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カテゴリー「交通事故」の205件の記事

2024年4月19日 (金)

こんなとこに車止めて邪魔だろ!

05102114  東京地裁で「過失運転致死」の第1回公判を傍聴。

 信号無し交差点の手前、左角の駐車場に貨物車が駐車して見通しがなく、左から右へ自転車が出てきて、衝突、自転車の男性(41歳)はヘルメット不装着だったようで頭部を強打、頭蓋内損傷により死亡。

 

 私の、自転車によるお買い物圏内にも、同様に駐車車両で見通しが悪い交差点がある。危ない。
 でも日本では、交差点の見通しをさえぎることに抵抗感はないようだ。運転者に注意義務を課し、事故ったら相場どおりの刑に処する…。

 この国は、交通事故防止を、感情や理念ではめっちゃ言うけれども、現実に具体的に防ぐ気はないんだなあ、そういう国なんだなあ、とは裁判傍聴を続けてきてわかったことである。

 

 

 東京地裁で「過失運転致死」の第1回公判を傍聴。

 信号も横断歩道もない変則6叉路(差路)を右折時、杖をついて横断中の女性(74歳)に気づかず、衝突したことも気づかず、倒れた女性を前後輪で礫過して死亡させた…。
 捜査段階の調書にこうあるという。

調書  「いったん一時停止…5キロぐらいの速度で進行…ががんという車の感覚…ぐにゅんとサスが動くような感覚…最初のががん、ぐにゅんがたぶん前輪で…次のががん、ぐにゅんがたぶん後輪が被害者に乗り上げた…」

 右のサイドミラーに、人が倒れているのが見えて、すぐ停車、かけよって「大丈夫ですか」と声をかけたが反応がなく、119番、110番通報…。
 わーっと人が集まってきて、誰かから「こんなとこに車止めて邪魔だろ!」と、すごいけんまくで言われたそうだ。

 

 交通事故の裁判だけで1150件ぐらいか私は傍聴してきた。
 次のような構図が否応なく見える。

1、人間に「ついうっかり不注意は付きもの」とは、国はもちろん国民も絶対に認めない。
2、ついうっかり不注意などあり得ないことを前提に、歩行者は道路を横断する。
3、どうしても事故は起こる。
4、起こったら運転者を処罰する。厳罰化する。

 

 私でさえ気づくんだから、頭の良い裁判官らは当然にとっくに気づいてるはず。しかし沈黙。そして同じような事故が起こり続ける。なんと申し上げていいのか。

「ついうっかり不注意を今井は容認するのか!」
「被害者のほうが間抜けだと今井は言うのか!」

 との攻撃を浴びそうだ。
 との趣旨を言い続けてもう20年になるか。最近も記事を書かせてもらった

 ←4日19日4時30分現在、週間INが40で2位。

2024年4月17日 (水)

元検察事務官の女性は特殊詐欺の罠に落ち、検察威信の罠に落ち

Dsc_0155  「16歳未満の者に対する面会、不同意性交等、不同意わいせつ、大阪府青少年健全育成条例違反、児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反、新潟県青少年健全育成条例違反、性的姿態等撮影、福井県青少年愛護条例違反」の第2回公判。東京地裁。

 追起訴2件。被害女性は16歳と12歳。16歳のほうの事件の認否で被告人は言ったね。

被告人 「相手との関係なんですが、当時お互い結婚を前提として付き合ってる間柄だったんで」

 その被害女性の調書にこうあるそうだ。

調書  「××君(被告人)、29歳と…実際は43歳と聞いて…薄々気づいてたけど、やっぱり騙された…43歳と聞いていたら、気持ち悪い…付き合わなかった…××君と真剣に付き合っているつもりだった…刑事さんから…(12歳との性交等々)…聞いて、会うたびに体を求めてくる…体を食い物にする女の子たちの(自分も)1人だった…絶対許さない…」

 逮捕時、被告人のキャリーバッグにはセーラー服、性具、ローション、拘束具などが入っていたそうだ。
 「〇〇(女性の下の名)JK1(16)」「12歳」とのフォルダに動画等を多数保存していたそうだ。

 まだまだ追起訴があるという。続行。
 被告人は強姦致傷で懲役16年の服役前科あり。また10年以上の刑務所暮らしを覚悟してか、捨て去って枯れきったような雰囲気だった。

