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カテゴリー「健康・飲食」の78件の記事

2025年7月 7日 (月)

空調ファン付きベストを試着してみた!

 うちは東京電力と30A(アンペア)の契約だ。

 エアコン、ヘアドライヤー、電子レンジなど高負荷の家電を一度に3台使うと、安全ブレーカーがバチッと落ちることがある

 ということを前提に、暑い! もうたまらん! 自分用の扇風機を買うことにした。
 珍しくネットで調べたところ、だいぶ郊外のDIY店がいちばん安いようだった。

 運動がてら自転車で出かけた。
 空いたペットボトルに水道水を入れ、粗塩を適宜放り込み、よく振って飲みつつ。

 

 私の場合、いつもと違う道を行くのが好きだ。
 このへんをこっちへ進めば、たぶんあの辺へ出るだろう、との見通しで、全く未体験、初めての地域へ踏み込んだ。
 へえ、こんなところにこんな家々があったのか、戸建ての車庫にドイツ車が目立つなあ、、、なんかこう、幸せ伝達物質が脳内にちらっと出てくるのが感じられた。

 

 DIY店で、空調ファン付きベストっていうんですか、現場仕事の方々がほとんどみんな着用している、あれの試着用のが展示してあった。

 どんなもんなんだろ、試着してみた。
 前ファスナーを閉め、裾のスイッチを押してみた。

 うっわ、こうくるのかっ、いいねっ!

 スイッチの最初が最強(つよ)で、次が強、弱、最弱、切、バイクのギアチェンジでいえばロータリー式だ。
 こりゃあ、優れもんだわ、おっどろいた。

 暑さは観測史上最高を日々更新し続けるだろう。

 とりあえず地域課の警察官全員に行き渡ったらいいと思う。
 イターリアのファッションブランドが空調ファン付きのお洋服を売り出す日は近いと思う。

2025年6月21日 (土)

裁判傍聴ダイエット、1日1kg減!

 自分でもびっくり、まさか、そこまでとは!

 

 6月17日(火)午後、路上横臥の「過失運転致死」、結審までの期日があった。転んで抱きつく形になっただけ、という珍しい否認の「傷害、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反」の、審理の期日もあった。

 しかし、涙を飲んで、強い心で休んだ。
 この頃、体重は77kg台、油断すると78kgがヤバイ、という状況だった。

 

 6月18日(水)、午前から傍聴予定があったが、午前はつらい、頑張ってあきらめ、午後出勤とした。

 ここで説明しておくと、私は前立腺肥大症で膀胱内の尿を全部出し切ることが困難、ゆえにトイレが近い。
 夜中、だいたい2~3時間で起きる。22~23時に寝て、2回目に起きたとき、ベッドへ戻らず仕事場へ行き、5~6時にベッドへ。いつもそんな感じ。だから午前の傍聴はつらいのだ。

 なわけで18日(水)9時過ぎ、いつもの繊維質スープ(牛蒡と野菜多種とキノコ3種と日高昆布をちぎったの)と、刻み大葉たっぷりの納豆50gを摂取。
 昼食の時間が惜しく、そのまま裁判所へ。

 その夕方、電子体重計に乗った。76kg台、おお、1kg減ったね。

 

 19日(木)、同様に裁判所へ出かけ、夕方電子体重計に乗った。75kg台。
 うわお、この調子で明日も1kg痩せたらすごい、ってんなわきゃねーか(笑)。

 

 20日(金)はスープを切らし、皿一杯のきうりとブロッコリと、刻み茗荷(みょうが)たっぷりの納豆50g。
 今日も昼食を抜いたら、理論上は74kg台だけど、さすがに、ねえ、と裁判所へ。

 その夕方、なんと、まじで74kg台。74.9kgじゃなく、74.5kgぐらい。おっどろいたよ!

