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カテゴリー「速度取締りの新時代!」の43件の記事

2020年11月10日 (火)

北海道警察の激しい怒りが紙面からたちのぼり!

 雑誌2誌(いずれも11月下旬発売)の原稿をようやく昨日送信し終えた。ふぅ。
 『ドライバー』は、伊藤健太郎さんのひき逃げ事故に関係して、ひき逃げ犯たちが法廷で述べた“逃げた理由”を。1件はなんと有名俳優氏、あの供述はリアルだった。

201013c  『ラジオライフ』は、北海道警察の警部補がレーザー式の車載装置(LSM-100)で測定値を捏造した事件について。
 あれはよくあるデッチ上げなんかじゃない! という話はすでに『ドライバー』のWebサイトで書いた。その後、北海道新聞の紙の現物をマニア氏からもらった。私の読み通りの、ずばりなことが報じられていた。それも1面トップと社会面で2度にわたり!
 道警の怒り、警察庁に対する激しい怒りが紙面からたちのぼってくるように思え…。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は、11月から週2号にした。火木土の発行を、火曜と土曜の発行にしたのだ。
 今月は以下の2号を発行した。

第2484号 誕生日なのでちょっと豪華な弁当を食べたく無免許運転を
 被告人不出頭で何度も流れた「道路交通法違反」、ようやく被告人が出廷し、開廷した。一般の人は刑事裁判の儀式的な決まり事を知らず、日本の「公平」がどこにあるのかも知らない、仕方ないとはいえ非常に残念と私は思う。

第2483号 原判決破棄、その理由は元号改変か。被告人は棚からぼた
 前刑終了から5年以内にまたやると「累犯加重」の対象になる。5年過ぎているのに原判決は累犯加重をした、よって破棄、という珍しい控訴審判決を傍聴した。  編集後記は、情報公開制度について非常に珍しい“事件”!

 いま購読登録するとこの2号がどっと送信される。そして11月末まであと6号が順次送信される。
 初月は無料。翌12月から月額110円となる。月額、です。

 とにかくね、週2号にしてものすごぉく楽になった。ふり返れば、2009年12月にメルマガを創刊した頃、週6号の発行だった。消費税率の関係で当時は月105円だっけ。

 ←11月10日11時30分現在、週間INが60で3位~!

2020年10月 4日 (日)

「光電管式」の「移動式オービス」?

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」は順調に発行し続けている。10月は以下の2号を発行した。

第2470号 傘で目を突き眼球破裂、視神経断裂、頭蓋底骨折、脳挫傷!
 都心の駅前で、傘で目を突き刺したという事件だ。今日は、被害者の治療に当たった女性医師を尋問。「眼球がぼろっと外へ」とか恐ろしいことをハキハキと明るく述べるのだった。

第2469号 見た感じ上品なセレブおばさまは、刑務所を出てまた寸借詐欺を
 2007年に関西のほうで寸借詐欺により逮捕。同姓同名の高齢女性が2020年、東京地裁の法廷へ出てきた。本当かどうか、読み書きがあまりできないのだという。どんな人生を生きてきたのだろう。

201003-jem380  いま購読登録するとこの2号がすぐ送信される。そして10月末まであと12号が順次送信される。今月は合計14号。いつもより1号多い。大変だ。💦

 第2470号の編集後記で少し書き、次号第2471号の編集後記でも書く予定なんだが、いまネットで話題らしい「光電管式の移動式オービス」問題、これである。

 当該の元記事がいう撮影の角度からして、首都高のあの付近にある従来のオービス(東京航空計器、ループコイル式)に捕まったものと推察される。
 違反切符を交付されなかったこと、身上調書らしきものを取られているところからして、超過速度が80キロ以上だったのかな、と読める。

 「380」という数字は、この業界(笑)では日本無線の光電式のたぶん最新装置を思わせるが、「新たな速度違反自動取締装置」(私は新型オービスと呼ぶ)であれ従来のオービスであれ、日本無線の光電式と組み合わせる、組み合わせたとはちょっと考えられない。
 当該の元記事を読んでも、組み合わせたと認めるに足るものはない。

 じゃあ何なのか。
 もしかして! という話を第2471号の編集後記に書く予定。つかもう書いた。本文はあとで書く。「もしかして」のマニアックな話なので、あんまり気にしなくていいです~(笑)。

 ←10月4日23時10分現在、週間INが100で3位~!