 

 「過失運転致死」、新件。東京地裁。

 被告人は20代前半。見た目、少年のよう。
 自車左前部を63歳女性に衝突させ、車底部に巻き込み、左後輪で礫過(れきか)。
 まったく気づかなかった、それは本当と認められる事情があり、罪名に「道路交通法違反」はない。
 しかし大型貨物でひき逃げと大きく報じられており、“リンチサイト”にまんま転載され。こういうのは、あるあるだ。

 被害女性は「全身への甚大な外力」による「胸腹部損傷」で死亡。直後、「腹部から臓器が飛び出して」いたという。

 

 「詐欺」の控訴審判決。東京高裁。

 被告人は身柄(拘置所)。30代、地味な感じのマジメそうな女性だ。
 以下は2023年12月26日付け毎日新聞、の一部。この事件だ。

「検事の右腕」落ちたわな 「機密書類運搬バイト」実は「受け子」
 「【日当3万円】研修期間あり」――。司法試験を目指して勉強にいそしんでいた元検察事務官はある日、インターネットの掲示板「ジモティー」で、配送スタッフのアルバイト募集を見つけた。軽い気持ちで応募したが、それが「転落」の始まりだったことに、その時は気がつかなかった。

 ジモティーが公開で募集しているし、念のためその探偵業者をネットで調べたところ実在した、なので全く疑うことなく、機密書類を受け取りに行ってたんだという。
 原審は東京地裁、懲役3年(未決算入不明)。控訴審の判決は…。

裁判長 「主文。本件控訴を棄却する。当審における未決勾留日数中120日を原判決の刑に算入する」

 少なくとも未必的な認識…未必の故意…おいおい、決めつけがひどすぎでしょ、と思えた。

 しかし、いったん逮捕報道があったからには、不起訴にしたら示しがつかん。
 検察の威信、肥大しきった自己尊大感とでもいうか、そのメンツを揺るがす事件、なんとしても刑務所へぶち込むぞ、となった場合において、裁判所は逆らわない、すべての証拠を有罪方向に解釈する、有罪方向の理屈だけを立てる、というものを私は感じたね。

 特殊詐欺の罠に墜ち、検察威信の罠に落ち…。

 

 なぜ犯行に至ったのかしっかり分析し、再犯しないために今後は具体的に何をどうするか、監督できる人物はいるか、その人物は具体的にどう監督するか、被告人に対して検察官、裁判官は問い詰める、定番だ。
 だがっ! 冤罪が発覚したとき、検察、裁判所は、それらをしない。平然と、しない。
 ゆえに、冤罪という権力犯罪は再犯され続ける。論理則、経験則等に照らし、極めて合理的といわなければならない。

 

 帰り、警視庁へ寄った。恥ずかしい失敗をやらかしてしまった💦

 ←4日17日7時30分現在、週間INが40で2位。

2023年10月10日 (火)

ハネられたのは歩道の喫煙所から車道へあふれた人たち

2310071  渋谷のスクランブル交差点付近の交通事故、右はその現場で撮影された画像だ。撮影者はマニアの礼田計さん。

 多数の通行人が負傷した、という報道を見て、私はてっきり、歩道の開口部へ突っ込んだのかと、深くは考えず、思っていたわけ。

 

 付近をよく知る方から、話を聞くことができた。

 あそこは、通行人がめっちゃ多い歩道に、喫煙所があるんだそうだ。
 私は知らなかった。ここ10年以内にできたのか。

 今どき喫煙所は少ない。喫煙者が集まる。喫煙所からあふれる。
 私も昔は喫煙者だった。狭くて人が多い喫煙所ってのは、副流煙を吸い込む場所にほかならない。最悪だ。

 そう思う人たち、また物理的に入りきれない人たちが、喫煙所の外で喫煙する。よくある光景だ。
 渋谷の本件現場では、歩道だけでなく車道にもあふれることが、常態だったらしい。

Screenshot-20231008-at-203123-20  そこへ、あの、メダチタガリーヤのヘイマンボ(『Mambo Italiano』youtube.com/watch?v=gbe3Bk)の改造車が突っ込んだのだ!