 

 電車を乗り継いで出かけること自体が運動になるうえ、次から次へと大事な裁判を傍聴、間食の暇がない、昼寝できない、居眠りはせいぜい数分、次の法廷へ速く移動するため非常階段を頻用する、可能な限り逐一メモしつつ、空腹を忘れて濃密な頭脳労働、、、痩せるんだねえ。

 目からうろこの裁判傍聴ダイエット、あると思います!

2025年5月26日 (月)

勾留停止の被告人が逃げた理由は

 「「人権侵害」か「罪証隠滅の恐れ」か 保釈判断に揺れる裁判官たち」と5月25日付け毎日新聞。

 数年前に傍聴した事件を私は思い出す。病院受診のため勾留を停止された被告人が逃走と、当時大きく全国報道された事件だ。

 

 その逃走を知人女性に手助けさせたという「犯人隠避教唆」の控訴審(原判決は懲役1年2月。未決算入は不明。量刑不当の主張)を私は傍聴し、伝説のメルマガでレポートした。
 一部ちらっと転載しよう。

 

 病院受診は嘘、詐病だったのか。
 いやいや、本当に重病でも、徹底的に詐病を疑い、死なせてしまうこともある、それが当局の基本姿勢だ。詐病ごときで勾留停止になるはずがない。

 詐病じゃないなら、なぜ逃げたのか。テレビも新聞も報じない、驚きの理由が明かされた!

被告人 「自分の持ってる病気の治療を(拘置所に対し)お願いしていたのですが、保釈がとおらず…」
弁護人 「原審の裁判官は、動機が身勝手だと…その点をどう思いますか?」

 弁護人は病名を言わなかったが、被告人(40代男性)は難病で、半年に1回、専門の病院で検査と治療を受ける必要があるという。
 治療とは…。

被告人 「最初、触診…MRI、CT、血流、心電図…髄液を抜いての検査…」
弁護人 「そして免疫グロブリンを投与してもらう…治療の目的は?」
被告人 「現状維持を目的として…悪化や進行を防ぐ…治療を受けないと、ほぼ歩けなくなる…」

 半年に1回の検査&治療を受けないと、太股や腕や手足の指先に針で刺されるような激痛があるという。

 勾留中に、お願いにお願いした末、11カ月経って免疫グロブリンの点滴を受けることができた。
 しかし遅すぎたため、予後は非常に良くないという。

 今回の勾留停止で治療のため与えられたのは3時間…。

被告人 「治療…(勾留停止の)3時間では、問診で終わってしまう(=検査も治療もできない)…もうそこで…3時間の執行停止で…絶望的になってしまいました…で、もう…」

 今後どうなってしまうのか不安で、逃げてしまったのだという。
 最後に裁判官に言いたいことがあれば、と弁護人から向けられ被告人は述べた。

被告人 「はい、治療をお願いして、やっていただいたんですが…11カ月かかってしまいました…11カ月待たなければ、今回の事件、起こさすに済んだ、というのが、自分の中にあります…やはり今…すぐ対応…そういう、知っていただきたい一心で、控訴しました…このたびは…」

 

 裁判官にそんなことは関係ない。興味もない。
 1カ月後に言い渡された判決は、普通に控訴棄却、当審未決120日算入だった。

 

 拘置所、刑務所の傷病治療が劣悪だという話は普通によく聞く。
 その状況が改善されるのは、かなり困難だろうと、傍聴席からは見える。

 「行政無謬の原則」もあり、行政官僚自身が自らの行政の不備、誤りを認めるはずがない。
 「犯罪者を甘やかすのか!」との攻撃心が、広く世間にあるだろう。

 だから表に出ず、埋もれている苦しみがたくさんあるんじゃないか。

法務省 「刑務所、拘置所等は、犯罪者どもを痛めつける施設です。病気でもまともな治療はしません。それが嫌だったら罪を犯さなければいい。一般予防(見せしめ)の観点から、身をもって思い知らせ、犯罪防止に資するのです」

 はっきりそう言えばいい。正直に言ってこそ、改善の可能性がある。闇に隠しては改善もなにもない。私はそんなふうに思ったりなんかするのだ、世界の隅っこで(泣)。

2025年5月12日 (月)

お漏らし新時代!

