“有名人”の本人尋問を2件傍聴した件
「偽の駐禁除外標章の使用認める 元時津風親方、1月判決」と12月3日付け東京新聞。この期日を私は、マニア氏から教わって傍聴した。
罪名は「有印公文書偽造・同行使」、偽造と行使、求刑は懲役1年6月だった。
じつは昨年、犯行現場が同じ墨田区内の、除外標章の事件を私は傍聴したことがある。そっちは全く偶然に遭遇、興奮したよっ。
公訴事実は使用のみで「偽造有印公文書行使」。求刑は懲役1年。判決は懲役1年、執行猶予4年だった。
12月3日は、元親方の事件のためだけに東京地裁へ行ったわけだが、なんと偶然、“有名人”の民事の本人尋問を2件も見つけた。
11時30分~12時15分、「損害賠償請求事件」、原告欄には「株式会社日本文化チャンネル桜」、被告欄には「西村博之」と。でも傍聴は数人。
これ事件番号に「令和4年」とある。ずいぶん長く続いてるね!
原告席には、きちーんと白髪スリム長身のお年寄り(原告代理人弁護士。バッヂあり)と、だいぶメタボな年配男性が。被告席には、青色系シャツに緑色系ネクタイ、白髪混じりのおっ立てヘアの中年男性が。バッヂなしだけど被告代理人弁護士でしょ。
被告代理人弁護士と書記官が「フランス語」がどうとか話してた。なんだろ。
原告席のメタボな男性が証言台のところに座り、本人尋問が始まった。
氏名を私は「みずしま、たけお? たてお?」とメモった。あとでネットで調べると、画像的に水島聡氏かと思われる。私の聞き違いか、まさかよく似たご兄弟?
有名な「ひろゆき」氏が、チャンネル桜か水島氏を「エセ保守」「ビジネス保守の人たち」とか言い、統一教会に対する批判は緩い旨を言ったのかな、証人は非常に憤慨しているふうで、尋問を超えて迫力たっぷり勝手にだーっとしゃべりまくるシーンが多かった。
そもそも弁護人の問いが漠然としていて、演説のきっかけを与えるような、とも感じられた。
今日は「みずしま」氏の尋問だけで終わり、終結、次回判決、2月18日と指定された。あっさり請求棄却か、いくらか被告に支払を命じるのか、傍聴したいけど…。
13時30分~14時15分、同じ法廷で別の「損害賠償請求事件」、原告欄には「山中裕」、被告欄には「山本一郎」と。こっちも傍聴は数人。
原告席には、ラフな格好で長身の、口先が何か不満とか言いたげな形の中年男性(バッヂは見えないが原告代理人弁護士か)。存在感がある。ネットでちらっとお見かけしたような。
被告席には、黒ジャケット、インナーは黒のTシャツか、チノパンの被告代理人弁護士(バッヂあり)と、白髪混じりでややメタボな、なんか感じの良い中年男性。
その中年男性の今日は本人尋問で、「やまもといちろう」と名乗った。
あとでネット検索、「山本一郎氏による虚偽の情報発信に関する名誉毀損訴訟提起のお知らせ」というのがヒットした。あっ、原告席のあの人が福永活也弁護士なのだ。
金銭貸借なんとかについての偽造や暴力団との関係等について、複数の関係者にこれこれこう取材していると証言し、一部の取材源については(もちろん同意があるのだろう)氏名を明かした。
「選挙妨害つばさの党ガサ入れの奥深さを知るための補助線」などがヒットする。
終結して次回判決、2月25日。これも主文を傍聴したいよね~。