 車道の人々がなぎ倒されるというか、もぎとられるというか、不鮮明ながらその映像が、すでにYouTubeにある( https://www.youtube.com/watch?v=bf8-ipjB-gQ )んだね! 右の画像はそのスクリーンショットだ。

 そもそもあんなに通行人の多い歩道に、喫煙所を設けるかね!

 という観点には深煎り、もとえ深入りせず、事件は消費されていく、それが普通と思うが、本件も普通に終わるのかどうか。

 ちなみに私は2020年10月中に完全禁煙した
 約50年間の喫煙の日々を終えて思うのは、喫煙者はバカだなあ、みっともねえなあ、これである。

 ←10月10日23時30分現在、週間INが502位。

2023年9月28日 (木)

「道路交通法違反」3件、驚いた!

 本日9時50分から東京地裁の傍聴20席の法廷で「道路交通法違反」の判決。

 長年にわたり私は主に東京地裁でオービス裁判を傍聴してきたが、「うわ、ついにこんなことが起こった! 裁判官はどうすんだ? このまま判決しちゃうのか!?」という重要事件なのである。

 同じ法廷にもしも10時から色情事件の新件とか入っていたら、早々大行列になってしまう、やばっ!!!

 焦ってだいぶ早めに私は行った。ぜんぜん大丈夫だった。どんなにほっとしたか。

 判決の前に弁論再開か、と私はドキドキしたが、再開はなく、そのまま判決しちゃった。懲役4月、執行猶予3年。
 詳しくは雑誌記事かWeb記事として書かせてもらいたい。
 全国の検察官諸氏、裁判官諸氏が「マジかよっ」となるはずだ。私も「マジかよっ」となりました(笑)。

 

 11時から東京高裁で「業務上過失失火、業務上過失致傷」の控訴審第1回。
 「過失失火」「重過失失火」の裁判を私は過去に何件か傍聴してきた。今回はなんだろ、傍聴してみた。

 「ポリタンクの形状」という語が出てきた以外に、中身はさっぱりわからなかった。
 次回判決、見届けよう。

 

 11時30分、東京高裁の同じ法廷で「道路交通法違反」の控訴審判決。
 ぶっ飛んだね!
 第2事実の事実誤認と量刑不当の主張。原判決は、なんと罰金2万9千円!!!

 被告人(不出頭)には申し訳ないけど、私みたいなマニアからすれば「うおおー」である。
 2万9千円の内訳、そこがまた驚きなのだった。こんなの初めて傍聴した。
 雑誌記事かWeb記事に書かせてもらいたいと思う。

 

Screenshot-20230928-at-191110-3  15時から東京高裁の別の法廷で「道路交通法違反」の控訴審判決。
 15分ほど前に行くと、すでに16人が並んでいた。ん…?

裁判長 「主文。原判決を破棄する。被告人は無罪

 えーっ!!!
 法廷内には、報道記者席が9席あった。

 SBS信越放送が「コンビニから戻り「救護の意思は持っていた」ひき逃げに当たらず 一審の実刑破棄し逆転無罪の判決 異例の3度目の裁判 佐久市の中学生死亡事故で東京高裁」と報じている。画像はそのスクリーンショットだ。

 誰も気にしてないと思うけど(当然だよっ。笑)、この田村政喜裁判長は、横浜地裁にいたとき江口大和弁護士に有罪判決を言い渡した、あの田村政喜裁判長なのだ。
 その田村政喜裁判長が過去に東京地裁で言い渡した交通事故の無罪判決(被告人も弁護人も無罪主張じゃなかった!)も私は傍聴した。

 このことも、機会があればどこかに書かせてもらいたい。
 今夜はもう寝ます、早々と。

 ←9月28日19時30分現在、週間INが302位。

2023年4月24日 (月)

道端に駐車して開けたドアへ自転車が突っ込み

P1040107_20230424213801  「明石市長に脅迫メール=容疑で22歳男逮捕―兵庫県警」と2月20日付け時事通信。
 その被疑者と同姓同名の被告人の「偽計業務妨害、威力業務妨害」の審理の期日が今日15時30分から東京地裁であった。

 どぉしよう。今日はそれ1件しか手帳に傍聴予定がない。休んで原稿を書かねば。休もう。
 しかし、第1回公判(1月18日)を傍聴したところによれば「ネット中毒!」というべきこの若者の裁判、やっぱ追いかけたい…。

 

 どうせ出かけるならばと、13時ちょい前から行った。
 そしたらなんと、開廷表にその期日がなかった!!! 期日取消、あるよね~💦

 

 午後分の東京地裁の開廷表をざっと見た。13時30分からの何か新件を傍聴して帰ろうか。
 そしたらなんと、16時から「過失運転致傷(予備的訴因 業務上過失傷害)」の審理があった。
 ええっ、なにそれ、どゆこと? 見逃せないっ!

