フォト
2018年12月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

カテゴリー「NEW速度取締り」の1件の記事

2018年11月22日 (木)

新型オービス、流れが変わった?

 新型オービスについて警察文書を大量に開示請求し続け、また記者クラブ報道も興味深く見てきた者にとって「おおっ!」である。
 以下は11月20日付け読売新聞の一部。

事故防げ 移動オービス稼働
 生活道路などでのスピード違反を摘発することで重大事故を防ごうと、県警が昨年4月、移動式の速度違反自動監視装置(オービス)の本格運用を始めてから、1年半以上が経過した。今年4~10月、移動式オービスによる摘発件数は197件と、昨年度の1年分(211件)に迫る。県警の担当者は「従来できなかった生活道路で取り締まれる利点は大きい」としている。
 県警によると、移動式オービスは、三脚の上に機械が設置されており、幅33センチ、奥行き28センチ、高さ1メートル30。人の手で持ち運べるのが特徴だ。

1811211 元記事にある画像は、センシス社の可搬式オービスだ。
 「新型オービスとは何か!」の前後編で述べたように、センシス社は当て馬、警察庁は、特に可搬式については東京航空計器のレーザー式でイクのだなと私は見ていた。その後の契約状況も記者クラブ報道等々も、可搬式=東京航空計器、との印象を強めるものばかりだった。

 ところが11月13日付けの東海テレビのニュースでセンシス社の可搬式が突然に取り上げられ、11月20日付けの読売新聞でまた!
 そのふたつの報道は、この時期にわざわざやる必要のないものといえる。センシス社の可搬式も役に立つぞ、立ってるぞ、警察庁はセンシス社のオービスの契約も推奨するぞという、全国都道府県警察に対するアピールではないのか。にしても、こういう変化は解せない。もしや警察庁内部でもカルロス・ゴーン氏を追い出すような何かがあったりして? などとマニアの特殊な妄想アンテナは感じ取るのである、ピコーン、とね(笑)。

 もうひとつ、上掲読売新聞の記事は、見出しで「移動オービス」、本文で「移動式オービス」となっている。
 埼玉県警にはまだ確認してないが、岐阜県警の場合とは異なると認める理由は何らない。
1811212 なるほど、「可搬式」は世間大衆向けじゃないし、ネットでは「移動式」が主流なのでネットにあわせ、「移動式」とした。「式」も結婚式や成人式でしか世間大衆は使わない漢字なのでトルツメ(校正用語)した、のかな。
 それは分かるけれども、警察発表、記者レク(レクチャー)を無視、逸脱していいのか。それなりに分かる理由があれば無視、逸脱OKってのは、記者クラブ制度の巨大ダムの“蟻の一穴”になるんじゃないか。
 いや、新型オービスが世間大衆に受け容れられるなら、呼称などどうでもいいのか。いやいや、世間受け、大衆受けばっかり狙っていると、あとで混乱を招くことになるんじゃないか。ほらね、マニアの妄想は尽きないのですょ(笑)。

※ 画像は、警察庁交通局交通指導理事官が2017年4月4日に発出した事務連絡より。その事務連絡の主たる宛先は「警視庁交通部交通執行課長」と「各道府県警察本部交通部長」だ。
 警視庁(東京都警察本部)の交通執行課長は、東京以外の警察本部の交通部長と同格なの? 本社の課長は支社の部長と同格、みたいなもの?

 ←11月22日1時10分現在、週間INが150で2位~。confident