2020年10月 1日 (木)

LSM-300がダメなら「LSM-310」で!

201001lsm310c  2020年3月末までに整備された可搬式オービスは、全国で60台。うちたぶん9割は東京航空計器(以下、TKK)のLSM-300だ。
 しかし警察庁はLSM-300に見切りをつけた思われる。取締り装置としては使い物にならなかったようだ。

 TKKは、というかTKK推しの一派はあきらめて引き下がるのかと思いきや、なんと「LSM-310」を売り出してきた!
 そのスクープ文書を10月1日、「ドライバー」のWebサイトに載せた

 当ブログ記事に載せたのはその仕様書の一部だ。確かに「LSM-310」とあるでしょ。
 マニアックな解説等は、10月下旬に発売の「ラジオライフ」本誌に書かせてもらう予定。

 可搬式オービスに、上記一派はどうしてそこまで頑張るのか。
 単に神出鬼没の新しいオービスってことじゃなく、大きな新制度の誕生、大きな新市場、新利権につながるからじゃないのかな。

「なんの話? 移動オービス、移動式オービスとは関係あるの?」

 とおっしゃる方もおいでだろう。そのことについては、申し訳ない、毎回言及するのに飽きちゃって(と言いつつときどきは言及しますが)、解説記事を設けました。ご覧いただければうれしいです。

 ←10月1日17時40分現在、週間INが90で3位~!

2020年9月29日 (火)

新型オービスならぬ“珍型オービス”!?

 裁判傍聴も、「新たな速度違反自動取締装置」(※)方面も、私はほんとマニア諸氏に助けられている。ありがたいことです! ※ネットでは「移動オービス」「移動式オービス」と呼ばれて固まっている。名称問題についてはこちらを

200922-4  「新たな速度違反自動取締装置」方面で、マニア氏からびっくり文書の情報を得た。
 画像は、その文書にあるイラストだ。
 いったいどんな文書にこんなイラストが載っているのか等について、「ドライバー」のWebサイトに書かせてもらった

 新型オービスならぬ“珍型オービス”といえるんじゃないか。
 もしかもしかしてその“珍型”の契約書? とも思えるものを数日前にゲットした。じつに興味深い、謎の契約書なのである。
 機種名が明らかになっている。LSM-300とはちょっと違うのですよ。

 近いうちまた「ドライバー」のWebサイトに、その契約書と仕様書を載せよう。
 傍聴しなければならぬ裁判(たとえばあおり運転がらみとか)もあり、忙しいんだが、なんとか9月中には。

 って9月は30日までしかないの? えーっ、聞いてないよぅ! ごめん9月中は無理かも。とにかく頑張ります!

 ←9月29日0時10分現在、週間INが80で3位~!

2020年9月25日 (金)

新型オービスのさらに新型について開示請求のドタバタ劇(笑)

2009125c  新型オービス(ネットで移動、移動式オービスと呼ばれるやつ)のさらに新型について、某県警へ契約書等を開示請求することにした。

 ところが、県警のサイトに開示請求の案内がない。あれっ? 県で一括案内してるのかな。

 県のサイトの案内はすぐ見つかった。電子請求ができるという。ありがたい。
 さっそく必要事項を入力した。

 ところが、請求先の欄に県警本部長がない。
 私はもう20年間、この種の請求をやっているが、オービス関係の請求先は県警本部長だ。
 でもまぁ、県警も県のうち、いいのかな、県知事宛てに請求した。

 数日後、県の担当者から電話あり。県警本部長宛てにしてくれという。やっぱりぃ。
 無理を承知で、宛先を補正手続きで変更してくれとお願いしてみた。

 数日後、県の担当者から電話あり。ダメだという。やっぱりぃ(笑)。
 しかも県知事宛ての請求は取り下げてくれという。しょーがない。

 数日後、取下げの手続きを取り、県警に電話してみた。県警のサイトの情報公開の案内は深いところにあった。んもぉ。
 でもFAXで請求できるという。ありがたい。さっそくFAXで請求した。

 ところが数日後、県警の担当者から電話あり。
 この文書は県警にはないので、今井さん、県知事宛てに開示請求してください、県警本部長宛てのは取り下げてください、と。
 なにぃ~っ!!!

 こんなとき、あなたならどうする? 「県知事宛ての請求は取り下げたばかりだ。ふざけんな!」と怒鳴り散らす?