 こうして、16時まであれこれ傍聴せざるを得ないことになったのであった。私が悪いんじゃない(笑)。

 

 あれこれ傍聴した中から印象深かった事件をちらっと書く、のはヤメておこう。原稿がやばいのだ。

 16時からのそれは、道端に駐車して運転席のドアを開けたところへ自転車が突っ込み…という事件だった。
 「過失運転致傷」で起訴して審理が進んでいたのに、判決の直前になって「業務上過失傷害」を予備的訴因とすることにしたらしい。
 改めての論告・弁論をやって、次回判決。

 

 ドア開扉の事件を私は過去に何件も傍聴した。いまざっと見たところではどれも「業務上過失傷害」かな。
 本件の検察官はなぜ「過失運転致傷」で起訴したんだろう。
 新たな挑戦、だったのか、それとも上司に騙されたのか。

 

 ドア開扉による交通事故が「過失運転致傷」か「業務上過失傷害」か、世間的にはまったくどぉーでもいい話かと思う。
 でも、だからこそ、面白がって(興味をもって、程度の意味ですよ)追っかける者がいて、いいじゃないか。

 私の前に道はない。私の後ろにも道はない。空に雲があり。

 ←4月24日21時40分現在、週間INが502位。

2023年3月23日 (木)

破棄差戻し2件連続!

2303224  そんなことより諸君っ、3月22日(水)は東京高裁でなんと2件連続、破棄差戻しがありましたぞ! 

 

 14時、第8刑事部、805号法廷(近藤宏子裁判長)、「過失運転致死」。

裁判長 「主文。原判決を破棄する。本件を水戸地方裁判所に差し戻す」

 2019年11月の早朝、大型貨物車が中央分離帯の切れ目から転回(Uターン)しようとしたが、切れ目の幅は約7m、転回しきれず後輪が中央分離帯に乗り上げ止まった状態のところへ、転回開始時にはだいぶ遠くにいた被害車両が突っ込み、そのたぶん運転者が外傷性大動脈解離によるチョーカンエシ(と聞こえた)等で死亡。合掌。

 過失は1と2とふたつあり、検察官は1をメインとしたところ、原審は1を認めず2で有罪とした、が、2は認められないと高裁は言うのである。

 私は別のことを傍聴席で想った。
 現場は見通しが良かったらしい。前方で大きく転回を始めた大型貨物があり、進路を完全に塞いでいるのに、被害車両は突っ込んだ、としか聞こえなかった。ほ~!
 こういうところに興奮するタイプの私は傍聴マニアなのである。マイナー街道まっしぐらだ💨

 

 14時30分、第1刑事部、720号法廷(島田一裁判長)、「無免許過失運転致傷」。

裁判長 「主文。原判決を破棄する。本件を東京地方裁判所に差し戻す」

 これ、私は原審を傍聴している。東京地裁刑事第11部、吉田智宏裁判官、被告人は同種執行猶予中で、判決は懲役1年2月。
 私の超絶マニアックデータの備考欄にこうある。
「双極性2型障害、無免許で居眠り、対向車線へ逸走し路線バスと衝突。居眠りではなく突然の意識消失だと徹底否認」

 控訴審での取調べによれば、被告人は事故時、自らは知らずナルコレプシーに罹患していた疑いがあるという。
 改めて精神鑑定をし、どんな過失があったのか見定めなさい、という破棄差戻しかな。

 

 22日(水)の私の狙いは東京地裁、14時~17時の「傷害」の審理だった。
 上記超絶…の本件備考欄にはこうある。
「前科4犯、殺人で8年服役、居酒屋で喫煙を注意され店員に頭突き、鼻骨骨折」

