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カテゴリー「NEW速度取締り」の1件の記事

2017年12月17日 (日)

新型オービス、北海道の検証現場!

171217 なにぃ~~~っ!!! と叫んでしまった。
 「北海道に登場した国内最新型オービス」というまとめ記事である!

 北海道、千歳空港付近の国道36号線に、いわゆるHシステム(三菱電機のRS-2000系。レーダー式)があり、そばになんと東京航空計器のスキャンレーザー式の測定機(LSM-100)が設置され、さらになんとなんとループコイルが埋設されているというのだ。

171217_lsm1003 道端の箱の上に乗っかっているのは、確かにLSM-100かと。
 別のマニア氏が北海道と沖縄で、パトカーの屋根に妙なものを発見、との情報を得て私は北海道警に対し契約書等を開示請求。そうして東京航空計器のスキャンレーザー式、LSM-100と判明したのである。
 文書の画像はその契約書の一部だ。契約書等を読む限り、オービスとしての運用(※)はまだしていないようだった。 ※現場では測定&写真撮影のみ行い、後日違反者を呼び出して違反切符を切る運用。

 そのLSM-100をパトカーの屋根から下ろし、道端の箱に乗っけたわけだ。この箱の中にはループコイル式の制御部とか入ってるんじゃないかな。 ※LSM-100に酷似して、まさか幻のLSM-200とか?

 レーダー式と、スキャンレーザー式と、ループコイル式。3種類の測定方法を1カ所に集めた、マニア大興奮、おしっこちびりそうな(笑)これは、いったい何なのか。

 私としては、速度取締りの民間委託と行政制裁金を見据えてのことと読む。
 警察官=信頼できる、速度監視員=大丈夫かぁ? と一般には思われがちなところ、有識者会議とかにこう言わせたいんじゃないかな。

171217_lsm1001_2偉い先生 「○カ月にわたり慎重に行われた、従来の測定機器との比較検証の結果、スキャンレーザー式の測定は完璧と分かりました。しかも、従来の測定機に比してこれこれの利点があります。従来以上に完璧な測定機というべきです。
 装置自体が完璧ですので、貴重な警察力をテロ等の重大犯罪の捜査に集中させるべく、速度取締りを民間委託し、民間の速度監視員に使用させるべきかと考えます。
 また、これほど完璧な測定であれば、検察官や裁判官にチェックしていただくことなく、この測定のみをもってペナルティを課すことにも何ら問題ないと考えます」

171217_lsm1002 そこまではもう時間の問題。秒読み段階に入った! と言っちゃ言い過ぎですかね。
 おっと光電式を忘れちゃいけない。光電式の測定機は、警察車両を用いて検証する日に設置するんじゃないかと。もしも光電式を仲間外れにするなら、日本無線、何があったんだ!? だょね。

 ただ、謎がひとつある。警察庁がやけに念入りに時間をかけ何重もの手順を踏んでいるように見えることだ。一部の高速道路の最高速度を引き上げるなんて、かつて考えられなかったことにも手を付けたし。
 オービスを“赤切符の制約”から解き放ち、青切符の違反も(つまりすべての速度違反を)取り締まる、それを完全に正当化するには最高裁の判例変更を待たねばならず、だから…か? そこはややこしい話になる。別の機会に。

 とにかく、ものすご~く大がかりな、警察国家へ向けてのことを、おっぱじめようとしているのではないか。あれこれ妄想しつつ見張るのが、こう言っちゃなんだけど私は楽しみでもう(笑)。

 ときどき貼り付けている楽天のこれはアフィリエイトです。若干の手数料が私に入り、開示請求の費用の足しになったりしますので。

※2018年1月4日追記: 現時点で分かりつつあるところによれば、今回の北海道のこれは、2016年4~6月に埼玉県と岐阜県で行われたモデル事業のような形で警察庁がおこなったもの、ではどうもないようだ。  また、警察庁が採用しようとしている(これは私の読みによる)東京航空計器のレーザー式オービス、LSMシリーズにとって対抗馬は、センシスガッツォ社のレーダー式だけであり、光電式との比較検証は不要ということかもしれない。ループコイル式も設置したのは、それが東京航空計器の看板的測定方法ゆえについでに念のために、か。であれば光電式との比較検証は理由がないことになる。

 ←12月17日19時10分現在、週間INが130で2位~。happy01