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カテゴリー「交通/可搬式オービス」の3件の記事

2024年7月 7日 (日)

固定式は大幅減、可搬式は微増、都知事選は?

 雑誌やwebサイトに書く前に、我慢しきれず、ちらっともらしてしまおう。 ←おもらしの定義に合致(笑)

 

 今年もまた、情報公開法の手続きを踏み、手数料を収入印紙で納付して、手に入れた、「固定式」と「可搬式」の「速度違反自動取締装置」(いわゆるオービス)の、2023年分(年度又は歴年)の都道府県別のデータを。

 

 固定式の整備数(2023年度末)は292台。前年度末は344台だった。

 その撮影枚数(2023年中)は2万8549枚。前年中は4万0342枚だった。

 

 可搬式の整備数(2023年度末)は149台。前年度末は132台だった。

 その撮影枚数(2023年中)は3万2880枚。前年中は3万1555枚だった。

 

 どうです、これだけでも「へ~!」でしょ。
 そのうえ、私の場合、固定式については1996年分から、可搬式については2019年分から、情報公開法により入手し続けてきた。
 全体のデータを、また都道府県別のデータを見比べると、楽しくてたまらないのである。

 

   ☕  🍸  🍺

 

 ところで、都知事選。今日が投開票日だ。
 私はとっくに期日前投票をした。

 「公職選挙法違反」にならない範囲でちらっと言えば…。

 複数の候補が横一列で並んでる、なんて場合は、政策を比べるなり、好きな候補に投票するなり、でいいと思う。
 だけど、そうじゃない場合もある。

1、現知事にさらにまた4年間を任せるか
2、次の4年間を新しい知事に期待するか

 ふたつにひとつの場合、どうする?

 1を選ぶなら、現知事に投票すればいい。
 都知事選で現知事は圧倒的に強い、現知事が破れたことはないと言われるんで、ま、投票しなくてもいい。お騒がせ系の候補者に、冗談で投票してもいい。

 2を選ぶなら、好き嫌いとか捨て、極端な話、政策がどうこうにも目をつぶり、とにかく現知事にいちばん勝てそうな候補に投票するほかないでしょ。

 新しい知事には成れそうもないけど、人柄が好きだから、政策が良いから、そういう理由での投票は、都知事選びに関係のない、無駄票、捨て票、死に票である、私はそう思うんですけど、どうですかね。

 

 あそうそう、「公職選挙法違反」といえば、最近こんな記事を書きました~。

日当5000円できれいな女性を集める…「政治離れ」が進む日本で密かに行われている"選挙のサクラ"の実態  結局、女性たちは1人も投票に行かなかった

2024年2月27日 (火)

損保協会が税込み1100万円の可搬式オービスを寄付

240227lsm310-2  昨年11月28日、「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」というweb記事を書いた。


 寄贈と分かったならそれでいいのに、マニアって馬鹿ですねえ、寄贈に関する文書が欲しくなり、北海道警察に対し開示請求した。申し訳ないです。

 そんで、せっかく開示決定をもらったのに、なんというか私の仕事机は2段式になっていて、パソコン等が載ってる上段から、ペン立てやお茶やワインが載ってる下段へ、開示決定の文書を落っことし、気づかないまま数週間が経過。

 最近、発見して「あっ!」となり、手数料の支払等々の手続きをすませ、数日前に文書をゲットした次第。ったく申し訳ないです。

 

 右上の画像は、うち1枚の文書だ。

 東京航空計器の可搬式、税込み1100万円。
 「維持管理については、受納警察の負担とする」とある。

 

 「可搬式(移動式)オービス「LSM-310」が損保協会から北海道に寄贈されたワケ」にあるように、2013年にあんな言及がありながら、SGGの超高性能な可搬式より150万ほどお高いTKK製を、よりによって北海道警察へ、改めて興味深い。

 こりゃあ、損保協会じゃなく、警察庁(全国警察の総元締め)が、協会へ天下ってる元警察高官を通じて、そのようにさせたんだな? と見ることができる。
 万が一、本当にそうだとすると、怖ろしい話だ。

 

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 北海道で警察がらみで怖ろしいといえば『真実 新聞が警察に跪いた日』だ。 ※跪いた=ひざまづいた