 私はもうにっこにこ。だってさ、こういう開示請求は普通、県警本部長宛てにやる。県知事宛ては異例。だから県の情報公開担当者は間違えたんでしょ。珍しい間違いに遭遇したことが、私はうれしくて(笑)。
 県の担当者さんを責めないでね、とお願いした。

 そうして、改めて県知事宛てに電子請求し、県警本部長宛てのはFAXで取り下げた。んもぉ(笑)。

 新型オービスのさらに新型とは何か。
 私もまだわからない。今週土曜には“お楽しみ文書”が入ったDVD-Rが届くはずだ。わくわく!

 それとはまた別に、警察庁提案の不思議なオービスがあることを私はマニア氏から教わった。急ぎ『ドライバー』のWebサイトに記事を書く予定。というか、書こうと思ってもう2週間ほど経つ。うぅ…。

 ちなみに、“さらに新型”についてもマニア氏から情報を得て、開示請求した次第だ。
 私はほんとマニア氏に助けられている。ありがたい。

 以上2つのオービス、もしかしたら同一? かもしれない。毎日が刺激的で、私は幸せ者だと思う。

 ←9月24日23時55分現在、週間INが60で3位~!

※ 画像は、福島県内で私が撮影したもの。ゾーン30(域内30キロ制限)についてそんな表示を私は東京で見たことがない。良いんじゃないですかね。

※ 追記: 某県、某県警とは岩手県、岩手県警だ。開示を求めたのは「LSM-310」についての文書だ! 開示を受け10月1日のブログ記事でお知らせした。

※ さらに追記: LSM-310について「ドライバー」のWebサイトに記事を書いた。「不思議なオービス」についても記事を書きました~

2020年7月12日 (日)

オービス乱世、新潟県警がヤバイというか

200712c  当ブログ、ご無沙汰してしまった。
 忙しかったのだよぅ。何本も締切り原稿があるなか、「今回遅れると厳しいことになります」と担当編集者氏から言われ、ブログ記事を書いてるわけにいかないじゃないの。ひどく消耗した。頭髪に良くないはず。頭髪緊急事態宣言だ。💦

 「可搬オービス未配備は新潟県だけに 本年度当初予算案計上、自民の反対で削除」と7月12月付け新潟日報。こっりゃおっもしろい記事だ!

 「県議会で自民はオービスの効果を疑問視し、導入費用を削除した修正案を提出。導入は実現しなかった」とは、私のネット記事「速度取り締まりの最終兵器が使い物にならない? 可搬式オービス「LSM-300」が“カカシ”化するであろう深いワケ」(6月3日付け)の5ページ目に出てくるやつだ。

 警察は「可搬式」と発表してるのに、なぜわざわざ「可搬型」と呼び変えるのか、ってそこじゃなくて…。
 今回の新潟日報さんの記事で最も興味深いのは、「20年度末までに1~2台導入する予定だ」と新潟県警は回答しなかったという部分だ。警察庁は新潟にも導入させると宣言してるのに、なんだそれ。記者さんもたぶん驚いたはず。
 新潟県は2019年の固定式オービスの取締り件数がまさかのゼロってとこも考え合わせると、非常に興味深い。

 警察庁は「半固定式オービス」なるものを思いついたり。6月下旬発売の『ラジオライフ』の連載原稿の最後に私は「今は“オービス乱世”といえそうだ」と書いた。まさに乱世。こんなことはなかなかないですぞ。警察庁および都道府県警警察内の方々は、“いずれ沈む泥船”はどっちなのか、こっそり見極めつつ、あとで“泥船派”の恨みを買わないよう、淡々と日々の業務をこなしていく、そのへんがいいんじゃないですかね。

 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」のほうは、週に3号、毎度遅れつつもがっちり発行してきた。7月は現時点までに以下の4号を発行した。

第2433号 あおり運転厳罰化の日、まさにそのあおり運転の裁判が! 
 あおりあおられ妨害運転、どっちもどっちのとき、先に110番通報したほうが勝ち、少しでもケガをしたほうが勝ち、という刑事司法の鉄則…。

第2432号 大報道された非道「殺人」、原審は懲役17年、まさか無実?
 元交際相手の女性(25歳)に睡眠薬を飲ませて絞殺、埋めたとされる事件。法医学のエキスパートが証言するには…。ピンク歯、遷延死、屍蝋化、そのうち刑事ドラマ、鑑定医ドラマに出てくるかも。

第2431号 無免許初犯で罰金50万円、その理由がどうやら分かった!
 言語表現の能力に大いに問題のある男性だが、高齢者のデイサービスの送迎運転手として充実して働いていたようだ。ところが違反を重ねて30日の免許停止処分とされ、停止期間を1日に短縮する講習の費用、1万1700円が足りなかったばかりに…!