 専門外だ、今日は休んで原稿を書こうか、いや、でも、殺人の前科者は珍しい。頑張って見届けよう、と出てきたのだ。
 3時間もとってるってことは、最初は警察官の尋問だろう、そこはパスしてもいいや、とあちこち傍聴するうち、破棄差戻しを1日に2件も傍聴するという珍事を得たのである。

 その「傷害」へ15時ちょい過ぎに行くと、もう終わってた、ええっ。
 なこともあるよねえ~。

 

 仕事場にバランスボールは邪魔だが、バランスボール的な腰掛け椅子、良さそうじゃん。
 私が昇降デスクといっしょに買った椅子は、見た目このタイプだけど底が凸状になってない。こんなのがあるとは知らなかったのだ。うむ~。

 いまこの記事を私は、昇降デスクを上げ、立って書いてる。
 パソコンを長時間使う人は、どんな姿勢をつくるかで、将来が大きく違うだろうと思いますよ。

 ←3月23日15時20分現在、週間INが602位。

2023年2月 5日 (日)

死亡事故、逮捕されコロナ感染が判明、39.9度

1705244-2  いつものように開廷表をメモっていたら、、、
 ええっ! 「卵の採卵に関する法律違反」、なんだそれ、聞いたこともない! 「卵の採卵」って何だよ!
 13時30分から? うっわ、俺はその時間、粗暴犯前科だけで22犯の、独り暮らしが寂しく料理はやったことがなく、夕食につい居酒屋へ行ってしまう酒乱71歳の被告人質問を傍聴してたよっ、ちっきしょう!

 さらに、、、
 事件番号が、なに? 「1わそのとき申述予定の…」ってなんだそれ! 「わ」ってことは地裁の公判請求事件なんだろうけど、単に「1」ってなんだよ、「そのとき…」ってあり得ない、どうなってんの!
 開廷は何時? まだ間に合う! けどもう大行列かも、やべっ!

 焦って目が覚めた。夢だった。

 最近傍聴した中から一部を記しておこう。 ※画像は究極の居酒屋「昭和」のオム焼きそば。チケット1枚。チケットは10枚1200円。

 

覚せい剤取締法違反
 「警視庁保管の証拠データ破損 覚醒剤事件、逮捕日のカメラ動画」と報じられた事件だ。マニア氏から情報をいただいて傍聴した。
 車両のエンジンを切ったとき19秒後に動画撮影が中断、2分経過してエンジン始動、その23秒後に撮影開始、瞬時に画面が変わっている、と聴き取れる部分があった。
 ちなみに2020年4月からだっけ「覚せい剤取締法」が「覚醒剤取締法」になった。本件の事件名は「覚せい剤」だ。

 

インターネット記事削除、謝罪文掲載等請求事件
 地裁民事の判決。原告・山口敬之氏の請求が一部認められた。

 

損害賠償請求事件
 地裁民事の判決。「SNSの投稿めぐり殺人事件遺族が岡口基一判事を訴えた裁判 岡口判事に対し賠償命じる」などと報じられている。

 

国家賠償請求事件
 原告は石元太一氏。横浜刑務所の刑務官を証人尋問…。


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傷害、名誉毀損
 「《元患者も告発》傷害・覚せい剤で逮捕の“黒コートの精神科医”の驚くべき“前科”「劇薬リタリンを102万錠処方で社会問題」「薬物依存の末に患者が死亡」と2022年3月の週刊文春。この事件だ。
 処方薬によるオーバードーズの蔓延、を感じさせ…。



過失運転致死
 自宅前の路地へバックで入る際、体調が悪く、アクセルを踏みすぎて事故。逮捕され警察で検温、39.9度も。急ぎ病院で検査、コロナ陽性って、なんちゅう事件だ!

 

 コロナで死亡事故の事件、あの風邪引き運転のような過労運転の罪には問われていなかった。
 アクセルとブレーキの踏み間違いではなく、単にアクセルを踏みすぎたのだという。出た速度は約20キロ。後ろに駐車していた車両の前部に衝突、その後ろでハッチバックのドアを開けて何かしていた人が死亡って、そ、そんなことがあっていいもんか!