 伝説のメルマガ、第2312号「11カ月の女児がズボンの裾をつかんだからと腹を立て」の編集後記に書いたこれ、当ブログにはどうも出してないみたい。
 出します。衝撃ですぞ!

 

 凄い話を聞いた。ネットじゃなくリアル交友関係の中で。

 ある女子が電車に乗車中、座席に座ったら、おしっこでぐっしょり濡れており…!
 女子は外出をあきらめ、帰宅して衣服をぜんぶ洗濯、シャワーを浴びたという。

 その話を家人にしたら、怒られてしまった。
 なに言ってんの、あんたほんとになんっにも知らないのね、そんなの当たり前よ! と。

 家人は、東京の高級デパートのエスカレーターそばで、休憩用の椅子に座っている高齢男性がじゃーっとお漏らしするのを見たという。床はたちまち水びたし、というか尿びたしになったという。

 また、駅のエスカレーターを降りたところに大量の脱糞があり、通行人(女性)が気づかずに滑って転んだという。
 駅等の雑踏の通行人の中に、お漏らししている高齢者は珍しくないんだという。えーっ!!!

 関係ないけど、ぼけると、女性は雲古をもてあそび、男性はちんちんをいじるという。
 女性と男性のその違い、何かあるはずだ。
 心理学者、脳科学者は学術誌に論文を書いてたりするんだろうか。

 私は駅等の雑踏で、「警察官が職務質問したくなるのはこういうタイプかな?」「頭が煮詰まって通り魔殺人とかしそうな奴はいるか?」とは注意して見ているけれども、お漏らしには全く考えが及ばなかった。不覚だ!

 

 子ども叱るな来た道ぢゃもの、年寄り叱るな往(い)く道ぢゃもの。
 高齢者を罵って済む話ではない。やがてあなたも、少なくとも予備軍にはなるのだ。
 エスカレーター付近の脱糞が高齢者によるものとは限らないし。

 今井はどうなんだ? ま、その話はまたの機会に、うふふ。 ←なんだそれーっ(笑)

 

 ふと思いついて、楽天のアフィリエイトを検索してみた。
 男女兼用、こんなのがあるんだね~。備えるか? いやあ、何百枚も来ちゃっても困るしぃ💦

2025年4月30日 (水)

勃起不全が幸せを呼ぶ!

 「肛門に指を突っ込まない!」と2021年10月に書いた。前立腺肥大症の話である。

 あの「良い泌尿器科クリニック」は、いかにとやせむ、ちと遠い。
 そこで、近所のクリニックにかえた。
 んが、そこは、医師はベテランで良い人と思うんだけど、なんつーか、まさに昭和時代の泌尿器科。詳細は伏せるが、うーん…。

 

 自転車で通える範囲に、近代的設備のクリニックはないか、ネットで探した。
 近代的設備の、肛門に指を突っ込まないだろうクリニックを発見!

 ちょうど良いタイミングもあり、そっちへ通うことにした。通い始めてもう3年ぐらいになるか。

 

 さて、ここ1、2年かもっとか、なんだかどうも、ほんわか幸せ、という話について。

 たとえば、スーパーのレジ係さんに対し、ちょっとしたことでにっこり「ありがと」と言っちゃう。

 大型量販店で、ある品の売り場を尋ね、てきぱき案内してくれた店員君に「うわ、ここっすか、よく知ってたね、偉いね~」と思わず口から出ちゃう。

 店内で思いっきり奇声をあげる幼児がいて、親が無視してるとき、親にも事情があるんだろうと思っちゃう。
 幼児と目が合い、元気だねえとにっこり微笑んだら、さっきまで叫んでた幼児が、びっくりうれしそうな恥ずかしそうな反応をして、かわいい~、となったり。

 情報公開で、担当職員がちょと間違えて面倒なことになったとき、クレームを言う気は起こらず「こんなこともあるんだね。珍しい経験をした。ラッキー」と喜んぢゃう。

 ほんわか幸せ、ゆえにそんなことになるんだと思う。なぜ?