第2430号 元東京地検特捜部長の重大事件、超厳重警備で第3回公判!
 レクサスLS500hのアクセルを間違えてベタ踏みし、狭い商店街を時速120キロで300m以上も暴走、重大死亡事故を起こしたとされる事件。被告人(元特捜部長、81歳)はじつにお洒落だった。今日は弁護側立証で…。

 いま購読登録すると、以上4号がどどっと送信される。そして月末まであと9号が順次送信される、そこまで無料。初月無料なのだ。
 面白くて、あるいはめんどくさくて購読解除しなければ、8月分から月額110円(税込み)が課金される。私の取り分は6割だ。おかげさまで、裁判所への往復交通費と、情報公開法・条例による開示請求の手数料の、少なからぬ助けになっている。ありがとうございます!

 画像は、農家の直売所のB品のトマト。畑で完熟も完熟、熟しすぎて割れちゃってる。ずっしり重くて、熟しすぎたトマトの味、最高だ。これが1袋200円(税なし)。自転車で1時間の圏内にこういう直売所があるって幸せ、だと思う。髪がごわごわ生えてきたらいいな。トマトじゃ生えない? 決めつけるのは良くないと思いますっ。✨

 ←7月12日21時40分現在、週間INが50で4位~!

2020年6月25日 (木)

性犯罪の常習者を検察官と裁判官と刑務所が育てる

2005295c  6月24日(水)、東京地裁の刑事部にちょっと気になる審理の期日があり、約4時間睡眠で頑張って出かけたわけ。

 電車は、先週より断然混んでた。
 毎日通勤利用する女子君に聞いたところ、今週月曜から急に混み始めたらしい。都道府県をまたいでの移動が緩和された影響だとか?

 東京地裁では、朝一から16時過ぎまで傍聴した。濃かった! 濃い事件に次々当たった!

 少しだけ言えば、「宝くじ」の高額当選券をネコババした事件。そんなの初めて傍聴した。
 あと、婚活詐欺師とかネットで叩かれまくってる事件。
 それから、だいぶ昔にある悪質事件の犯人として全国報道された男の、仏像万引き! まだ分からないけれども、だいぶ昔のあの悪質事件、真相はじつは報道とは全く異なる可能性あり? との印象を受けた。

 最後に傍聴したのが、女子トイレ侵入マニアというか。性犯罪の常習者を、じつは検察官と裁判官と刑務所が育ててるんだなぁ、と痛感した。本当に悪質だと思う。

 しかしどれもメディアは報じないだろう、てかそもそも興味すら持たないだろう。私がメルマガでレポートするしかないのだ。社会的役割の重さに震える。羽毛の如き重さではあるが(笑)。

 帰りにまた警察庁へ寄り、「半固定式オービス」の文書をゲットした。ええーっ、警察庁はそんなこと考えてたんですかー!
 このスクープネタは、メルマガ次号の編集後記でちらっと書いてから、ドライバーのWebサイトで発表しよう、その文書全部とともに。原稿B、C、D、Eはまた先送りだ。こうやって日々が過ぎていく、嗚呼。

※ 画像は“リモート飲み”(かな。よく知りません)の酒肴自慢。酒と醤油と微量の茶色い砂糖で煮た甘海老(半額)と、各種生野菜に米酢とマヨネーズをかけ、鶏もも肉を焼いて乗せたやつと、ニラともやしとタマネギと椎茸のオイスターソース炒めと、ワカメときうりの酢の物。全部自作だ。旨そうでしょ。旨いのだよぅ。こういうのを食べながら酎ハイと焼酎を飲みつつ、眠くなるまで原稿を書くわけ。健康的だね。甘海老と鶏もも肉は通風(高尿酸血症)に良くない? うう…。

 ←6月25日12時30分現在、週間INが110で4位~!

2020年6月24日 (水)

半固定式オービスって何だ!?