 ←2月5日5時30分現在、週間INが702位。  

2022年4月 1日 (金)

過去のWeb記事

 過去にどんな記事を書いたか、どんどん遠くなってしまう。
 とりあえず『ドライバー』のWebサイトに書かせてもらったぶんを、ここで確認しておこうと思う。
 新たに書いたらここに足していきますんで。 ※最終更新:2022年7月28日

 

【速度違反】

2022/07/25 前後の速度測定可能な高性能レーダーパトカーが登場…北海道、日本無線の「JMA-401A」を採用

2022/07/22 オービス手前にある警告看板は、なぜ設置されている? 可搬式(移動式)の場合は

2022/07/15 新たな可搬式(移動式)オービスを新潟が落札! TKKでもSGGでもない、日本無線のオービスとは

2022/06/28 可搬式(移動式)オービスの取り締まり件数が減少傾向…? その理由を大胆予想

2022/06/20 可搬式オービスのカカシ効果…1台約1000万円!? 「速度違反を検挙できなくても…」警察官語る

2022/05/11 千葉の「移動式(可搬式)オービス」が高性能すぎる!? 都道府県別整備台数と取り締まり件数の最新データを入手

2020/04/18 可搬式オービスによるスピード違反取り締まり…「青切符」と「赤切符」の内訳は?

2022/01/31 速度違反への素朴な疑問。制限50キロは49キロまでセーフ? 一瞬の速度オーバーはありか?

2022/01/04 可搬式オービス、24時間で25台を撮影…現場警察官のSOSが聞こえる?

2021/12/06 オービスに捕まり、赤切符で罰金10万円…でも払えない。どうなる?

2021/10/15 「つきまとい男から逃げたくて」…首都高を176キロで走行した女性に判決。情状酌量の余地はある?

2021/09/30 首都高ルーレット族を狙った最終兵器? 光電式の「人力オービス」とは

2021/09/27 可搬式オービスの取り締まり件数、福岡が突出して多い理由とは

2021/09/24 全国交通安全運動では可搬式オービスが主役に…オービスの性能争いに新展開も?

2021/08/23 東京と沖縄は20キロ未満を相手にしない? 都道府県別に見るスピード違反取り締まりの実態

2021/07/26 東京で固定式オービス取り締まりが急増…大阪は激減…のなぜ【2020年の都道府県別データ】

2021/07/16 オービス定期点検のデータを改ざん…裁判で明らかになった「まさか」

2021/07/05 オービスの性能差があらわに? 2020年の都道府県別「取締り件数(もとい撮影枚数)」の資料が手に入った!

2021/06/16 可搬式オービス、取締り件数ではなく「撮影枚数」の集計に変わったのはなぜ!?

2021/06/12 【どっちなの?】オービスの光は「赤」なのか「白」なのか

2021/05/02 反則金稼ぎの一面も? 韓国が一般道の制限速度を50キロに引き下げ

2021/04/26 ステレオカメラ式オービス検証中!? 阪神高速の怪しい装置

2021/04/26 謎のオービス発見。半固定式か? その正体が明らかに

2021/04/21 最新の可搬式オービス「LSM-310」は2分割で運搬が断然便利になった

2021/04/05 沖縄のダンプカー重大事故、あのオービスはダミーだった

2021/03/19 オービスの測定値はホントに信頼できる? 否認裁判の証人、メーカー社員の発言に見る怪しさ

2021/02/24 近年減少傾向だった速度違反の取り締まりが2020年に増加。可搬式オービスが活躍?

2020/11/24 トンデモ逆転裁判!公務員が80キロのスピード違反…失職逃れて罰金刑に!

2020/10/27 むむ?光電管式の移動式オービスの目撃情報をマニアックに検討してみたら…

2020/10/19 ベテラン警部補が速度データ偽造を繰り返して逮捕…レーザーパトカー「LSM-100」の実績を上げるため?

2020/10/01 スクープ!? 可搬式オービス「LSM-300」に続き「LSM-310」が登場。仕様書も入手!

2020/09/28 「速度取締中」とデカデカ表示する新たな可搬式オービスが発見された!?

2020/08/26 プロ野球選手の首都高89キロ超過、どんな刑罰が待っている? 懲役刑を避ける方法とは

2020/07/31 なぜ岩手だけが多い?超過速度15キロ未満の取り締まり、340件中、岩手が239件の不思議

2020/07/31 「高速120キロ」は1台800万円の超高性能・可搬式オービスの活躍と「速度違反金」導入の前振りか!?

