騙された若い外国人たちを次々罰金刑に
「【独自】「バイク王」から約4800万円詐取など疑い “電動アシスト自転車”装いペダル付き電動バイク“モペット”239台販売か 「レガリス」男性社長ら5人書類送検 警視庁」と3月13日付けTBS NEWS DIG。一部抜粋すると…。
ペダル付き電動バイク、いわゆるモペットを電動アシスト自転車と装い、バイク卸売り大手の「バイク王」におよそ240台販売し、5000万円近くをだまし取ったとして、警視庁が服飾雑貨販売会社の社長ら5人を書類送検したことがわかりました。
「モペット」はママだ。こんな部分もある。
「レガリス」の販売サイトでは、「日本仕様で道路交通法に準ずるアシスト比率」などと表示し、「バイク王」側に国内で合法に走行できる電動アシスト自転車だと誤って認識させていたということです。
こんな部分も。
任意の調べに社長は「日本の規格に合う車両だと思っていたので、免許不要や公道走行可能と掲載し、だますつもりはなかった」と容疑を否認しています。
うおお!である。
本件と同型車両か、レガリスやバイク王から購入したか、そのへんは明らかではないが、ペダル付き電動バイク、いわゆるモペッドの無免許運転の刑事裁判「道路交通法違反」を、私は東京簡裁で3件傍聴した。
被告人はみな若い外国人。ベトナム人の男性はこういう趣旨を述べた。
被告人 「買ったときも、日本の友人からも、大丈夫、免許は不要と言われました。ペダルをこぎながら運転すれば電動アシスト自転車なので大丈夫と。なのでそのように乗ってました。免許が必要と、警察の人から初めて聞きました」
無免許運転は過失犯の処罰規定がない。無罪を争うのか! 私は興奮した。
ところが…! 過失犯の処罰規定がないことを、若い外国人たちは全く知らないようだった。弁護人は、知ってるけど言わない、どうもそんな感じだった。検察官、裁判官は、当然に知ってるだろうに、相場どおりの罰金刑に填め込む、それしか考えてないようだった。
警察も馬鹿じゃないので、無免許で取り締まるに当たっては、免許が必要との認識が未必的にもあったという調書を録取し、署名押印させているはず。
そんな調書がもしなければ、検察官が指揮して作成させるはず。
だからこうして法廷へ出てきのだ。出てくればもう、真実がどうであれ、助からない。無罪を争ったって徒労。無駄な負担を強いるだけだ。
ゆえに、弁護人も検察官も裁判官もあんな様子だった、と解することができる。
しっかし、ひっでえなあ、私は傍聴席で大いに呆れた。ある意味、ニッポンすごいぞ。
そこへ、今回のTBSニュースなのである。うおお! なのである。ま、とりあえずそこまで。

