい居るかも…。ところが、ドアを開けて仰天、うわぁっ、20席のうち19席が埋まってたsign01

 来週も東京地裁はいろんな事件がくる。そうしてまだまだ恐怖の夏休み。どうしても傍聴したい事件を、どうやって傍聴するか。同時刻に他の法廷で「強姦」や「強制わいせつ」があれば…等々作戦を練る日々が、嗚呼、また始まるのだっ。shock

※ 画像は、のと鉄道輪島線、穴水駅から能登三井駅へ向かうトンネル跡。レールはなく、トンネルは錆びて頑丈そうな鉄の板で塞がれている。

2012年4月 6日 (金)

前後撮影Nシステム!

P1040920 警察庁は既にご存知か、久しぶりに浜島望さんと“Nシステム踏査”に出かけたょ。
 や~、今回はいろんなものを見ましたわsign01 裁判傍聴とメルマガ書きに埋もれてる間に、世の中は変わってたんだな~、というか。weep

 今回走行した限りでは、三菱電機のオービスは姿を消して東京航空計器のオービスが取って代わり、あるい新設され、また東京航空計器のフィルム式オービスは姿を消し、2車線撮影可能な佇立式で電子式のオービスがあんなところに登場…sign01

 そうして見つけました、“前後撮影タイプ”のNシステムをsign01 あそこを通行してて、意識ある人は、とっくにお気づきだろうわけで、今頃興奮するかょ(笑)なわけだが、や~、びっくりしまスた。

 隅田川沿いには桜が咲きcherryblossom、屋形船か観光船が浮かんでたけど、でも俺はそっちよりこっちのほうが興奮するよ~。heart04

 ニューNシステムの写真等は「Nシステムブログ」のほうにあとで送信します。その前にメルマガを急ぎ1本書いて、雑誌原稿を書いて…だから8日(日)くらいになっちゃうかも。取り急ぎ以上っsign01

 浜島望さんの上掲2冊up、古い本だけども資料的価値は大いにある。オービスやNシステムについての、ネットで拾える筆者不明、出典不明の“訳知り解説”、その多くは上掲2冊からの無断拝借ではないかと思われる。
 そんな本が現時点でロープライス168円と214円。安っsign01

2011年12月12日 (月)

650基のNシステムはどこへ?

 ところでNシステムの話。
 自民党政権末期、2009年度の補正予算で増設が決まった約650基、もうすぐ2012年になる現在、ほとんど確認されてない。
 こちら側の諸々の事情から単に把握できてないだけなのか、大部分の設置が遅れているのか、はたまた従来とは違う、目立たないタイプになったのか。
 Nシステムブログの、プロフィール欄にあるメルアドへ、“Nシステムかなと思われるカメラ”の写真と、道路名など場所を特定できる情報をお寄せいただけるとありがたい。ついでに、近くに旨い食堂があるとか、怪しい秘宝館があるとか、付近に原子力関係の施設ができたとか、コメントもいただければ。
 よろしくお願いします~。

2010年11月14日 (日)

「Nシステムブログ」がスタート!

 あそうそう、「Nシステムブログ」というのができました~sign03

  http://blog.goo.ne.jp/issinokai

 よく見ると、あらま、現時点では、誰が発信人なのか明記されてないんですね。coldsweats01 すみません、「Nシステムニュース」を発行していた「一矢(いっし)の会」のサイトです。私も運営委員の1人です。

 Nシステムは、昨年度の補正予算で640基の新設・更新が決まっており、そろそろ続々と工事が終了しているはず。場所を特定できる情報とともに写真をお送りいただければ。
 新設・更新か、従来からのものか、あるいはNシステム以外のカメラか、そのへんは当会のほうで判別しますので、お気軽にどうぞ~。

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2009年7月19日 (日)

Nシステムは何を隠しているのか

警察庁、Nシステム「記録示すな」 秘密保持の徹底求める
 殺人事件の証拠開示請求をめぐり、警察庁が自動車ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)のデータ記録や解析報告書について「裁判所が開示命令を出す可能性は否定できない」として、全国の警察に秘密保持を厳守するよう指示していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
 取り調べ対象の容疑者らにデータ記録を直接示すことなどを禁じており、最高検も「データの証拠化を警察に求めず、取り調べ対象者がデータの存在や内容に気付くような受け答えを禁止する」と全検察官に指導した。
 最高裁が警察官の備忘録(メモ類)を証拠開示の対象と認めるなど、裁判員裁判の実施を前に捜査資料を被告側にも可能な限り示そうとする司法の姿勢に対し、捜査当局側が危機感を募らせた結果とみられる。“秘密主義”をさらに徹底させる今回の方針は、国による情報管理の在り方として論議を呼びそうだ。
 Nシステムは高速道路などで車のナンバーを記録する装置。犯罪捜査に有効な半面、プライバシー保護上の問題点などが指摘されている。