2020/07/07 高速道路上でも神出鬼没!? 新たなオービス「半固定式」の存在が明らかになった

2020/06/24 可搬式オービス「LSM-300」が使い物にならない実態が明らかに!2019年の全国取り締まり件数が少なすぎる?

2020/06/22 オービスでの取り締まり件数…大阪だけが1万件オーバーの不思議

2020/06/03 速度取り締まりの最終兵器が使い物にならない? 可搬式オービス「LSM-300」が“カカシ”化するであろう深いワケ

2020/05/18 「移動式オービス」と呼ぶのは間違い?「新たな速度違反自動取締装置」の呼称問題

2020/05/13 新型コロナでマスク装着。オービスに撮られてもセーフか!?

2020/04/21 首都高は速度超過80km/hが運命の分かれ目。スピード違反を罰金で解決できない職業とは?

 

【駐車違反】

2022/07/27 「私道は駐車違反で取り締まられない」は本当? 迷惑駐車トラブルを解決

2022/06/14 駐車取り締まりの民間委託、じつは大赤字の県も! それでも辞められない実情

2022/06/01 駐車違反で出頭したら明らかに損!なのに…富山の巡査が家族を身代わりに出頭させた、なぜ?

 

【飲酒運転】

2021/12/27 年末年始要注意!「酒気帯び運転」と「酒酔い運転」の決定的な違いとは? 罰則も大きく異なる

2020/09/23 呼気1リットル中0.7mgって…「酒気帯び運転」処罰対象の約5倍!なぜ「酒酔い運転」ではなかったのか?|元TOKIOの山口達也容疑者が「酒気帯び運転」で逮捕|

2021/01/11 なぜ不起訴に? 演歌歌手・小金沢昇司さんが酒気帯び運転・追突事故で逮捕…不起訴の理由とは

 

【無免許運転】

2021/12/07 【意外と知らない】免停中に無免許運転で捕まったら…その点数はどうなる?

2021/10/18 酒を飲んだ婚約者を迎えに行って「無免許&違反、他人になりすまし」…その裏にあった苛烈なDV

2021/09/22 木下都議が書類送検…でも「不起訴にはならない」と思われる理由

2021/01/13 無免許運転の罰則とは? お金で済まされない…前科があると執行猶予なしの懲役刑!

 

【運転免許の行政処分】

2021/06/26 警官「携帯で通話、見たぞ違反だ!」運転者「耳かいてました」で処分取り消し。レアな”逆転裁判”はなぜ起きた

2021/02/09 交通違反の点数は加点?減点? これがファイナルアンサーだ!

 

【自転車】

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2020年11月24日 (火)

「重過失傷害」があると聞き!

200929  今日は裁判所へ行かず原稿をばりばり書く予定だった。
 なのにっ! マニア氏からメールあり。16時から東京地裁で「重過失傷害」の新件があると。なにいっ! 

 「重過失傷害」「重過失致死」は自転車の事故が多い。犬の咬みつきやマンションの立体駐車場での事故などもあるけれど、自転車の事故が圧倒的に多い。私は自転車事故の裁判を可能な限り全件傍聴したいと思っている。 ※ごめん、犬の咬みつきはもっぱら「過失傷害」だっけ。

 原稿は書かねばならぬが「重過失傷害」の期日があると知ったからには行かねばならぬ。ちっきしょう、ありがとうございます。この分裂した気持ち、分かってもらえますかね。知らずに傍聴できないのは仕方ないが、知って傍聴しないのは許されない。

 どうせ行くならほかにもちらっと傍聴したい、と思うのが普通でしょ。往復の時間と電車賃を考えれば(笑)。

 14時過ぎに行き、まずは「詐欺、詐欺未遂」の新件を傍聴した。未払いの何かがあって訴訟を起こされている、大変だ、ついては…という詐話で高齢者を騙し、200万円とか300万円とか宅配便で送らせる手口の詐欺だった。検察官の長い起訴状朗読を聞いてて、この手口の詐欺もまたヤリ放題なんだなぁ! と思えた。