 

 思い当たるのは、3年ぐらい前から服用し始めた、前立腺肥大症のお薬の、副作用である。
 副作用として「ED」と記載されているのだ。

 ED。エレクチオン・ディジーズ、かと思ったら、イレクチル(イレクタイル)・ディスファンクション(erectile dysfunction)らしい。
 日本語では勃起不全か。

 そういえば、処方を決めるとき、そういう副作用があるけどいいですかと、医師(私よりずっと若い女医さん)から尋ねられた。
 「ぜんぜんオッケーです」と私は笑った。

 

 薬は効いて、夜に3時間、4時間、どうかすると5時間も、一気に眠れるようになった。

 ここで説明しておこう。前立腺の肥大により、尿道が狭められる。暴行もとい膀胱に溜まった尿が全部出ない。次に膀胱が満杯になるまでの時間が短くなる。2時間程度で、ひどいときは1時間ほどで起きてしまう。つーことだと私は認識している。

 眠れる時間が長くなるとともに、副作用も確かに顕れた。具体的には書かないが、ED、そいつである。
 そうして、ほんわか幸せを感じ始めたのと、どうも時期が重なるんである。

 

 男は性欲の生き物といえる。性欲がなくなれば、ほんわか幸せになる? 大発見ではないか!
 女医さんに尋ねてみた。

今井 「ほんわか幸せなのは、EDの副作用ですかね」
女医 「(数秒おき)加齢でしょ」

 ずこーっ。

 私は現在70歳。私だけじゃなく多くの爺ちゃんが、婆ちゃんも、ほんわか幸せなの?
 モンスター・クレイマーには高齢者がけっこういるって話はどうなるの?

 1、2割がほんわか幸せになり、別の1、2割がモンクレになる、そゆことかどうか、研究してる人いるかな。

 

 なな何だこのTシャツ~!
 この夏はこれ来て裁判所へ? 洒落になんねーよぅ💦

2025年4月11日 (金)

この時期の電車はなぜ遅延が多いか

 ブログ、しばらく空いた。

 電動キックボードも自転車の反則金もじつは可搬式オービスと繋がっている、警察庁の前代未聞の大失態、という長い原稿を書いていたのだ、ふう。
 こういう大失態、のもとになったメンツ、利権が、日本の国力を落とすのかなあ、と。

 

 さて、話はがらりと変わる。

 毎年4月、5月は電車の遅延がよくあるという。理由は?

 駅員さんいわく、新入社員、新入生諸君が、まじめにも下調べした最短ルートで出勤、登校しようと、特定のドアに集中するから。
 気持ちは分かるけど、ひ~!
 毎年それで遅延がよくあるんだそうだ。

 

 あと侵入もとい新入社員諸君に知ってほしいことがある。新入生諸君もやばいかも。

 それはね、酒の飲み方だ。
 私は裁判傍聴マニアを自称できる立場を勝ち取って(笑)丸22年、主に刑事裁判を1万3400事件ほど傍聴してきた。確かに言えることがある。

 酒(アルコール)は、じつはだいぶヤバイ合法薬物だよ。大麻なんか比べものにならないぐらいヤバイかも。

・楽しくて、ついつい多く飲んでしまい…
・コミュニケーションが苦手で、つい注(つ)ぎ注がれをくり返し…
・一気コールや罰ゲームでテキーラのショットグラスをぐいぐい…
・それまでのストレスと睡眠不足でつい羽目を外し…
・最初は気をつけるつもりだったが、飲むほどに抑制が効かなくなり…

 

 それで大変なことを、普段の人格からは考えられない大変なことをやらかし、自己の人生を、ときに他人の人生を、台無しにしてしまう、そんな男が続々と法廷へ出てくる。
 法廷では、しゅーんと小さくなり、蚊の鳴くような声で後悔を述べる、定番だ。