 と7月19日付け神戸新聞。四国新聞にも同じ記事がある。47ニュースによれば、元は共同通信なんだね。

 じつは1996年3月6日発出の、「庁内各局部課長」「各地方機関の長」「各都道府県警察の長」「各方面本部長」宛て(参考送付先として「各府県(方面)通信部長」)の、「取扱注意」の通達、「自動車ナンバー自動読取照合業務実施要領の改正について」に、こんな部分があるのだ。

第9 運用上の留意
 本業務に係る、具体的事件での運用状況、本装置の路上端末設置場所、通過車両データの活用に係る事項等に関しては、公表されれば捜査に支障が生ずるので、保秘を徹底するものとする。
 また、本業務により判明した事項を、公判に証拠として提出してはならないものとする。

 この保秘を徹底しろってわけだね。

 Nシステムは、導入のとき“自動検問装置”と言われた。
 人力による検問は、人手を割かねばならないし、渋滞させることにもなる。機械が24時間、自動的に検問をやってくれれば、こんな便利なことはない…と。
 それなのに、検問の結果を法廷へ出しちゃイカン…。
 なぜ?
 “防犯カメラ”は、その録画映像が証拠となるばかりでなく、犯罪抑止の(ほんとかどうか)役に立つとされてる。「防犯カメラ設置場所」とか掲示されてたりもする。
 ところが“自動検問装置”は一切秘密。無罪の裏付けになるから出すな、というならまだわかるが、有罪の証拠とすることさえ拒むって、おかしくない?

 なぜそこまで秘密にしなきゃいけないのか。
 普通に考えれば、じつはNシステムは“自動検問装置”にとどまらず、国民がぎょっsign03となるような使われ方をしてるから…じゃないのかな。
 たとえば…。 

 ナンバーだけでなく映像(又は画像)も撮影し、保存してる…。
 警察の幹部が、データを私的なことに利用してる…。
 特定の議員や、なんであれ国家の施策に反対してる人たち(およびその親戚や近隣者)の通過データを、永久保存してる…。
 実際、Nデータをもとに不倫などを掴み、ある運動家を脅して黙らせたり、政局に影響を与えたりしたことがある…。
 高価なわりに犯罪捜査に役立っておらず、天下りやリベートや、そっちのほうの意味が大きい…。

 いったいどんな秘密が隠されているのか、それは秘密だ。←日本語的にヘンですか?

※ この記事と併せて読むと恐怖が増します。→「オウム事件の3倍を超える何かが

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2009年5月31日 (日)

オウム事件の3倍を超える何かが

 キターーーッsign03
 諸君、我々は今、すごい時代の真っ直中にいるぞsign03
 以下、5月30日付け東京新聞。太字は今井。

自動車ナンバー読み取り装置 Nシステム大幅増強へ
 警察庁が、全国の幹線道路などに設置している「自動車ナンバー自動読み取り装置」(Nシステム)の台数を大幅に増やす計画であることが分かった。二〇〇九年度補正予算で六百四十台分約二百億円を確保。〇九年度本予算分も合わせ、総計は〇八年度末の八百三十台から、約一・八倍にあたる一千四百九十八台にする方針。警察庁の担当者は「都道府県の県境や重要施設周辺などに設置し、犯罪の摘発に必要と思われる一定の水準にまで増強できる」としている。
 Nシステムは、通過した車両のナンバーを自動的に読み取り、通過時間とともに記録し、保存。手配車両が通過するとリアルタイムで警報したり、過去にさかのぼって通過車両を拾い出したりすることが可能で、犯罪に使われた車や盗難車の追跡に有効とされる。
 昨年十一月発生の元厚生事務次官宅連続殺傷事件や一連のオウム真理教事件など、犯人が車を利用し県境を越えた広域犯罪の捜査などで、有効活用されているとみられるが、警察庁の担当者は「捜査の手の内を明かすことにもなるため、Nシステムの設置場所や、システムが実際にどのように使われているかは言えない」としている。
 警察庁は一九八六年から整備を進めてきたが、ここ数年の設置台数は年間五十台前後だった。
 警察庁によると、同庁が設置しているNシステムとは別に、各都道府県警が置いているNシステム二百四十五台(〇八年度末)と渋滞時間予想などに活用され、Nシステムに似た装置の「旅行時間計測端末」二百二十五台(〇七年度末)が、いずれも警察庁のNシステムに接続されているという。
 Nシステムをめぐっては、市民団体のメンバーらが、肖像権や自由に移動する権利を侵害されたとして国を相手に二度にわたり訴えを起こしているが、一次訴訟は最高裁で敗訴が確定。二次訴訟も東京高裁で訴えを退けられ、上告中だ。また、〇六年には、愛媛県警の捜査員の私有パソコンからNシステムで集めた数十万台分の車のナンバーが流出する事案も起きている。
<自動車ナンバー自動読み取り装置(Nシステム)> 道路上に設置されたカメラで、通過車両のナンバーを自動的に読み取り、手配車両のナンバーなどと照合するシステム。警察庁によると、撮影された画像は、文字データとしてコンピューター処理され、画像が記録保存されることはない。読み取られた通過車両のナンバーや通過時間などの情報は一定期間保存される。