 それから、「重過失傷害」のことを教えてくれたマニア氏が、これはすごいとしきりに言うので東京簡裁の「窃盗」へ。いやはやマジすごかった!
 こんなことが平日の昼間に、って言い方も変だけども、法廷でおこなわれているとは、だぁれも知るまい、震撼するよねっ。あとでメルマガでご報告できればと。

 そうして16時から「重過失傷害」の新件。やはり自転車の事故で、いくつか見所があった。

Dsc_00071  私は原稿がヤバイから真っ直ぐ帰らなきゃいけないんだけども、「重過失傷害」のことを教えてくれたマニア氏が、銀座へ飲みに行きたそうな雰囲気だったので、んもぉしょーがないね、つきあってあげた。 ←うそつけ、お前が飲みに行きたかったんだろ(笑)。 ←そ、そんなことないです、ほんとヤバイんですって(泣)。

 ま、そういうふうな感じで日々が過ぎていく。

※画像下が、今日銀座で飲んだ酒。画像上は、以前同じ店で飲んだ酒。いずれも1杯250円だったかな。そのうち鬼滅ワンカップとか出そう。てかもう出てるかも。

 ←11月24日23時50分現在、週間INが70で3位

2020年6月30日 (火)

全社横並びの上っ面報道、The News Surface!

2006282  「20代女性と早朝ゴルフで「暴走ひき殺し」超有名弁護士・78歳の転落」と2018年3月15日付け「週刊現代」。
 「超有名弁護士」とは、元東京地検特捜部長、元名古屋高検検事長の石川達紘氏である。

 その事件が「過失運転致死、道路交通法違反」として2020年2月17日、東京地裁の法廷へ出てきた。倍率約5倍の傍聴券抽選に、導かれたか私は当たり、第1回公判をメルマガで詳細レポートした。以下だ。

 第2372号「元高検検事長のレクサス、時速120キロで320mを暴走!
 第2373号「元検事長のレクサス暴走事故、もしや本当に車両の不具合?

 6月30日(火)、その審理の期日があった。前回の5月11日は、コロナでか取り消されており、久々の期日だ。
 また傍聴券抽選、当たり券は11枚ぽっち、並んだのは32人。
 そしてまたも導かれたか、私はさくっと当たってしまった。

 法廷の前で、どんだけ異様な超厳重警備があったか。あれを記者クラブメディアが報じることはないはず。経験した人と、上記メルマガを読んだ人以外、つまり日本国民の9.99999999%99.9999999%)は知らない、そんなことは日本国にはいっぱいあるはず。私が知ってることより知らないことのほうが何万倍も多いだろう。

 しかし! 裁判所で日々なにが行われているか、私は17年間か見てきたので、知らないジャンルで起こっていることに、ま、耳を傾けられる人間になった、とはいえる。

 今日の期日は弁護人立証から。電子制御の自動車の意図しない加速でリコール、それは過去にけっこうあるのだ、ということを、なんか大した経歴らしい人が証言する途中で、私はそっと出た。
 東京簡裁のほうで「道路交通法違反」の新件があったのだ。これは見逃せない! オービスの否認事件ではなかったが、存分に「うわぁ!」な事件だった。

 この日は、流行の「あおり運転」をやったとして全国報道された「傷害」も傍聴した。おいおぃ、被害者とされたタクシー運転手のほうがじつは悪いんじゃないの? と思える事情があった。

 病院へ行くため勾留停止とされた男が逃亡した、と全国報道された「犯人隠避教唆」も傍聴した。これも、うっわ、そんな背景があったのか、その部分は絶対に報道されないわなぁ! と思えた。

 いや、司法記者クラブの記者諸氏も、ディープなことを報道したいはず。記事を書いちゃったかもしれない。けど“上のほう”が許さず、記者氏が少し詳しく書いた記事も、全社横並びの上っ面報道(The News Surface)に落とされる、ディープなネタを会議に出しても鼻で笑われる、そういうことがあるんじゃないかと私は想像してます。頑張りましょう。

 明日こそ、いっくらなんでも必ず「半固定式オービス」についてのネット記事を書こう! ←大丈夫か?

 画像は、東北地方の某ピザ店。持ち帰り半額だというので寄ったのだ。じつは数日前、やむを得ない事情がありレンタカーで東北地方へ行ったのね、ホンダのNBOXで。NBOX、いいわ~! 

 ←6月30日21時50分現在、週間INが60で4位~!

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