 会社の飲み会に出て、電車で帰るつもりでみんなと駅へ向かう途中、急に1人だけ会社へ戻り、配達用のバイクを運転、自損事故を起こして逮捕、というケースもあったかな。

 

 アルコールが脳の前頭葉のどこかを一時的に麻痺させ、壊すようだ。
 麻痺し、壊れていても、「酔っ払いならしょーがない。大目に見よう」とはならない。ならないから検察官は起訴するのである。

 

 特に女性諸氏は気をつけましょう。
 イッキ飲みを強要、泥酔させ、居酒屋のトイレや駅の多目的トイレで、空き地で、あるいは女性の部屋で、男の部屋で、レイプする、そんな男は――刑事裁判の傍聴席から見える範囲では――うようよいますよ。

 

 あと、ちらっと出てきた大麻。

 アルコールより格段に安全でも、日本では違法だ。日本は、医療用大麻でさえ明文で禁止して懲役刑の対象とする、そういう国なのだ。
 世界には色んな国がある。日本をナメてはいけませぬぞえ!

 

 以下は私のアフィリエイト。これ、アルコールが弱いせいだろう、ばかに安い。安いのに、うんまい。味がちょっと違うところが楽しい。どぶろくの栄養価は高く、お肌にも良いそうだ。

 自宅でのパーティで、あるいは色々持ち寄りのパーティで、これを出したら、「なにこれ、信じらんなーい!」、バカ受け間違いなしと私は思うです。

 あそうそう、二日酔い防止には「ミヤフローラEX」だ。
 もちろん個人差はあるんだろうけど、私には驚きの効能だ。手放せない。

 SDGs、サスティナブル・ドリンカーズ・ゴールズ、持続可能な飲酒を。

2025年4月 7日 (月)

陰謀論の原因はウイルス、細菌、寄生虫?

 さて問題です。喫煙率が低下するなか、日本人の発がん原因のトップは、何でしょう。

 日経新聞の夕刊の、今年で12年目だという連載コラム、「がん社会を診る」(中川恵一東京大学特任教授)に答えが出てくる。

 日本人の発がん原因のトップは感染症です。

 

 か、感染症? まじっすか?

 中川氏によれば、子どもの頃のピロリ菌感染が、胃がんの原因のほとんどを占めるという。
 肝臓がんの原因の7割は肝炎ウイルスだという。

 そうして、子宮頸(けい)がんの原因は、性交渉にともなうヒトパピローマウイルス(HPV)感染がほぼ100%だという。

 コラムはこう続く。

 (HPVワクチンは)子宮頸がんの発症リスクを1割まで減らします。ところが「副反応騒動」を理由に、国は9年にわたり接種勧奨を差し控え、結果として接種率は8割からゼロ近くまで低下しました。

 

 欧米の接種率は8、9割だっけ。男性の接種も広がっているという。だって、性交渉で感染するんだから。
 たとえば夫としか性交渉をしたことのない女性が、子宮頸がんになった場合、夫からのHPV感染の可能性がほぼ100%なんだから。

 日本では、「男性もHPVワクチンの接種を」とは聞かず、かわりに「副反応騒動」、ワクチン陰謀論者の大きな祭りがあったわけだ。
 そのときも、連中は言ったんだろうねえ

「俺は別にニュース、新聞とか、そういうソースをぜんぜん見ない人なんです」

 

 過去に私はこう書いた

 ところが、おそらく多くの人が、メディアは真実をちゃんと報じるものと信じ込んでいる。いわばお花畑にいる。
 お花畑に安住していた人が、ある日突然「違うじゃん!」と気付いたとき、きーっとなってYouTubeの陰謀論へ走ってしまう、カルトに熱狂してしまう、そゆことけっこうあるんではと、私は思ったりなんかしておるのです。 ←「いる」を「おる」とすると雰囲気変わるよね。

 ほか、以下の記事などご参照いただければ。

 

