松戸支部で「ひょっこり男」の第3回公判
テレ朝のサイトに、現時点ではどうも発見できない、ので、Yahoo!の記事を引用する。■■は私。
“ひょっこり男”「体重移動をしただけ」裁判で主張
「ひょっこり男」と呼ばれた被告が「体重移動をしただけ」と主張しました。
無職の■■明彦被告(37)は千葉県柏市内の道路で自転車でセンターラインをはみ出して走行し、反対車線を走行する車の運転を妨害した罪に問われています。
16日、行われた弁護側の被告人質問で、成島被告は「急にハンドルを切ったわけではなく体重移動をしただけ」と主張しました。
10月16日のこの「道路交通法違反」(妨害目的運転)、千葉地裁松戸支部での第3回公判を傍聴した。
確かに「体重移動」という語は何度か出た。
でも、それなりの速度の二輪車は、急にハンドルだけ切れば激しく転倒する。二輪車は体重移動で進路を変える。
しかし裁判的には、進路変更はハンドルを切って行なうものであり、体重移動は斬新、かも。
ま、そこは置き…。
争点を整理するための被告人質問が行われた。
被告人はだぼだぼの黒スーツを着て、証言台のところの椅子に、背を丸めて前屈みで座り、小さな声で、ときに早口で、マスクの中でしゃべった。
よく聴き取れない部分が非常に多かった。が…。
片側1車線の道路のセンターライン付近、対向車線へ少し入った部分を走った。なぜ? 対向車線側の歩道、の縁石の外側(車道側)の部分へ移動し、逆送しようと思った、そう聞こえた。
移動しようとしたが、対向車が迫ってきたので、体重移動で元の車線というか通行帯へ戻った、妨害目的はなかった、そういう趣旨と解された。
駄目でしょぉ、と私は思った。
法廷で再生された被害車両のドラレコ映像、あれを見る限り、ずっとセンターライン付近、対向車線へ少し入った部分を走ってきて、被害車両が近づいてから急に移動しかけた、その説明がつかない。
被害車両の速度を見誤り、判断を誤った?
うーん、今回の裁判官は、てかどの裁判官も、そんなことで無罪は書かないんではないか。
追っかけて傍聴しよう。 ※第1回公判は「ドライバーWeb」でレポートした。
10時から始まり、10時50分に閉廷。
昨夜はあんまり寝てない。朝食は6時頃に納豆とリンゴ&ヨーグルトを摂っただけ。腹へった。松戸の駅前で軽く一杯やろうか。
松戸支部と松戸駅の間、巨大な商業ビルの、地下の食品売り場へ。
と思ったら、駅と同じ高さのフロア(2階だっけ不明)に、大きなフードコートを発見!
いろいろうまそうな店が並んでる。焼きそばの専門店みたいのがあり、530円。おおぅ。
だが、思い出した。昼食用に玄米のおにぎりを私は持参していたのた。うーん。
名残惜しげにぶらぶら回り、下のフロアへ。やたら広いスーパーがあった。店員さんに尋ねたところ、イトーヨーカドーだという。おおぅ。 ←あんたはいちいち感動するねえ(笑)。
広い店内を視察してまわり、結局、アサヒのドライ・クリスタル(アルコール3.5%)を買った。外のベンチに座ってゆっくり飲んだ。こんな時間もあっていいじゃないか。
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