 「市民団体」とは「一矢(いっし)の会」。その「メンバーら」(私もその1人coldsweats01)による「第二次訴訟」で、被告(国。実質は警察庁か)は、05年度末の数字として、国のNは680式、都道府県のNは245式、「旅行時間計測端末」999カ所のうち225カ所がNに接続されていると明かした。
 東京新聞の記事と比較すると、国のNは3年間で680台から830台へと増えた。年平均50台。なるほど。
 でも、都道府県のNの数と、旅行時間計測端末との接続の数は、動いてない。ほんとかな?

警察がひた隠す 電子検問システムを暴く Book 警察がひた隠す 電子検問システムを暴く

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 ま、それはともかく、09年度は一気に640sign03 これはすごい。
 2001年の夏頃の『ドライバー』の連載記事に、私はこう書いた。

 「おおっ!」となるのは1995年度だ。前年までの合計が130カ所だったのに、この年イッキに208カ所も増えて計338カ所になっているのだ。しかも、10カ所を除いてすべて補正予算で設置されている。
 補正予算とは、本予算とは別に年度の途中で組まれるもの。1995年度に何があったのか。そう、オウム事件である。地下鉄サリン事件、上九一色村のオウム施設への強制捜査などがあった年なのだ。

 あのとき、一気に208も増えて「おおっ!」となったわけだが、今回はその3倍を超え、一気に640。すごいっ。
 当然、思うよね、なぜsign02 と。あのオウム事件の3倍を超える何かがあるのsign02

 私としては、まず、最高検の裁判員公判部長が警察官向けの雑誌に書いた、例の「自己責任の社会」が思い浮かぶ。
 「自己責任の社会」とは、貧富の差を大きくして弱者を切り捨てる社会ということができ、当然に、犯罪の増加と、そして弱者の団結(つまりそんな社会を変えようという運動)が強まることが予測される、だから監視網を増強しよう…。
 このままだと今年7月あたりから裁判員裁判が始まるようで、裁判員および裁判員に接触しようとする事件関係者&ジャーナリストの動きを監視する、なーんて目的もあるのかもしれない。

 だけど、そういったことだけで一気に640も増やすか?
 いよいよ本格的に戦争(アメリカの戦争への荷担)を始めるのかなぁ。武器兵器の輸出をいよいよ解禁するのかなぁ。そのためには、やっぱ日本国憲法を変える必要があり、反対する国民や議員やジャーナリスト、またその周辺者の動きを(できればスキャンダルを)つかむ必要が生じたのかなぁ。
 裁判員制度の目的は、国民を強制動員するそのこと自体にあり、それはすなわち、国民をして、国民を裁く側、統治する側の気分にさせることにほかならず、こうしたことはみぃんな結びついてるんじゃないかなぁ。
 なんにしても、すごい時代の真っ直中にいるみたいだぞと、640という数字から感じるです~。

※ 監視カメラが悪いわけじゃない。問題は、誰がどういう目的でどの撮影情報をどう利用するのか、目的外の利用やずさんな管理をした者をどう処罰し、不利益が生じたならどう回復するか、そのへんが抜け落ちてることだと思う。悪いのは「監視カメラ」じゃなくて「カメラ監視」がないことだ。←こいつ、うまいこと言ったつもりだな。sad

 中国ではこんなニュースも

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