 古今東西、8割ぐらいの人が、ある程度お花畑なのかな。その連中を操れば、国を疲弊、崩壊させられる。うまくすれば世界を大混乱へ陥(おとしい)れられる、IT技術のおかげで、今はそれが非常にやりやすくなっている、という感じか。

 

 関連して思うんだけど、うつ病にウイルスが関係してるとか言われるでしょ。陰謀論も、商売でやってる人は別として、何らかのウイルス、細菌、寄生虫の分泌物なんかが関係してるんじゃないですかね。

 陰謀論に凝り固まった人が死亡。脳を調べたら、アニサキスみたいなのがウヨウヨ出てきました、とか。
 ねっとりウヨウヨ、ネトウヨ、なんちって💦


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2025年2月16日 (日)

ひどい歯痛の原因は、まさかの…!

 こんなこともあるのだね。

 

 突然、歯が痛くなった。右上の、奥から2本目だ。痛くてガムも噛めない。虫歯に違いない!

 近所のわりと新しい歯科クリニックへ行った。
 何だっけ、何か手間のかかることをしなければならず、自費治療になるそうな。

 自費治療は、うちでは許されない。特に私には許されない(笑)。

 

 ちょっと遠い、昔からの歯科医院へ行った。そしたらっ…!

 問題の歯は少し割れてると言われた。割れ目が少し入ってる、だったかな。
 しかし、痛みはそのせいではないかも、と。

 歯科医師(年配のご婦人)は、私の頭部のあちこちを押した。いててっ。

 で、なんだっけ、あごを動かす筋肉の凝り(こり)が歯痛になって出ることがあり、私の場合はその可能性が高いという。
 凝りをほぐすマッサージとか教わり、歯石を少しとって、数百円を払って終わった。

 

 さあ、それからである。
 しばらくは少し痛かったが、あれっ? えっ? という感じで痛みはなくなった。普通に玄米もガムも噛める。

 そういえば以前、肩凝りから激頭痛へ、なんてことがあった。
 頭部の筋肉の凝りから歯痛へ、こんなこともあるのだね、勉強になりました~。 

2024年12月20日 (金)

冬のウイルス性疾患を防ぐには

 「インフルエンザ感染が急拡大 東京も流行注意報、今年の特徴は「重症化」 年末年始に体調崩したら…【Nスタ解説】」と12月19日付けTBS NEWS DIG。
 インフルエンザにコロナ、あとなんだっけ、様々なウイルスが浮遊しているらしい。

 私の場合、

  ・帯状疱疹
  ・痛風&尿管結石
  ・筋緊張性の激頭痛
  ・変形性膝関節症

 など様々な疾病等を経験してきた。


 んが、ワクチン注射を打ってないけどインフルエンザの罹患経験はなく、風邪で寝込んだことも数十年ない。
 冬にウイルス性の疾病を得ないための“こつ”を私はつかんでいる。こうだ。

1、外出時はガムを噛み、殺菌力の高い唾液で常に喉を濡らす。
2、就寝時はウエアラブル保湿器=
マスクを着用。
3、なんか風邪気味だなぁと思ったらすぐ市販の風邪薬を服用し可能なら即寝る。

 なぜこれらが効くか、私の体験と医療者の話を総合すると、
細菌やウイルスは喉の乾燥した粘膜に、まずは取り憑く。
 故に喉を常に湿らせておくことが第1の防御となる。
 そして市販の風邪薬は、喉で細菌やウイルスが暴れ始めた程度ならよく効く。暴れちゃったらもう遅い。

 

 あと、健康のことで言えば、食べるもの=体内へ取り入れるものに注意したい。

 食べ物、飲み物の形をしているが、じつは資本家と投資家が利益を得るために大量生産される“食商品”、それらは決まって魅力的でおいしいけれども、常食しちゃいけませぬぞ。
 人の体を健康をつくる、食べ物、飲み物をこそ摂取しましょう。

 

 私は白米を滅多に食べない。玄米食だ。
 玄米をカップ1、北海道小豆を4分の1、やや水を多めにして、炊飯器の玄米モードか雑穀モードで炊く。
 黒ごまと、三島の炊き込みわかめをぶっかけ、混ぜる。


