新しい速度測定機、レーダー式はJMA-600、光電式はJEM-700
このブログ、なんか最近、交通違反じゃなくなってる? あはは。
いや申し訳ない、お詫びに、数日前にゲットした最新情報を少し。
日本無線のレーダー式の新しい速度測定機は「JMA-600」、光電式の新しい速度測定機は「JEM-700」だ。
警視庁はJMA-600を5台、JEM-700を6台、合計5971万9000円で購入してる。割り算すれば1台平均542万9000円。
納入期限は2025年2月28日。
納入場所は、赤羽警察署ほか10カ所。
11の所属に各1台ってことか。
警視庁の定置式(いわゆるネズミ捕り)の測定機は、光電式ばっかりと私は思っていた。
もしそれが事実なら、なんで今回、レーダー式を? である。
JMA-600の外観画像を私はまだ入手してないが、同社の可搬式オービスJMA-520の、撮影部を取り払った外観、かもね。
もしや、TKKの可搬式がどうも駄目で、なんとしても国産の可搬式が欲しくて日本無線に頼み込んでJMA-520をつくらせたんで、お礼に、撮影部を取り払ったJMA-600を各都道府県警がどんどん買いましょ、だったりして? というマニア過ぎる深読み(笑)。
web記事、リアル雑誌の記事は、相変わらず交通違反・取締りのことを主に書いてる。
最近のweb記事は以下の3本だ。
「制限50キロの道路でも原付バイクは30キロ、日本人の0.1割も知らない根拠とは!」
指定速度(標識の制限速度)が法定速度(法令で定められた制限速度)より、いわば優先する。
だから法定速度100キロの高速道路に120キロの標識を設けることができる。
なのに、法定30キロの原付バイクは、50キロの標識の道路でも30キロ制限、あれっ、おかしくない?
「交通違反の「罰金」、「反則金」、「放置違反金」、その決定的な違いは?」
基本中の基本だが、ご存じない方が多い。メディア報道もたまに間違ってたりする。
知らずに損することもある、3つの金銭ペナルティ、どう違い、誰の懐(ふところ)に、年間どれぐらい入っているか。
「酒気帯び運転の呼気検査は、ぶっつけ本番「1回こっきり」・・・「2回検査はできません」とはどういう意味か?」
飲酒後8時間以上寝て、呼気検査で0.45mgが出るってありなのか。 ※0.15mg以上が罰則の対象。
加えて、こんなヤバイ検査の上に、罰金、懲役、免許取消処分や懲戒免職や医業停止や国家資格の取消し等があるのか、という怖ろしい話。
私は間もなく71歳なのに、交通違反・取締り関係のお仕事を次々いただき、警察庁やあちこちの都道府県警さんがマニアな文書を次々送ってくださり(※)、手帳は大事な裁判の傍聴予定で埋まってる、困った困った、じゃなくてありがたいです~。 ※お前が自分で開示請求したんじゃないか、ばかたれ(笑)。
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