サイクルトレーラーの事故に遭遇!
締切り原稿と裁判所通いで超忙しくしておりまして💦
最近傍聴したのを少し。
「詐欺、強要、不同意性交等、道路交通法違反、犯人隠避教唆、恐喝」、東京地裁、新件、合議。
2026年~2019年、こと名「暁千琥」の「詐欺」の裁判が東京地裁であった。その人物の再犯である。
人定質問で職業を「経営コンサルタント」と称した。身柄、拘置所。
裁判長 「今後は東京地裁で…いろんなとこにかかっている事件を…従前…福岡地裁で審理していた…第1回公判…7月29日付けと、8月9日付け、起訴…認否…間違いありませんと…改めてききたい…変えておきたいこと…」
被告人 「ないです」
裁判長 「それでは引き続き…」
ここで弁護人が発言し、おやおや?な展開になった。
今いる弁護人は国選だが、被告人は私選弁護人と契約したと言い…。
被告人 「今年1月15日に契約したので…1月末には印紙…契約書を交わして…」
ところが、その私選と連絡がとれなくなってしまったという。
どうもおかしなことをいろいろやっているのか、5人の弁護人の姓が出た。が、1月末に契約書を交わしたという弁護人の名は、記録に綴じられていないという。
弁護人のことをはっきりさせてから起訴状朗読からやりましょう、ということで12分間で閉廷。
一般論として、世の中には、嘘をつくとかじゃなく、存在全部が嘘の中にある、とでもいうようなケースがあるやに思われる。もしや本件もその方面か?
「道路交通法違反、犯人隠避教唆」があるので、これは追っかけようと思う。
「監護者性交等、児童買春,児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反」、東京高裁、判決。
被告人(身柄、拘置所)は、じつに独特な容貌、容姿の、見た感じ50歳ぐらいの男性だ。
控訴棄却。当審未決50日算入。原判決は懲役9年、その未決算入は不明。量刑不当の主張。
遅くとも養女が小学5年生の頃から、性的行為をくり返し、本件は14歳から15歳にかけての、性交5件、児童ポルノ作成3件。
「誰かに報せれば自分は死ぬ」「離婚になる」と養女を黙らせたのだそうだ。
本件に救いがあるとすれば、実父でないことか。鬼畜な養父、実父が次々に法廷へ出てくる。暗数は数千、数万か!
「過失傷害」、東京簡裁、新件。
この時刻これを傍聴するのをころっと忘れ、別の法廷をうろうろ。あっと気付き26分ほど過ぎて入った。
甲号証の要旨告知をやっているところだった。
また犬の咬み付きか? 違った! なんと、歩道上での、サイクルトレーラー(被告人)と自転車(被害者)との事故だった。そんなの初めてだ!
弁護人は刑事裁判が得意と思しき2人(男女)。証人を何人も呼ぶことになるらしい。追っかけさせてもらいます!
「麻薬及び向精神薬取締法違反」、東京地裁、判決。
被告人は非身柄。私の表現では「わっかい可愛い娘ちゃん」。
2021年に、某有名芸能人の交際相手がコカインで逮捕と報道あり。いっしょに逮捕され、相被告人となり、ともに懲役1年6月、執行猶予3年とされた、のが本件被告人なのだ。
その猶予は明けている。本件は自首が成立するという。ならば執行猶予かな。いや…。
裁判官 「主文。被告人を懲役1年2月に処する。主文は以上です」
大伴慎吾裁判官である。しらっとこういう判決をしそうに見える裁判官ではある。
いや、再度の執行猶予とするには、刑訴法の定めにより、主刑を1年まで下げねばならない。そこまでは…?
なんにしても、被告人は深く後悔したろう、嗚呼、自首なんてするんじゃなかった!
「道路交通法違反」、東京地裁、新件。
被告人は非身柄、75歳。脳の機能が一定程度停止してるんじゃなく、刑事司法、官僚司法とかみ合う回路が脳内にないんでは? と思えた。ある意味、健全かも。
同種前科3犯、それを検察官はこう述べた。
昭和59年7月20日、懲役6月執行猶予4年
平成29年12月29日、略式で罰金30万円
令和5年3月29日、略式で罰金30万円
昭和、平成、令和、この検察官、馬鹿だろ! 間に何年あったか、早見表で調べろってかぃ!
いやいや、検察官個人を責められない。極右カルトというべき団体が、草の根運動を展開して自民党を動かして元号法を制定させ、公務員は元号の呪縛から逃れられなくなったらしい、私はそう理解している。
統一教会の選挙支援を得にくくなった自民党は、その極右カルトにだいぶすり寄ってるように、私には見える。
政治的なことを書くな? いやぁ、私も70歳、ちらっと書くのも社会的責任かなと。ごめんね~💦
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