200623c  警察庁から郵便がきた。逮捕されたくなければ出頭しろ? んなわきゃない。
 「行政文書開示決定通知書」だった。

 2カ月ほど前だっけ、あるマニア氏から教わり、ある文書を読んだ。

「都市高速上に半固定式の装置を更新整備することによる警察装備費の増」

 と小さな文字であった。半固定式? なんだそれ~!
 つーことで開示請求した文書――ってどんな文書か私は想像もつかない――の開示決定が出たのだ。

 半固定式オービスって何!? 私はマニアなもんだから、身がよじれるほど楽しみでたまらない(笑)。

 今夜はそこまで。シャワーでも浴びて寝よう。明日(ってもう今日)も朝から忙しいのだ! 原稿は予定の半分しか書けてないのに!

 ここでハッキリ言っておこう。私の場合、「今日中に急ぎAとBの原稿を書こう」と思って書けたことがない。Aだけ書ければ上々だ。多くの日は途中で寝て、翌日の夜にAが、いや、場合によっちゃ翌々日になる。そうしてC、Dの原稿がヤバくなる。裁判所へも行かねばならない。私でなきゃレポートできないだろう事件、どうしても私がレポートしたい事件があり…。そんな日々がもう何年も続いている。どうすりゃいいのさこの私、夢は夜ひらく

7月12日、追記:  半固定式オービスの記事、7月7日付けでアップされました。開示文書も載せました。警察庁がTKKにこだわらなければ、首都高のルーレット族の脅威になるかも! というのが私の見立てだ。

 ←6月24日0時20分現在、週間INが90で4位~!

2020年3月20日 (金)

新型オービス、警察庁は撤退を決めた!?

 ぎゃおう!!! である。ととっ、とんでもないことが起こった!!! 激震だ!!!
 尋常じゃなく忙しくてあっぷあっぷな私だが、こればっかりはどうしようもないでしょといろんな方面に言い訳して、ちらっと言及させてもらいたい。どうか許してほしい。
 以下は3月19日付け新潟日報の一部だ。太字は私だ。

20年度新潟県予算 修正案可決へ 戦後初 19日本会議で採決
 2020年度の新潟県当初予算案を巡り、知事与党で県議会最大会派の自民党が提出した交通安全に関する予算の一部を削る修正案が、19日の2月定例会最終日に開かれる本会議で可決される見通しとなった。県議会の過半数を占める自民と、一部の無所属議員が賛成する「賛成多数」で可決されるとみられる。県の当初予算案が原案通りに成立しない戦後初の事態となる。
 修正案は、持ち運びできる速度違反自動取り締まり装置(可搬型オービスの導入を取りやめ、その経費1100万円を減額する内容。県警の新規事業で、花角英世知事による20年度予算案の柱の一つ「安全で安心なまちづくり」の重要施策に位置付けられている。

 警察庁は、表立っては2013年6月から「新たな速度違反自動取締装置」の導入へ向けて、というかおそらくは放置違反金と同種の「速度違反金」制度の導尿じゃなくて導入、そして速度取締りの民間委託、新たな巨大市場の創設へと動きだした。
 その新たな装置は装置的にも運用的にもまさに「新たな」なので私は新型オービスと呼ぶ。ネットでは、新型オービスのうち固定式も含めてなぜか「移動式オービス」「移動オービス」と呼ばれる。

20191231-2  それでだ、忙しいので詳細は省くけども、警察庁がえげつなく推していると解される、東京航空計器の可搬式、LSM-300は、使い勝手か信頼性がどうもヤバイんじゃないか、と思える事情がいっぱいあった。

 そうして今年、警察庁は、新型オービスの導入にケチをつける(としかマニア的には解されない)通達を発出した!
 うわあ、こりゃ大変なことだぞ! と震撼して私は3月の頭に車雑誌『ドライバー』(八重洲出版)に原稿を書いた。もう間もなく発売されるはずだ。

 でもって3月19日、新潟日報のこの記事なのである! BSN新潟放送も報じている
 よりによって自民党が警察庁主導でいちおう決まった予算案に、戦後初の反対をするはずがない!
 なぜっ!?
 こりゃあ、警察庁内ですごい暗闘があったな? LSM-300の(速度違反金、速度取締りを民間委託、新たな巨大市場の)一派はつぶれたな?
 どういう意味か、『ドライバー』をお読みいただければと。