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 そいつを海苔にくるんで食べる。
 うまいんだわ。しみじみうまい。あー、うまい、と声が出る。
 しかも、栄養満点なうえ、繊維質が多くてお通じに効く。

 慣れると、白米を食べるのが、申し訳ないけど馬鹿らしくなる。1食を無駄にしたように感じてしまう。

 

 ただ、カツ丼弁当や助六寿司に半額シールが貼られてると、なかなか抗えない。たまにはいいよね。

 先日、助六寿司を食べて驚いた。
 いなり寿司の、味付け油揚げの中の白米が、ちょっぴりなのである。
 太巻きの、たまご焼き様の黄色いのがやたら大きく、白米部分が薄っぺらなのである。
 ああ、そういうことなのか、と思った次第。

 

 今、農家の直売所で白菜が安い。ずっしり重く大きいのが200円だ。
 市販のレトルトのあれを使って八宝菜をつくった。うまい!
 今夜は麻婆豆腐のあれを使って、しいたけとピーマンとねぎと豚肉をぶっ込み、麻婆白菜に挑戦しよう。

 こういう食生活は、免疫力を高めるに違いない。お勧めします。

2024年8月12日 (月)

ファクトを示され、誤った信念にさらにしがみつく!

 『週刊プレイボーイ』の2021年6月21号、No.25を拾い読みした。


 古い雑誌でも、仕事場に見つければ、いちおうざっと見るのだ私は。
 イマジンならぬ暇人?
 いやあ、テレビは卒業したし、スマホは連絡など特定の用途にしか使わないので。

 

 その週プレの、橘玲さんの連載コラム「そ、そーだったのか!? 真実のニッポン」に面白いことが書かれていた。

 アメリカの研究者が、「誤情報の訂正にひとはどのように反応するのか」を調べた研究があります。

 

 結果、保守派はひどいけども、リベラルだって保守派をぜんぜん笑えない、いくつか例を挙げ…。

 このことは、「ひとは見たいものしか見ない」だけでなく、「見たくないものを突きつけられると、自分の誤った信念にさらにしがみつく」ことを示しています。ファクトチェックに効果があるのは、自分にとって都合のいい「ファクト」だけなのです。

 そしてこう続ける。

 もちろんこれは、「ファクトチェックなどやめてしまえ」ということではありません。多数を占める政治的に中立(穏健)なひとたちは、ファクトによって正しい認識をもつことが期待できます。

 なるほどねえ、と思いました。

 

   ☕  🍸  🍺

 

 しっかし暑い!

 かといってクーラー(冷房、今どきはエアコン?)の効いた部屋に閉じこもっているのは絶対まずい。
 裁判所(東京高地簡裁合同庁舎)へ出かけ、私の歩測で約100mの中央廊下等を忙しく歩き、非常階段を上り下りする日、でない日は、私は自転車で2時間ほど走りまわる。
 なるべく広い範囲を走りまわり、農家の野菜直売所を10数カ所チェック、特売品、見切り品を探してスーパー、ドラッグストアを複数チェックする。

 

 先日、思いついて、まあまあ広い公園へ自転車で乗り入れた。

 古い常緑樹がうっそうとあり、その下は草花だらけ。
 アスファルトの道路の焼け付く暑さは消え、うっわ、涼しい~! と感じた。
 ここならゆっくり昼寝できそう。寝ないけど。

 木々の葉が日差しを遮るだけでなく、植物の蒸散作用のおかげかと思う。
 光合成でどんどん酸素を放出していることも関係するのか、そこは私は不知。

 

 でも、こんな公園は金(かね)にならないんだわねえ、とも思った。
 木々をぜんぶ伐採し、地面はコンクリートで固め、巨大な商業施設をつくれば、数百億、千億の金が動き…。

 小池百合子都知事と、なんとか不動産が、目を付けませんように。先の都知事選がああだった以上、もはや祈るしかない。

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