 私は単行本のときに拝読した。要するに、警察の組織的な裏金を暴いた新聞社が、記者たちが、その後どうなったか、という話だ。
 ドキドキ、ハラハラ、驚愕(きょうがく)の、どうかすりゃ映画向けの展開とはいえ、あんな怖ろしい本を、角川さんが文庫化するとは、日本も捨てたもんじゃない、なんて偉そうに言ってごめんなさい~💦

 ←2月27日23時30分現在、週間INが70で2位。直近の1週間に7人もの方が、猫のバナーをクリックしてくれた、と解される。ありがとうございます~。

2019年6月23日 (日)

新型オービスの否認裁判!

Photo_20190623194001  さいたま地裁で本邦初、超重要な速度違反裁判が進行中だ。
 メルマガ「今井亮一の裁判傍聴バカ一代(いちだい)」で毎回レポートしている。あと少なくとも4回はレポートすることになりそう。
 そのたんびに本邦初、超重要とはどういうことか説明するのは面倒だし、記事が無駄に長くなる。
 そこで、説明はこの記事で行ない、メルマガにはURLを貼ることとした。

 ごく簡単に説明するとこういう流れになる。



1、警察庁は新型オービスを使って速度取締りの新制度をつくろうとしている。
 ※ ちなみに警察の多くの文書では「新たな速度違反自動取締装置」とされている。それじゃ長いし、また間違いなく新型なので、私は「新型オービス」と呼んでいる。ネットでは「移動式オービス」という語がすっかり定着している。固定式まで移動式と呼ばれたりする。しかし警察文書のどこにも「移動式」の3文字はなく、「移動オービス」という別種の装置がすでにある。なので私は絶対に「移動式」とは呼ばない。ネットに逆らってマイナー路線まっしぐらだ(笑)。



2、新型オービスはタテマエ的には、日本のオービスの老舗である東京航空計器(以下TKK)と、スエーデンが本社のSensys Gatso Group(以下センシス)の2社が競合する形になっている。だが、警察庁の“主流派”はあからさまにTKK推しであることが見て取れる。



3、そんな中、埼玉県北本市の国道17号線に設置されたセンシス社の固定式(SWSS。Speed Warning Safety System)により105キロ(45キロ超過)と測定され捕まった若者が否認。どうやら昨年8月、さいたま地裁で裁判が始まった。
 ※ 画像上はその固定式と同型で、岐阜県大垣市に設置されているもの。マニア氏の撮影による。センシスの固定式は現時点では埼玉と岐阜に各1台しかない。



1902022 4、センシスの新型オービスは固定式も可搬式も、いちおう測定はレーダー式だが、従来の日本のレーダー式と全く違う。おそるべき高性能だ。その分従来の立証より手間がかかるうえ、何より今後の他の裁判のリーディングケースになる本邦初の超重要裁判ゆえ、検察官は完璧2万%の有罪を勝ち取ろうと頑張っている。
 どうせ罰金7万円か8万円のたかが速度違反事件なのに、なんと途中から合議(裁判官3人)になった。



 この裁判を見逃してたまるものか! 最優先で傍聴だ! と私はさいたま地裁へ通っているわけ。通常の取材では知り得ないことがぼろぼろ出てきてもう大変っ!
 メルマガ第2228号「センシス社の新型オービス、本邦初の検察側証人尋問に大興奮!」、第2229号「センシスの新型オービス、それって軍事技術じゃないのっ?」、第2252号「センシス社の新型オービス、意外なことがいっぱい分かった!」などでレポートしてきた。

 


 以上でとりあえず説明を終え、6月21日に行なわれた証人尋問(証人はミニスカートの素敵な女性!)のレポートを第2271号に書きます。

追記: 2271号のタイトルは「センシスの新型オービス裁判、証人はミニスカートの女性で!」。その後、第2299号「新型オービスのセンシス、世界シェアは2位か3位って! 」、第2230号「センシスの新型オービス、世界を股にかける装置の信頼性」、第2316号「新型オービス、出版社がネットに写真を載せ刑訴法違反!」でレポートした。第2307号の編集後記では検察庁の“陰謀”について仮説を披露した。私はもう新型オービスに夢中であるっ。
 ←6月23日20 時20分現在、週間INが100で3位~。