※ 画像は警察庁のWebサイトより。「可搬式」の右側がLSM-300だ。

 これは私のアフィリエイト。売れ筋商品なんだそうだ。私は買わないけどね。 ←お前が買うのは焼酎と、閉店間際で半額のお惣菜ばっかだろ(笑)。

 ←3月20日0時10分現在、週間INが110で4位~。

2020年8月24日追記: 「LSM-300の(速度違反金、速度取締りを民間委託、新たな巨大市場の)一派はつぶれたな?」と興奮して書いたが、その後、そりゃ違うんじゃないかと気づいた。警察庁内には、高性能なオービスで粛々と速度違反金制度へ向かおうとする勢力(いわば改革派)と、とにかくLSM-300でいこう、東京航空計器の装置を地方警察に買わせようとする勢力(いわば利権派)があり、ふたつの勢力がせめぎ合っているんじゃないか。常識的に考えれば、利権派が勝つはず、だってここは日本だもの。どうなるのか…。

2019年11月13日 (水)

センシスオービスの高性能ぶりをネットで初めて書いた!

 「クリッカー」というサイトがある。私もときどき記事を書かせてもらっている(もちろん原稿料あり)。
 現在、そのサイトの下のほうにある「デイリーランキング」で、なんとびっくり、私の記事2本が1位と2位になっている!

300キロまで測定&カラー写真をUSBに保存! スウェーデン製新型オービスの恐るべき高性能【新型オービス否認裁判・後編】
クルコンとオービス、どっちが正しい!? 新型オービス初の裁判は前代未聞の体制に【新型オービス否認裁判・前編】

 その裁判のことはメルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」で都度詳報してきた。

第2211号 新型オービス、たぶん本邦初の裁判、探して狙って傍聴しました!
第2228号 センシス社の新型オービス、本邦初の検察側証人尋問に大興奮!
第2229号 センシスの新型オービス、それって軍事技術じゃないのっ?
第2252号 センシス社の新型オービス、意外なことがいっぱい分かった!
第2271号 センシスの新型オービス裁判、証人はミニスカートの女性で!
第2299号 新型オービスのセンシス、世界シェアは2位か3位って!
第2300号 センシスの新型オービス、世界を股にかける装置の信頼性
第2316号 新型オービス、出版社がネットに写真を載せ刑訴法違反!

 リアル世界の雑誌『ラジオライフ』『ドライバー』でも書いてきた。
 しかし! ネットの無料で読める場所に詳細を書くのは初めてだ。
 ネットでしか情報を得ない人、得られない人は相当多いはず。センシス(Sensys Gatso Group。本社はスエーデン)のオービスの驚異の高性能ぶりが広く知られることとなる。

 今月下旬に発売となる『ラジオライフ』で明かすように新型オービス(※)は、センシスと、日本のオービスの老舗である東京航空計器(TKK)とが競合する形だ。が、警察庁はえげつなく“TKK推し”と思われるフシがある。
 そういうなかで、センシスの高性能ぶりを広く知らせた私は、“TKK推し”の勢力からすれば非常に目障りなはず。
 じゃあどうするか。行政の遂行に目障りな者はことある毎に徹底的に攻撃して評判を落とすという、えげつない手法があるそうだ。
 私は今年中に、遅くとも来年早々には単行本を出すことになっている。そのネット販売サイトのレビュー欄にぼろくそ書いて星をゼロにする、それはあるだろうと覚悟している。なんせ“TKK推し”ぶりはえげつないので。
 困ったときの呪文、「そんなこともあるよね~♪」を唱えて進むしかない。

1812274-2  今日は横浜地裁へ行ってきた。「虚偽の供述させた弁護士 初公判で起訴内容を否認 横浜地裁」(8月30日付け産経新聞)などと報じられた「犯人隠避教唆」の、江口大和弁護士に対する被告人質問があるとマニア氏から情報をいただき。
 こりゃ無罪かも! と思えた。
 ただ、私は途中で二度抜けたのだ。どうしても絶対見逃せない事件を他の法廷に見つけちゃって。メルマガでレポートしよう。

※警察庁の文書では「新たな速度違反自動取締装置」とされている。装置的にも運用的にも確かに「新たな」なので私は新型オービスと呼んでいる。ネットでは固定式も含めて「移動オービス」「移動式オービス」と呼ばれている。

 ←11月13日21時50分現在、週間INが110で2位~!

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